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5699号 『天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す』の冒頭を読み、考えたこと

■ここ一月ほど、金融・投資関係の本を
 たくさん読んでいます。

 (といっても、古典的な、既に評価の
  固まっている本に限定しています。

  「これをやるだけで簡単に1億儲かります」
  みたいな本は時間とカネの無駄なので、
  絶対に読みません)



■息抜きに

 ノンフィクションとか、
 エッセイ的なものも読んでいるのですが、

 そんな本の中で、直近だと

 『フラッシュ・ボーイズ
  10億分の1秒の男たち』

 なんかが面白かったですね。



■直近では、余勢を駆って、
 最近出たばかりのこの本、


 『天才数学者、
  ラスベガスとウォール街を制す(上)』

 『天才数学者、
  ラスベガスとウォール街を制す(下)』


 を読み進めているところ。



■この本の冒頭(上巻)に、
 以下のような記述がありました。


 (ここから)
 ------------------------


 私は1930年代の大恐慌のさなかに生を受けた。

 ほかの何百万人もの人と同じく 、私の家族も
 今日を明日まで生き延びようともがいていた 。

 私たちには助けになるコネもなく 、
 それに私が通った学校は公立だったが 、

 それでも私は大きな違いを生む財産を
 手に入れた 。考える力だ 。


 言葉で考える人もいるし
 数字で考える人もいる 。

 映像で考える人もいる 。

 私はどれもやるけれど 、
 加えてモデルでも考える 。


 モデルは現実を単純化したものであり 、
 市街図のようなものだ 。

 市街図があれば街のある場所から
 別の場所へどう行けばいいかわかる 。

 あるいは 、弾む小さなボ ールがたくさん
 いつまでもお互いぶつかり合っているものとして
 気体を思い描く 、それがモデルだ 。


 私は歯車や梃子 、滑車といった単純な
 装置が単純な法則に従うのを学んだ 。

 そんな法則は実験で発見できるし 、

 正しい法則を発見できればそれを使って
 次の状況で何が起きるかを予測できる 。


 ------------------------
 (ここから)


 この一文に触れたとき、
 ビビビ!と、電流が走りました。


 「そうか、私(鮒谷)が、最も関心を
  持って取り組んできたことは、

  人生や生活、キャリアといった
  分野において

  『次の状況で何が起きるかを予測する』

  ための

  『正しい法則』

  を理解する、あるいは発見することで
  あったのか」

 と。



■いうまでもありませんが、

 社会も人生も、
 複雑系の世界ですから、

 行く末を正確、かつ確実に予測できる
 厳密な法則が存在するかは分かりませんが、

 (というか、きっとないでしょう)


 ただし、少なくとも

 「~を意識し、
  ~のように行動していれば、

  将来、傾向として、
  ~となるであろう、

  といった記述で表せる、
  ある程度、確度の高い法則」

 は存在するのではないか、と
 体験的には思います。



■私(鮒谷)は、
 これまでの人生において

 「(充足感や幸福感が)
  逓増していく人生を送るための法則」

 を探し求めていたのだと
 改めて理解できました。



■そしてこれまでは、主として
 著者のソープ氏がいうところの

 「言葉」

 によって思考を進めてきましたが、


 今、没頭モードで「金融・投資」関連の
 書籍を読み進めてきて分かったのは、


 「(充足感や幸福感が)
  逓増していく人生を送るための法則」

 を学び、理解し、発見するために

 「数字的な要素」

 も外せない、

 ということ。

 (今さらですが「数字」についての学習は
  もっと早くに行っておくべきだった、
  と思っています)



■残りの

 「映像、モデル」

 のうちの「映像」はともかくとして、

 (私は「映像」で考えることは
  これまでほとんどなかったし、

  それこそ、映像による思考、について
  まったくイメージできないので)


 ただ、

 「モデルを作って考える」

 ことの大切さは、
 故・小室直樹先生が、かつて

 『論理の方法ー社会科学のためのモデル』

 を始めとして、

 さまざまな著書で繰り返し語られており、
 大いに刺激を受けていたのですが、

 すっかりそのことを忘れていたのを
 先の一文に触れ、思い出させてもらいました。



■この先、

 『天才数学者、
  ラスベガスとウォール街を制す(上・下)』

 を読み進めていくことで、

 「モデルを作って考える」

 ことに対する理解が、
 深まるとよいのですが、、、



■なにはともあれ、
 私(鮒谷)は昔から

 「勝つべくして勝つ」

 という言葉が好きだったのですが、

 この言葉でバックナンバーの検索を
 かけてみると、たくさん出てきました。


 <4115号 「勝つべくして勝つ」のは当たり前。
  本当に難しいのは、その後のところ>

 <3314号 いつまで経っても「ヘボ将棋」を打ち続ける人>

 ※読み返してみると誤字、脱字が目に付きますね(汗)
  ・打ち続ける→指し続ける
  ・孫氏→孫子、など、、

 <3330号 すべては準備で決まる>

 <4312号 いきなり100kgのバーベルは持ち上げないのに、
  なぜ、いきなり重たい起業をしようとするのか>

 <3334号 「脳内抽象空間」に4次元的広がりを持たせる>

 <3498号 量産型ザクでは勝負に勝てない>


 などなど。


 こうした思索を行い、
 記述することによって

 「勝つべくして勝つ」

 法則を探し求めていたのでしょうね。



■以上はビジネスについて述べた話なので

 「勝ち負け」

 の話となっていますが、


 人生については勝ち負けで
 判ずるべきではありませんから、

 「充足感を感じるべくして、
  感じる」

 「幸福感を感じるべく感じる」

 のように読み替えて頂ければと思います。



■これからも、

 人生において役立つと思われる法則を
 一つでも多く学び、あるいは発見し、

 実際に自分で試してみて、これは有用と
 思われたものをご紹介してまいります。



■私(鮒谷)が年間プログラムにおいて、

 五年間に渡り、
 お伝えしてきたことも、

 まさにこの、

 【人生を確度高く、逓増させてくれると
  思われる法則】

 でありました。



■下手な儲け話とかよりも、
 はるかに役に立つ話をしている、

 と確信を持っていますが、

 世の中においてはどうも、

 「これをやるだけで簡単に1億儲かります」

 みたいな話のほうが、
 はるかに受けるようですね。



■まあ、そんな状況だからこそ、

 ビジネスにおいて
 学ぶことを学びさえすれば、簡単に

 「勝つべくして勝てる」

 のだと思いますし、


 人生においても

 「充足感を感じるべくして、
  感じる」

 「幸福感を感じるべく感じる」

 ことができるのかもしれません。



■いつもお伝えしていることですが、

 「これをやるだけで
  簡単に1億儲かります」

 といった安直な方法を求める方は、

 「以下のプログラムの対象外」
 「どこか別のところに行って下さい」

 ということで、
 重ねて記載しておきます。


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 【鮒谷周史の(少人数・双方向制)年間プログラム
   参加申し込みはこちらから】
 https://eipo.jp/2nd-stage/seminars/view/21

 【<音源受講版>
  鮒谷周史の(少人数・双方向制)年間プログラム
  (音源受講版) 参加申し込みはこちらから】
 https://eipo.jp/2nd-stage/seminars/view/13630

 【年間プログラムのお問い合わせやご質問は
  以下よりお願いいたします】
  http://www.2nd-stage.jp/contact/

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 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人生において、将来をより良くする法則が    きっとあるはずである。   ■言葉や数字、映像、あるいはモデルを    通して「法則」を考える機会を求めたい。   ■確度高く、逓増する人生(時間の経過と    ともに充足感や満足感、あるいは    幸福感を感じる人生)にしたいなら、    それを可能にする「法則」を学び、    あるいは発見し、    自分の生き様に実装させる必要が    あるのではないか。

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