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5832号 「聞く耳を持てなくなった人」ほど始末に負えぬ者はない


■自分は分かっている、
 何でもできる、

 と思っている人ほど
 始末に負えない者はありません。



■聞く耳を持たなくなくからです。

 聞く耳を持たない
 =学ぶつもりがない

 ということですから、

 自分は分かっている、
 できていると思った瞬間から、

 経年劣化が始まり、
 横暴化することとなるでしょう。



■そうならぬよう、つねに、

 自分は分かっていない、
 できていない、

 と戒め続ける必要があるのです。



■かくいう私(鮒谷)自身、

 起業して数年後、
 ならびに10年後くらいに、

 こうした症状に
 陥ったことがありました。



■それなりに結果を出せるようになると
 全能感が生まれるもの。

 その全能感が
 聞き耳を持たなくするのです。

 しかしその状態は

 「終わりの始まり」

 です。



■幸いなことに私(鮒谷)には

 「自分は何も理解していないし、
  何もできていない」

 と教えてくれる諸先輩方に
 恵まれていたので、

 すぐに我に返りましたが、


 もしそういった方々が
 周囲にいなければ気づかぬうちに

 「お山の大将化」

 していき、見る人から見れば、

 「能力も実績もないのに現状に安住し、
  成長を止めてしまった痛い人」

 と思われるように
 なっていたはずです。



■こうしたことを
 気づかせてもらえたのは

 自らを相対化させてくれる人や
 場所の存在があったから。



■人間は、

 自身取り巻く環境との比較からしか
 自分の状態を把握できない生き物。


 そんな性質を持つ人間が、
 人や場に恵まれなければ、

 あっという間にうぬぼれ、
 調子に乗り、

 学びを止め、わがままになって
 モンスター化することとなります。



■そこから、

 緩慢なる衰退、
 ゆっくりとした劣化、

 が始まることでしょう。


 そうなりたくなければ、

 自分の身をどのような環境に
 置くかが大事、

 ということですね。



■こうした

 「お山の大将化」
 「井の中の蛙化」

 を防ぐためにも、

 「絶対的な成果を上げている」

 あるいは

 「高い変化率を保っている」

 人たちが集う場に身をおくことは
 大切なこと。



■逆からいうと、

 緩慢なる衰退、
 ゆっくりとした劣化、

 を避けたいのなら
 環境を選ぶことくらいしかできない、

 ということです。




 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自惚れ、調子に乗り、聞く耳を持たなく    なった人ほど始末に負えない者はない。   ■この状態に入ると学ぶことを止めてしまう    から、経年劣化が始まるのである。   ■そうならぬためには、    常に自分がまだまだだと思わずに    いられないような環境に身を置き、    他者との相対化を図ることで、あくなき    学びと実践が促される場に身を置くこと。   ■それにより経年劣化を防ぐことができる。    もっというと、それによってしか経年劣化    を防ぐことはできぬのだ。

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