■よく 「やる気が起きないんです」 と言われる方とお会いします。 やる気が起きない理由は いろいろありますが、 一つの大きな原因として 【全力を傾注できるような物語を 持っていない】 ことが挙げられるでしょう。 ■私(鮒谷)は、 盆も正月もゴールデンウィークも クリスマスも関係なく、 多少、緩急をつけることはあっても 完全に脱力することは絶対にありません。 ■私にとって、掲げている目標は すでに自分と一体化しているので 完全に怠けてしまった、 といったことはありえないこと。 「自分の物語」を生き切りたいと 心から願うなら、 一挙手一投足の全てが、そこに紐づくことに なるのですから当然です。 ■だからこそ 「完全に気が抜ける、脱力する、」 弛緩してしまう」 という状況は、 私の中では存在し得ないのです。 ■そんな人生や生活は大変だ、 と思われる方もあるかもしれませんね。 でも、私(鮒谷)からすれば、 目標も持たず、惰性の生活から生まれる 成長感のなさや、不完全燃焼感、 果たしてこれでいいのかの後悔や、 ボディブローのように蓄積される未充足感、 一向に未来につながっている感覚が 感じられない日常や、 こうした毎日が継続して繰り返されることに よる自尊心の毀損や自信の欠如、 一つのことに情熱を燃やし、全力を傾けている 人を見たときの「隣の芝生は青く見える」現象、 こうした感情に苦しめられるくらいなら、 持てるエネルギーを全て「自分の物語」を 生ききるために用いたほうが、 はるかに健全ではないか、 そんな風に思われるのです。 ■なぜ、こんなことを断言できるかというと、 ほかならぬ私(鮒谷)自身、 長期に渡って、 成長感のなさ、不完全燃焼感、 後悔、未充足感、 自尊心の毀損や自信の欠如、 「隣の芝生は青く見える」現象、 等々の感情に苦しめられ続けてきたからです。 ■そんな経験からも、 「目指す方向が明確ではない人生」 ほど、辛い人生はないと思っていますし、 逆に言えば、 「私はこんな物語を生きる」 というイメージが固まったら、あとは そこに向かって全力傾注するだけですから、 情熱や充足感や満足感、そして目指すべき ところがあるという幸福感、 といったものを実感できるもの。 ■私(鮒谷)であれば、 --------------------------------- 地道に過ぎる活動を一挙手一投足、 誰にも負けぬレベルで行い続け、 (超)長期に渡り、 微差を積み重ねる人生を過ごし、 最終的には 【圧巻の存在になる (=歩く姿や語る言葉に圧倒的な説得力を 帯びさせられる人物になる)】 そのための武器として 「自らの実体験」 「豊富な他者事例」 「語彙力と、磨き抜かれた表現力」 などを用いている --------------------------------- そんな「物語」を自分の中に編み、 その物語の主人公として生きることによって、 当事者意識も主体性も生まれるし、 そこから生み出されるプラス感情を利用しながら、 目指すイメージに近づけるように 自分を律してきたつもりです。 ■こうした「物語」の主人公として、 生きているからこそ、 倦むことなく、怠けることなく、 毎日のメルマガも書けるし、本も読めるし、 大勢の人と会食したり、コンサルしたり、 ときにセミナー等を行ったり、 といった活動をできるのです。 ■もし、こんな物語の主人公を生きるという 思いがなければ、 もともと、人並み以上に怠惰な私が、 何を好き好んで、 大変で、面倒で、精神も肉体にも 負荷のかかる取り組みをしようとするでしょうか。 ■こうした高いハードルを乗り越える、 その原動力になるのが 【物語(と、そこから生まれる高揚感情)】 です。 ということはつまり、 ハードルを乗り越えさせるほどの 物語を生きていないのなら、そりゃ 「なかなかやる気が起きないんです」 という言葉も出てくるわなあ、 無理もない、 と考えるわけです。 ■こんなことを言っているくらいだから、 そう言われている人もやはり 「やる気は欲しい」 のです。 でも、 【やる気や高揚感や闘争心をもたらしてくれる 物語が決定的に欠如している】 からこそ、 「長期的に心身にダメージが与えられ続け、 毒素まみれとなる生活」 が繰り返されてきただけの話です。 ■不完全燃焼、未充足感といった 負の感情の原因さえ分かれば、 あとは、対処の仕方は簡単です。 私自身、こうした負の感情の存在に気づき、 原因を突き止め、 さらには、その感情を抜け出すために 多大な時間を使ってきたわけですが、 その際の重要ポイントが 【自分の物語を生き切る (=自分の物語を創作する)】 ことだったんですね。 ■自己の物語創作と、目標設定は 密接不離の関係にあり、 さらに「その物語を生き切る」ためには、 四六時中、意識を一点に向ける必要があり、 そのために日記(時々刻々の記)にも 役割が生まれてくるわけであり、 加えて、 「目標と日常(時々刻々)をつなぎ、 プラスの感情を維持する役割を果たすもの」 それが 【自分が物語の主人公になる (物語の持つ力を活用する)】 という考え方、ということになります。 ■もちろん、私(鮒谷)も、 自分の物語の主人公を 時々刻々に生き切っていますが、 この充足感を手に入れるための方法論について、 以下の音源にて語り尽くしました。 --------------------------------- 【鮒谷周史の「圧巻!『物語』を自在に操る者だけが、 人生を思い通りに生きられる」放談会音源】 <カード決済を希望される方はこちらから> https://shinkaron.buyshop.jp/items/6536488 <銀行振込ならびに携帯プレイヤー版を ご希望される方はこちらから> https://form.os7.biz/f/08b65f49/ --------------------------------- 今だけ、本数限定で、通常、 「28,000円+税(30,240円)」 にて販売している音源を、 「20%引き」にてご提供しております。 ■定価よりも5,000円以上、お安く 「24,192円(税込)」 にてお求め頂けますので、 この機会をお見逃しなく。 予定販売本数に到達し次第、 「定価」に戻します。 ※マニア受け系の音源ですが、 以下の感想をご覧頂ければ、 内容のイメージはつけて頂けるかと。 http://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/170627_testimonials_monogatari.pdf ■流される生き方から脱却し、 当事者意識を持ち、主体性を発揮して 人生を生きていきたい、 そう願われる、すべての方に お勧めいたします。 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■やる気が起きないとはすなわち、 やる気がかき立てられる物語を 持っていないということだ。 ■物語を持つからこそ、当事者意識を持ち、 主体性を発揮することができるのだ。 ■不完全燃焼感や未充足感のある人は 「物語の欠如」を疑ってはどうか。
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5594号 「やる気が起きない」人の、やる気が起きぬ根本原因はこれ一つ
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