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5762号 (1日だけの企画展)鮒谷の宝物殿の「秘蔵の宝物」をご覧下さい


■その昔、

 『月と六ペンス』

 という小説を書いた、

 サマセット・モームという
 有名なイギリスの小説家がありました。



■以前、氏の書いた

 『サミングアップ』

 というエッセイ集(?)を
 読んだことがあるのですが、

 その中に以下のような一文が
 記されています。


 (ここから)
 ----------------

 私のしてきたのは、

 ただ多くの作家が目を閉ざしている
 ような人間の性質のいくつかを、

 際立たせただけのことである。


 人間を観察して私が最も感銘を受けたのは、
 首尾一貫性の欠如していることである。

 首尾一貫している人など
 私は一度も見たことがない。


 同じ人間の中にとうてい相容れない
 ような諸性質が共存していて、

 それにもかかわらず、それらが
 もっともらしい調和を生み出している
 事実に、

 私はいつも驚いてきた

 ----------------
 (ここまで)



■この文章を、私(鮒谷)なりに

 「超訳」

 するならば

 「人間、表の顔もあれば、
  当然、裏の顔もあるよね、
  それらひっくるめて人間だよね」

 といったようなことになろうかと
 思います。



■どうしても私たちは、

 ある一人の人物の側面を見ては、
 短絡的に

 「あの人は、○○な人である」

 といった単純な認識で
 理解したくなるものです。



■その理由は明白で、

 我々の認知能力には限りがあり、
 それゆえ他者を理解するときには

 「あの人は○○な人であり、
  □□な人であり、
  同時に△△な人である」

 というような、


 「認知コストのロス」

 を無意識に、極力、
 回避しようとするからです。



■ただ、実際のところ、

 ある人物のことを
 正確に知ろうとするのであれば、


 「あの人は○○な人であり、
  □□な人であり、
  同時に△△な人であり、

  さらには◎◎な人でもあり、
  ■■な側面ももち、
  ▲▲なところも持ち合わせ、、、」


 的な捉え方にならざるを
 得ないのではないでしょうか。


 もし、サマセット・モームの言葉が
 正しいとするのなら。



■ただ、

 私たちが関わる一人ひとりに対して
 そうした認識を持つのは極めて難しく、

 現実的ではないからこそ

 「あの人は○○な人である」

 という形で、


 その人の持つ、あらゆる側面を
 できる限りシンプルに理解しようとする、

 ものなのかもしれません。



■そういう意味では
 あなたもまた、


 私(ならびに私の文章)を見ては

 「鮒谷は、○○な存在である」

 という評価をきっと無意識に
 下しているはずです。


 伏せ字のところにどんな文字を
 入れているのかを尋ねることは、

 恐ろしいので決して行いませんが、、



■ただ、私(鮒谷)としても、
 こういった形で、

 不特定多数の人に向けて
 情報発信している手前、できる限り、

 「いい人」

 として振る舞い、そのような
 人物として見てもらいたい、

 そんな欲求は、
 当然にあるわけし、


 できる限り、そのように
 行動してきたつもりでもあります。



■この「作戦」がうまく機能しているか
 どうかはともかくとして、

 ただ、そうして発信された一面を見て、
 それがこの人物(鮒谷)の全てである、

 ということなど、


 先のサマセット・モームの言葉が
 正しいとするならば、

 決して言えないわけですね。



■ここまでの話をまとめると、

 このメルマガでは原則として
 首尾一貫して

 「白鮒谷」

 を演じてまいりましたが、


 本当のところは、同時に

 「黒鮒谷」

 もその人格の中に共存して
 いることを理解して下さい、

 ということです。


 そして本日は、思い切ってその事実を
 カミングアウトしたわけです。



■中には

 「黒鮒谷の存在」

 を許容できない、
 という方もあるかもしれませんが、


 そうした方は、それこそきっと、

 人間についての理解を単純に
 捉え過ぎているのではないか、

 と思います。



■そうではなく、

 「そりゃ、そうだよな」

 「むしろ、こいつ(鮒谷)には
  黒い匂いしか感じなかったよ」

 と見透かされていた方があったとすれば
 その考えこそが正解です。



■これまでは可能な限り、
 精一杯

 「白鮒谷」

 として振る舞ってきたわけですが、


 正直に告白すると、

 ときに無性に、
 別の側面をお見せしたい、

 というときもあるのです。



■たとえるならば

 私(鮒谷)が普段、
 頑なに隠してきた別の側面を、


 「正倉院の特別展」

 のように、

 特別に、このとき、ここでだけ、
 この宝物を披露する、

 的な感じで開放させたい、


 そんな欲求に駆られることが
 しばしばあるのです。



■ただ、あまりにリスクが大きいので、

 「誰にでも彼にでも
  聞かれて良い話ではない」

 ということもあり、


 そうしたときは一定のハードル
 (つまりはお値段なわけですがw)

 を設けることによって、


 私の思いを汲み取って下さる方であろう
 方にのみお伝えできれば、

 そんな風に考えています。



■来週6月30日(日曜日)に開催する


 ------------------------

【<少人数・双方向性セミナー>

 あなたの「お金についての思い込み」を
 完膚なきまでに打ち壊し、

 お金に対する認識がもたらしてきた、
 経済的制限や束縛から
 あなたを解き放つ放談会】

 ------------------------


 などはまさに、

 「黒鮒谷 大開放まつり」

 的な放談会となるかと思います。



■私(鮒谷)のそうした側面にも
 触れていただくことによって、


 「人間、この、
  悲しくも、おもしろき存在」


 とでも感じてもらえたなら、

 この放談会は成功といえるだろうと
 考えております。



■なんだか分かったような、
 分からないような案内文、

 となりましたが、

 「とにもかくにも、
  黒鮒谷に興味がある」

 という奇特な方がいらっしゃったなら、

 きっとその好奇心を満たして
 頂ける企画になろうと思います。



■会場であなたとお会いできるのを
 楽しみにしていますね。


 私(鮒谷)の宝物殿の中から
 厳選してお届けする

 「秘蔵の宝物(コンテンツ)」

 をご覧くださいませ。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人間には多様な側面があるものである。    それを簡略化して、○○な人間、といった    形での理解をしたくなるものであるが、    複雑な人間を複雑な人間と捉えることが    できる人間理解力を身につけたいもの。   ■そのためには多様な人の、多様な側面に    積極的に触れる必要がある。   ■一人の人間の、複数ある側面に、    それぞれ深く接することによって、    人間存在そのものに対する理解が深まる、    ということがあるのである。   ■一個の人間の内にある多様性に触れる    機会があるならば、    積極的にその機会を求めるべきだろう。

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