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5751号 「食べれる」表記で、知らぬ間に客を失うことがある

■気にする人は、

 結構、気にしている
 (気になっている)であろうこと、

 それは

 【言葉の遣い方】

 です。



■たとえば上に記した

 「ヤバイ」

 という言葉の連呼が
 そうかも知れませんし、


 「こんにちわ」

 「これ食べれるよね」

 「〇〇がゆうことを
  聞いてくれない」


 といった表記を見た瞬間、

 がっかりしたり、萎えたりする人も
 あるでしょう。



■もちろん、

 世代や、所属コミュニティや、
 人それぞれの感性によって、

 同じ感覚を覚える人もあるでしょうし、
 反対に

 「え?何が問題なの?
  どこが気になるの?」

 という人もあるに違いありません。



■もちろん、

 こうした表現は、時々刻々に
 変わっていくものであり、

 昔は用いられなかった表現が
 今は当たり前に使われたりするので、


 「表現の乱れ」を一律に
 否定するつもりはありません。

 そのうち、こうした言葉遣いが
 正規表現になるかもしれませんし、、



■別に目くじらを立てて、

 「これは正統な表現ではない、絶対に
  この表記でなければ許されない(怒)」

 とまでいうつもりはありませんし、


 意図を持って使っているのなら
 それはそれでありかもしれない、

 というくらいの寛容さは
 持ち合わせているくらいです。



■たとえば私(鮒谷)自身、

 正統な(?)日本語では
 けっして許されないであろう

 (笑)

 とか

 www

 とか使ったりすることもあります。



■あるいは、本来、

 「文章はきっちり詰めて書く」

 ものなのかもしれませんが、
 このメルマガでは

 「改行に次ぐ改行」

 を用いていたりします。



■ただ、これらは

 「明確な意図があって、
  そのように用いている」

 わけであり、

 上記についても明確な意図があったり、
 それが許される文脈、背景があるのなら、

 それはそれでもいいのかな、
 とも思います。



■たとえば、
 周りにいる人のみんながみんな


 「こんにちわ」

 「これ食べれるよね」

 「〇〇がゆうことを
  聞いてくれない」


 といった言葉遣いをしていて、
 しかも誰も気にしない、

 ということであれば、
 それでもいいのかもしれません。



■もちろん、ある種の人は

 「日本語の乱れを憂う」

 のでしょうけれども。


 ※ちなみに私(鮒谷)自身は、

  こうした言葉遣いはとても気になるし、
  自分では決して使いませんが、

  赤の他人の、そうした言葉遣いに
  いちいち反応し、目くじらを立てること
  まではいたしません。



■ただ、とはいえ、

 こうした言葉遣いはやはり
 しないほうが良いのでは、

 という立場の人もありそうです。


 それは、そういった言葉遣いをした
 瞬間に

 「あ、この人はダメだわ」

 と判断する人が
 周囲にいる可能性のある人。



■たとえば、

 こうした言葉遣いを是としない
 文化的背景を持った人が


 「こんにちわ」

 「これ食べれるよね」

 「〇〇がゆうことを
  聞いてくれない」


 といった言葉を用いる人と
 お付き合いしようと思うかどうか、

 ということです。



■極端な話、

 大手企業向けの高額な研修やコンサルを
 検討する担当者に、

 こうした言葉を遣ってしまったら
 瞬時に

 「この人(会社)から購入しよう」

 と思う気持ちは綺麗になくなるのでは
 ないでしょうか。



■こういう言葉が用いられているのを
 見た瞬間、どれだけいい話をしていても、

 その人の発信しているメッセージ全体の
 信憑性がガタ落ちになるでしょう。


 「いくらなんでも
  その言葉遣いはないだろう」

 とゲンナリされてしまうのです。

 しつこいようですが、
 あくまでこれは極端な例ですが。



■そう考えると、

 こうした表現をすることが
 すでに習慣になっているとか、

 自分はまったく気にならないんだけど、
 とか、いくら言っていても、


 現実に、そうした言葉遣いを気にする
 相手がいる限り、

 その主義を貫いていると
 当然のことながら、

 自分にとって不利益が生じる可能性が
 高いです。



■ちなみに、


 「こんにちわ」

 「これ食べれるよね」

 「〇〇がゆうことを
  聞いてくれない」


 これらはもちろん、


 他にも対外的に発信する
 メッセージにおいて

 「うざい」
 「むかつく」
 「死ね」

 といった言葉を無自覚に用いる人も
 少なくないようですが、

 こうした言葉も同様だと思います。


 本人は他意はなくとも、

 その言葉遣いで知らぬ間に
 人を遠ざけている、

 ということは往々にしてありそうです。



■こうした言葉以外にもたくさん、

 (もう少し緩い感じの)

 ある人によっては許容できるけれども
 ある人には許しがたい、

 という言葉遣いもありそうですし、


 だからこそ、

 「言葉についての感性」

 は継続的に磨いていく必要が
 あるのではないでしょうか。

 (自戒を込めて書いています、、汗)



■文は人なり、
 という言葉もあるくらいですから、

 書く文章を見て、

 ある人を好きになったり
 嫌いになったり、

 会いたい、あるいは
 絶対に関わりたくない、

 と思われることもあるはずです。



■もちろん私(鮒谷)も、

 こうした発信を通して、メルマガを
 解除されることもたくさんあります。


 発信者は受信下さる方との
 共振・共鳴の如何によって、

 関係が密になったり、
 疎遠になることがあるものです。



■ただ、

 肝心要のコンテンツの中身で
 離れていかれるのは仕方ありませんが、

 自らの言葉遣いによって意図せず、
 離れていかれるのは本当に残念なもの。



■ということで今日は


 【発信しているコンテンツが
  大事だからこそ、

  発信の際の表現、言い回しに
  ついても意識し、

  そこで「落とされる」ことのないよう、
  お互い心がけたいものですね】


 ということを結論として
 お伝えいたします。



■以上、まさに先ほど、

 せっかく素晴らしいコンテンツなのに、
 その文中に

 「これ食べれるよね」

 的表現(ら抜き言葉)に出会ってしまい、
 がっかりさせられたことを通して、

 考えたことでありました。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■コンテンツは素晴らしいのに、言葉遣いで    「切られてしまう」ことがある。   ■自分の感性、感覚、常識で言葉を用いる    のもよいが、    関わる人(例えばお客様)がその言葉に    よってどんな思いを持つものであるのか、    そんな一般的な感覚、感性、教養、想像力    を、お互いに持ちたいものである。

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