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5611号 心のふるさと、小石川後楽園で私(鮒谷)が考えたこと


■私(鮒谷)は、

 気分転換したいときや
 新しい発想を求めるときに

 「小石川後楽園(心のふるさと!)」

 に行きます。


 来月(梅のシーズン)、あるいは
 桜の季節なんかは結構、込みますが、

 特に今の時期はガラガラなので、
 散策しながら思索に耽るには、

 ちょうどいい環境。



■訪れるたび、
 庭造りそのものの美しさ、

 ならびに

 一本一本、細部に至るまでの
 木の手入れに感銘を受けます。


 庭園を歩きながら、
 感銘の深層(真相?)について、

 考えるともなく考えていたのですが


 結局のところ、

 【庭全体の調和が図られつつ、一本一本の
  木々も細かく手入れされている】

 という

 【全体構造ならびに細部に込めた思いの
  絶妙なバランス・調和】

 に惹かれているのかな、と。



■せっかく、

 庭全体の配置は調和が取れ、
 美しく整えられてもいても、


 よくよく細部(一本一本の木々)を眺めると、

 きちんと管理されていなかったり、
 剪定が疎かであったなら、

 「違和感」

 を感じたり、さらに状態が悪ければ、

 「興ざめ」

 するのではないかと思います。



■反対に、

 いかに木の一本一本が細部にまで心尽くされ、
 きちんと育てられていても、

 造園設計の根本が

 「原理原則に反している
  (なぜか心地良さを感じさせない)」

 のなら、

 やっぱり、散策していても
 心がもっていかれない(感動を味わえない)、

 ことにもなるのではないでしょうか。



■つまり、人の心を打つ庭園は


 【全体の構想(構造)設計が正しく、その上で
  細部にも膨大な手間暇をかけている」


 ことによって生まれるのではないか、
 そんな風に思われた次第です。



■私(鮒谷)は経営者であり、
 日々、ビジネスに携わっている人間なので、

 せっかく庭園を散策していても、

 思わず知らず、そちらのほうに引き寄せて
 いろんなことを考えてしまうのですが(汗)


 ビジネスにおいても、

 庭園設計と同じく、
 ビジネス設計という名の

 「構想(あるいは構造)」

 を最初期の段階で、きっちりと
 詰めておく必要がありそうです。



■少なくとも、きっと「庭造り」にも
 原理原則が確立されているであろうように、

 ビジネスづくりにおいても原理原則に
 逆らっては良い庭(ビジネス)は作れない、

 ということです。



■だからこそ、まずは

 「ビジネスの基本構造」

 を確立した上で、


 次に、その設計にのっとって、
 細部に至るまで目配り、心配りをし、

 細かく、継続的に手をかけるからこそ、

 お客さまの心を打てる庭園(ビジネス)を
 作ることができるのでは、

 と思いました。



■全体と部分を、
 絶妙な形で調和させられれば、

 「小石川後楽園」

 のように人(お客さま)の心を打ち、
 引き寄せ、その上で収益を生み出す、

 といった、

 両者(感銘と収益)を両立させられる
 美しいモデルを作れるのではないでしょうか。



■ここまでの内容を
 たとえで表現するならば、

 【ビジネスとは、
  素晴らしい庭園を作るのに似た営み】

 と言っても良いのかもしれません。



■まずは

 1、構造の設計に力を入れ

 その上で

 2、細部に目配せする


 そして、優れて立派な庭園は、
 一朝一夕になるものではないように、

 3、時間を味方につけること

 によって、

 素晴らしい庭園が生まれるがごとくに、
 優れたビジネスを作ることができるのでは、

 と思われたりしたわけです。



■構造と細部、両方を意識して、
 仕事に取り組んでいきましょう、

 ということですね。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■美しい庭園は人の心を打つものだ。   ■美しい庭園は、庭園の設計思想がしっかり    しており、    その上で、細部に至るまできちんと    抜かりなく手入れされている。   ■美しいビジネスも同じではないだろうか。    事業の設計思想がしっかりとある上に、    細部に至るこだわりを持つところに、    「美しいビジネスが美しいビジネスである     所以(ゆえん)」    があるのではないだろうか。

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