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5720号 「先憂・後楽」ならぬ「先他者・後自己」の姿勢で生きていく


■私(鮒谷)は、つねに

 【関わる全ての人の期待を
  超えようと努力する】

 ことを心掛けてきたつもりです。


 もちろんこれは理想であって、
 現実には、

 能力的、精神的、物理的、時間的に
 さまざまな制約があるため、

 完全に実行できることはありません。



■けれども、たとえ永久に
 目標未達であったとしても、

 そのような目標を掲げることにより、

 重い腰を上げ、
 前に進ませる力が生まれる、

 とも思うのです。



■このような(ある意味、重たい)
 言葉をつねに脳内で回し続けると、

 その言葉に抗おうとする
 根っからの怠け者の自分に気づいてしまい、

 ほとほと嫌気がさすこともあります。



■それでもなお、

 こうした心がけを言葉にして持ち、
 さらには対外的に発信することによって、

 自らを戒めようとするのです。


 そうでもしないと、

 「とめどなく楽に走ってしまう」

 ことになるのが明らかだから。



■では、

 関わる人が自分に持っている
 期待を超えようとするならば、

 何が必要となるでしょう。


 考えてみたところ、
 以下の要素が挙げられるように思いました。


 -----------------------------

 1、自身に対する、相手の期待値の
   適正な見積もり

 2、その期待をほんの少しでも
   上回ろうとする強い意志

 3、こうして高めに設定した「目標」を
   実際に超えてかかるための、

   能力や経験、知識、ノウハウ、
   スキル、人的ネットワーク等

 4、それらを用いて価値提供を行うための人的、
   あるいは時間的な面でのマネジメント能力

 -----------------------------


 の四つです。



■これら四つを高いレベルで揃えられれば、

 関わる人すべてに対して、
 大きく期待値を上回る、

 というところまでは
 難しいかもしれませんが、


 少なくとも、より多くの方に対して、
 そこそこ喜んで頂ける、

 程度のことはできるようになるのでは
 と思います。



■反対に、

 これら四つが乏しい、さらには
  一つも持ち合わせていない、

 とするならば、


 関わる人に対して、
 ほとんど何も提供できず、

 期待を下回り続けることと
 なるでしょう。



■こうした期待値の見積もりと
 それを上回るための取り組みを、

 きちんと意識し、
 管理できるようになれば、

 自ずから他者より好感を持たれ、
 さまざまな面で恵まれるはず。



■また、こうしたことを
 一切意識することなく、

 自分が思うがままに
 振る舞っているならば、

 じりじりと人生や生活が貧しく
 なっていくに違いありません。



■ここまでの話はさておき、

 よく、自分のやりたい事だけを
 行えれば幸せ、

 といった言説を聞くことがありますが、
 こうした考えは、

 私(鮒谷)が考えるところの
 幸福観とは異なります。



■なぜかというと、

 「なんでも好き勝手に行いたい」

 という気持ちは分からなくもありません。
 (というか、私もその気持は良く分かります)



■ただ、人間は基本的に

 「怠惰で自己中心的に振る舞う存在」

 です。


 そんな考えを中心に据えて生きていれば、
  あっという間に

 「他者を省みることなど、
  一切なくなる」

 であろうと考えます。


 その振る舞いの結果として

 「自らの世界が時間の経過とともに
  閉じていく」

 とも思っています。



■反対に、

 たとえ一時は
 自らの欲求を抑えてでも


 (たとえば以下、分かりやすい、
  ほんの一例ですが、

  晩酌の喜びを優先するのか、

  あるいは、
  他者から依頼されたことがあれば、

  酒を飲むのを控えて、
  その要望に応えようとするのか、

  といった場面において)


 他者を優先するからこそ、
 最終的に信用や信頼が積み重なり、

 「急がば回れ」
 「情けは人の為ならず」

 といった効果が発動し、
 豊かになっていくのではないでしょうか。

 別に晩酌に限った話ではなく。



■今の気楽さを取るのか、
 未来の豊かさを取るのか、

 それは各自の自由でありましょうが、
 私(鮒谷)個人は、

 生きる姿勢として、

 「先憂・後楽」

 ならぬ、

 「先他者・後自己」

 の姿勢で生きていくという
 ルールを堅持し、

 自らを躾けていきたいと
 考えております。



■言うは易く行うは難しで、

 こんなことを公言しつつ、
 全くできていないからこそ、

 反省や後悔の念しかないし、
 より一層プレッシャーもかかります。


 それでもなお、

 敢えてこうしたことを
 公言し続けることが重要、

 と考える理由は
 上に記したとおりです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自らと関わる全ての人の期待を超えようと    努力することにより、人生は開けていく。   ■もちろん、さまざまな制約があり、    完全に実現することは難しいものだが、    たとえ困難ではあっても、    それを掲げ、公言することで、    自身を奮い立たせ、前進させる原動力が、    湧き起こってくるものである。

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