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5766号 夏休みの宿題をやり遂げず、現実逃避する人


■昨日のメルマガで

 「テトリスのたとえ」

 をご紹介しました。


 幾人かの人から

 「分かりやすかったです!」

 とのご感想を頂戴いたしました。


 私(鮒谷)も、

 「我ながらいいたとえ」

 と思っていたので嬉しいです(笑)



■そんなお話の、今日は続きです。


 人生においては

 「初期に努力し、時間の経過とともに
  時間の余裕を作っていく」

 と、

 逓増の喜び(幸福感)を
 味わえるように思います。



■反対に

 「先送りに次ぐ先送りで、
  積み残した案件が増えるほど、

  余裕がなくなり、悪手を連発しがちで
  状況は急速に悪化する」

 傾向にあるのではないでしょうか。

 ちょうどテトリスのように。



■「夏休みの宿題」

 において、

 早期に宿題完遂のメドを
 立たせてから遊ぶのと、


 メドが立っていないのに、
 見て見ぬふりをして遊ぶ

 (そして終盤、泣きをみる)

 のと二つの選択肢があるのなら、
 あなたはもちろん

 (前者(=とっとと終わらせて、
  開放感に浸りたい))

 と思われるのではないでしょうか。



■生きていくにあたっては、

 経済的な面と、
 非経済的な面の両方において

 「生活の基盤となる各種資源」

 が必要となりますが、


 人生をかけて、
 これらを取り揃えていくのを

 「夏休みの宿題」

 と捉えるなら、


 とっとと宿題を終わらせてから、
 その上で遊びたければ遊んでもいいし、

 (比喩的な意味で)

 さらに個人的な勉強をしたければ、
 すればいい、

 という状態に
 早期に持っていきたいもの。



■その真逆、やるべきことをやらずに
 先送りするのは最悪です。


 8月も終盤となり、

 不安や心配や恐怖や焦りや罪悪感を
 抱えたまま、

 高校野球の決勝戦を見ても、
 心の底から喜べないではないですか。


 やるべきことを終えた上で、
 高校野球を見るからこそ、

 開放感に浸りながら、一瞬一瞬を
 楽しめるのではないでしょうか。



■私(鮒谷)は、

 「完全に宿題をやり終えた」

 とまでいうつもりはありませんが、


 それでも、多少、気を緩めて
 好き勝手なことをしても

 「不安や心配や恐怖や焦りや罪悪感」

 を感じることはなくなりました。



■人生のある時期までは、

 ちょっと気を緩めて、
 遊んでしまっただけでも、

 こうした感情にさいなまされていた
 わけですから、我ながら大きな進歩です。



■先日は、

 一話25分ほど、全43話の

 【機動戦士ガンダム】

 を、

 まる一週間(全部で約18時間)かけて
 Amazonプライムで見終わりました。

 (これまでの人生において、
  実は一度も見たことがなかったのです...)



■以前であれば、きっと、


 「こんなことをしている
  場合じゃないのに」

 「仕事しなきゃ」


 などといった気持ちが出てきて、
 小林一茶の

 「めでたさも中くらいなりおらが春」

 ならぬ

 「楽しさも中くらいなりおらが春」

 的な気分となり、そこまで
 没頭できなかったと思います。



■でも、今回は心の底から楽しめました。

 こうした心境の変化は、私(鮒谷)に
 とって、大きな驚きでありました。


 ある時期までであれば、

 「こんなことをしている暇があったら
  もっと役に立つもの
  (有用性を感じられるもの)」

 に時間を費やすべき、
 と思っていたと思います。



■でも、そうした気持ちが一切出てこず、
 純粋に楽しむことができ、

 しかも、こうしたことも、
 超長期的に見たときには


 「役に立てようと思ってみている
  わけではないけれども、

  きっとどこかで役に立つように
  なるんだろうな」


 といった思いまで出てくるのです。



■なぜ、こんな落ち着いた、
 平和な気持ちになれたのかというと、

 やはり

 「将来不安がゼロになった」

 とまではいいませんが、


 それでも将来に渡って

 「経済的にも、非経済的にも、
  まあ、滅多なことはないかなあ」

 と思えるようになった

 「二重三重の根拠」

 を自分の中に積み立ててこられたから、
 ではないかと思います。



■こうした

 「未来の安心の根拠」

 を持たず、
 それでいてガンダムとか見ていたら

 「今やるべきことをやっていない」

 という心配や後ろめたさのせいで、

 間違いなく、あんなには
 楽しめなかったであろうと思うのです。



■同じ行動
 (この場合であればガンダムを見る)

 をしていても、


 純粋な喜び、楽しみになるのか、
 単なる現実逃避になるのかは、

 自らが定めた宿題をやり遂げた
 (ないし、やり遂げる目処がついた)

 かどうかで決まる、

 と言えはしないでしょうか。



■夏休みの宿題と同じで、

 やり遂げるべきことをやっていない
 ところから生まれるプレッシャーは、

 「先送りするほどきつくなる」

 もののように思います。



■7月下旬や8月上旬は
 まだそこまでではなくとも、

 お盆を過ぎ、20日を過ぎ、
 高校野球の準決勝、決勝の日を迎えたら、

 「まだなんにもしていないのに
  いよいよ夏休みも終わり、、、」

 という恐怖感や絶望感に、
 心が震えたものでした。



■もちろん、あなたにそんな経験は
 なかったことと思いますが、

 こうした心象風景が

 「夏の風物詩!?」

 となっていた私(鮒谷)が
 言うのだから間違いありません。



■もしも、あの頃に戻れるものなら

 「やるべきことはできる限り、
  早く終わらせて、

  開放感に浸りながら
  夏休みを満喫したい」

 もの。



■しかし、あの頃には二度と再び、
 戻れません。

 ただ、当時の反省を踏まえて、
 かどうかはわかりませんが、


 とにもかくにも十数年の長きに渡り、
 継続的に行動して、

 少なくとも経済的な側面において
 将来、おそらく

 「滅多なことはないのではないか」

 と思えるようになるところまで
 来ることができたのは幸いであった、

 と思わずにはおれないのです。



■もちろん、一寸先は闇、ですから、

 こうした恵まれた状態が
 いつまで続くかも分かりませんし、

 次の瞬間には絶望の淵に
 叩き込まれているかもしれません。



■ただ、常識的に考えられる範囲での、
 さまざまな災難に見舞われても、

 それが「数発連続」くらいであれば、
 簡単に崩れ落ちることはないだろう、

 くらいの安定感は手に入れられたように
 思います。



■そうなると、経験上、

 「日常の何気ない瞬間を
  心の底から楽しめるようになる」

 のは間違いないように思われます。


 先のダンダムの話などは
 その一例です。

 もちろん、未だ大量の宿題が
 残ってはいますが、

 多少、片付いただけで
 そんな気持ちになりました。



■以下のセミナーにおいては、


 特に経済面にフォーカスを当て、

 「金銭的に、ある年代までに
  やり遂げておくべき宿題」

 ではないかと私(鮒谷)が考えている、
 あれこれや、


 そしてその宿題を、

 いかに合理的、効率的、短期的に
 完遂するか、

 についての、

 これまでの学びと、圧倒的な行動に
 よって、ようやく理解できた知見や方法論を、

 ご参加下さった方限定で、
 お伝えしようと思います。



■もちろん、

 「我流で宿題を解く」

 のも良いですが、ときには

 「少人数、双方向性の塾の講師
  (=鮒谷)に教わりながら解く」

 のも悪くないのでは。



■即、活用できるネタもふんだんに
 盛り込んでお届けする予定です。


 夏休みの宿題を8月31日になっても
 やり遂げていなくても、

 人生がゲームオーバーになることは
 ありませんが、


 人生(本番)において、ある時期までに
 宿題をやりきれなければ、

 その時点で、ゲームオーバーとなる、
 可能性も十二分にあるでしょう。


 一寸先の読めない、
 こんな時代だからこそ、

 お金について学び、訓練を始めるべき
 だと思います。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■夏休みと同様、人生においても「宿題」が    あるのではないだろうか。    もちろんそれは経済的な側面もあり、    非経済的な側面もある。   ■宿題をやり遂げる前に、目先のなにかに    逃避していても、    不安や焦りや恐怖の感情に支配され、    真の喜びは味わえないもの。   ■だからこそ、現実逃避することなく、    人生におけるさまざまな課題に正面から    向き合うべきではなかろうか。

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