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5709号 「冒険者」がイラッとする瞬間


■結局のところ、

 「変わりたいです!」

 と百万遍、唱えていても、
 それだけでは何も変わりません。

 変わりたいのなら、
 行動を変えないと。



■昨日までと同じことをやっていて、

 昨日とは
 まるで異なる人生を求めたい、

 などと願っても、その夢が実現される
 ことなどあるはずがありません。



■昨日までの

 (つまらない、退屈な、
  辛い、苦しい、貧乏な、、、)

 人生を、まるごと変えたいのなら、

 【行動を全取っ替えする】

 しかないのです。


 でも、それが難しいんでしょうね、

 「変われない人」

 にとっては。



■そのためには

 【飛び込む勇気】

 が必要です。


 これまでいろんな

 「劇的な変化、変貌を遂げた人」

 を見てきましたが、
 そうした人は

 「例外なく」

 大きな決断をして、
 新しいことに取り組んだ人でした。



■反対に、

 意思決定できない人、
 イコール、惰性に流され続ける人は、

 数年や十数年、数十年の時を経てさえ、
 行動の質が何も変わらないのだから

 「人生や生活の質的にもまた、
  何の変化も起こらない」

 のです。



■補足すると

 「意思決定したからといって
  確実に変われるとは限らない」

 ということも合わせて伝えておく
 必要があるでしょう。



■決断し、行動したからといって
 良好な結果が100%約束されるわけではない、

 だからこそ、人は新しい挑戦に
 踏み出すことを躊躇するのです。


 ただし、これだけは間違いないのが

 「決断し、行動を変えなければ
  永遠に変われない」

 ということです。



■ここで一つの人生戦略が導き出されます。


 【たった一度の失敗で
  人生が詰む可能性がある意思決定は
  してはならない】


 すなわち、

 (100%うまくいくチャレンジは
  もはやチャレンジじゃないわけで)

 そうでないからこそ、うまくいかない
 可能性を織り込んでおく必要がある、

 ということです。



■と同時に、


 【一定の勝算が見込めるけれども、
  絶対とはいえない(失敗の危険もある)、

  そんな意思決定においては
  一定確率での失敗は織り込んだ上で、

  (たとえば10回連続で失敗しても
   人生は詰まない程度のリスクなら)

  迷わずチャレンジを】


 ということになるでしょう。



■この二つの意思決定基準を守れば、

 うまくいけば、最初の1、2回の挑戦で
 ブレークスルーが起こるでしょうし、

 そうでなくても、

 5回、7回と挑戦していくうちに、
 いつかきっと飛翔の時期が訪れるはず。



■こうした冒険の決断を

 (石橋を叩いて、その上で、
  やっぱり渡らないといったふうに)

 一度もしなかった人が、
 人生のどこかで激変する、

 などということがあると
 思われるでしょうか。



■少なくとも私(鮒谷)は、

 そんなこと、あるはずがない、
 と思っています。


 だから、大中小、さまざまな冒険を
 重ねてきましたし、

 もちろん、これからも続けていきます。

 その履歴のみが、人生、ビジネス、キャリアの
 とてつもない跳躍を約束してくれる、

 と考えているからです。



■これまでいろんな人と出会ってきましたが、
 思うに

 「変われない、ほとんどの人」

 は、

 【保守的に過ぎる】

 のです。


 「失敗したらどうなりますか?」

 「確実に成果は約束されますか?」

 「本当にうまくいくのでしょうか?」


 みたいな不安や心配の中、
 堂々巡りをして、

 「結局やらない」

 という選択を取る。



■そんな言葉を聞かされても、

 「そんなもん、知らんよ」


 (以下、翻訳)

 「ぶっちゃけ、そんなもの、
  やってみないと分からんでしょ。

  やるのはあなたなんだから、
  どれだけ環境が整っていても、

  あなたがやらないんなら、
  失敗するだろうし、成果も約束されないし、

  うまくいかないんじゃないすかね。


  ただ、それでも挑戦しなければ、
  永遠にそのままだと思いますけどね」


 としか言いようがありません。



■あるいは、

 一生懸命にやって失敗したところで、
 最初にリスクを限定しているのであれば、


 【失敗は失敗に終わることはなく、
  経験、学び、ネタ】


 になるだけの話なのだから、
 未来に活かせる財産になりこそすれ

 「どう転んでも、損はしない」

 はずなのです。



■なのに、

 それすらも怖い、やりたくない、
 というのであれば、

 その人にとっては

 「そのままの状態で、不安や不満や退屈と
  共存しながら生きていく」

 のがベストな選択肢となるのでしょう。



■ただ、そうした人は

 「話をしていてもつまらない
  (魅力がない、人を惹きつけられない)」

 ことになるのは間違いありません。


 人生において、冒険してこなかった

 (=平凡で、退屈で、他の人と
   同じようなことしかやってこなかった)

 のだから、

 「耳目を集める、
  他者に語るべき何か」

 など、手に入るはずがありません。

 それでは人を巻き込むことはおろか、
 チャンスを手にすることもできません。



■そんな退屈な人になってもいいのなら
 それもまた人生でしょう。

 (人生いろいろ、人それぞれ)


 ただ、

 「今の人生、生活を向こう何年も
  続けていくのは嫌」

 「もっと刺激のある人生、生活としたい」

 と思っているのに、


 「命まで取られることのない、
  ちょっとした冒険さえ、怖い」

 といって行動できないのなら、


 その矛盾に苦しんだまま、これから時を
 過ごすしかないんじゃないですか?

 そういうもんなんだから、
 どうしようもないですね、


 としかいいようがありません。



■「冒険慣れ」している人は、

 こうした優柔不断さに触れた瞬間、
 イラッとする、

 ようですね。


 私の周りの「冒険者」たちは、
 歯に衣着せず、

 「そんなに変わるのが嫌なら、
  もう、そのままずっーっと、
  そこに留まっていたらいいんじゃね」

 と突き放す人が多いように思います。



■自分の人生に関係のない他人の人生だし、
 そこに何の義理もない。


 さらには人生は短いのだから、
 あえてそうした

 「退屈な人」

 と積極的に付き合う理由もないし、


 冒険者は冒険者同士で一緒にいて、

 ワクワク、ドキドキ、
 楽しんだほうがいいじゃん、

 と考えるからでしょう。



■そんな精神の人が、

 「失敗したらどうなりますか?」
 「確実に成果は約束されますか?」
 「本当にうまくいくのでしょうか?」

 と、しつこく問いかけてきて、

 「失敗が怖いんです」
 「完全を求めたいんです」
 「完璧を目指したいんです」
 「恥をかくのが嫌なんです」
 「金を失うのが怖いんです」

 と過剰に言われたら、


 だんだん辛気臭い気分になってきて


 「そんなにいうなら、
  もう好きにしたらいいんじゃないですか、

  と、その場で斬って捨てて、
  次の瞬間、視界から消し去って、

  気分治しに仲の良い冒険者たちと
  新しい旅に出よう」

 といった気持ちになるのも
 分からないではありません。



■彼ら冒険者にならい、

 私(鮒谷)も歯に衣着せず、
 あえて厳しく言うならば、

 「過剰な心配、不安、恐怖、完璧主義」

 は、ただの甘えに過ぎません。


 そんなの最終的には、一人で向き合い、
 一人で乗り越えるしかないのです。



■何をするにしても、本当に

 「心配、不安、恐い」

 でどうしようもないのなら、
 それが性格なのでしょうし、


 現状の痛みと、
 冒険の不安、心配、恐怖を

 秤(はかり)にかけたら、

 そこに真の充足、満足、達成感はないと
 しても現状維持のほうがまだまし、

 ということなのでしょうし、


 さらには他ならぬ
 あなたの人生なのだから、

 そのままでいいと思われるのなら、

 「そのままじっとしておかれるのが
  一番、良いのではないでしょうか」

 というお声掛けを
 することになるでしょう、


 あまりに

 「保守的に過ぎる」

 方と出会ったときには。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■変わりたいのなら、変わるための決断を    下し、行動するしかない。   ■過剰に不安、心配、恐怖を感じ、    前に進めないのなら、    現状に甘んじ、そのまま生きていくしか    ないのではないか。   ■現状の痛みと、不安、心配、恐怖を秤に    かけたら、前者のほうがまだまし、    ということなのだろうから。   ■そこに真の充足、満足、達成感はないと    しても。

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