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5855号 商売の世界で「乾坤一擲」などという大馬鹿者


■商売を始めて20年近くになりますが、

 「これまで一度も
  赤字になったことがない」

 のが自慢です。


 どんなビジネスでも普通、
 ある程度の浮き沈みがあるものですが、

 正直にいうと

 「ずっと浮かびっぱなし」

 のビジネスを、

 おかげさまで
 続けてこられています。



■その理由があるとするならば、

 マイナスになる可能性のある
 事業には極力、手を出さず、

 プラスになる可能性が
 極めて高いビジネスにのみ、

 お金や時間、その他のリソースを
 投資し続けてきたからではなかったか、

 と考えています。



■もちろん、商売においては

 「リスクを取るから
  リターンが得られる」

 わけですから、

 リスクを取ることを否定している
 わけではありません。



■しかし、

 「過度のリスクを
  取ってはいけない人」

 は、やはりあると思うのです。


 自分の将来はもとより、

 ご家族がいらっしゃる方であれば、

 ご家族に対する責任を
 果たさなければならない、

 ということもあるでしょう。



■特に一番はじめの事業立ち上げ期に、


 乾坤一擲とか、
 起死回生とか、

 天下分け目とか、
 一か八かの大勝負、

 勝負をかける、
 打って出る、


 などなど、威勢の良いことをいうのは
 格好いいですが、

 「負けた後の惨めさや苦しみ」

 を考えたら、

 乾坤一擲などと言ってる場合では
 ありません。



■商売を始めるのであれば、

 リスクを減らし、可能な限り、
 勝率を高めるべきなのです。


 孫氏に出てくる有名な言葉の一つに

 「敵を知り己を知れば
  百戦殆(あやう)うからず」

 というものがありますが、


 理想を言うならば

 「百戦殆(あやう)うからず」

 の横綱相撲で、
 ビジネスを勝ち切りたいもの。



■どうせやるなら

 「成り行き任せ、出たとこ勝負、
  運頼み、神頼み」

 的な仕事の進め方ではなく


 【勝つべくして勝つ】

 態勢を整え、
 限りなく勝率を高めた上で、

 ビジネスに臨むべきではないかと
 思います。


 そちらのほうがはるかに
 格好良いと思いませんか。



■準備したから勝てる、
 とまでは言いませんが、

 準備しない人が勝てるほど、
 商売の世界は甘くはありません。


 長期的に勝ち続けている人を
 観察していると、やっぱり

 【勝つべくして勝っている】

 人だなあと思うのです。



■その理由は、

 勝つべくして勝っている人は
 例外なく、

 【商売についての(表層的ではない)
  深いところからの構造を理解】

 をしているから。


 構造を理解して戦っている人と、
 思いつきで戦っている人、

 長い目で見たときに
 勝敗の帰趨がどうなるかは明らかです。



■以下にご紹介する音源は

 「起業入門者、ないし
  初級者から中級者」

 くらいまでの方がお聴きになれば、
 たくさんの

 「商売についての構造」

 に気づいていただけるはず。



■既に自分で
 商売を始めていて

 (最低でも)3~5千万円くらいの
 利益を上げている(中級者の上の方)

 くらいの商売人であれば、
 聴く必要もないかと思いますが、


 もしそのレベルに至っていないし、
 まだまだ学ぶべきことがある、

 と思われる方であれば、
 ぜひお聴きいただければと思います。



■音源を聴く中で
 1つ2つ、気づいて実行するだけで、

 十二分に元は取ってもらえるに
 違いありません。



■本当は

 「商売の構造」

 について、
 膨大な語りたい話があるのですが、

 長くなりすぎてもいけないので
 今回はこれくらいで。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■商売を行うにあたって、    乾坤一擲、起死回生、天下分け目、などと    威勢のいいことをいうのは格好良いこと、    そんな風に思っている人がいるとすれば    大間違い。   ■負けたとき(失敗したとき)の悲惨さを    リアルに想像するとよいだろう。   ■そうすれば絶対に負けられぬ戦いである    (儲け切らなければならない)ことが    わかるに違いない。   ■商売の世界は勉強したから絶対に    勝てるとはいえないが、    勉強しなくても勝つことは決してない、    くらいに厳しい世界なのである。

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