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5581号 『野村メモ(野村克也氏の新刊)』を読み、我が意を得たりと思ったこと


■昨日、出版されたばかりの
 『野村メモ』(野村克也氏の新刊)を読みました。

 心がけ、かつ実践していたことばかり
 記されていたので、我が意を得たりの思いです。


 曰く、


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 「1打席1打席、1球1球を毎日脳に
  記憶し続けることなど不可能である。

  だから私は、その日にあったことは
  その日のうちに必ずメモするようにしていた」


 「こうした地道な作業を続けていくことが
  意外と難しいのではないかと思う。

  そして、続けることで結果が違ってくると
  いうのは断言しても良いだろう。

  つまらない事でも凡事徹底、その繰り返しが
  私の野球生活であり、人生だった。

  だから凡人でも大きな結果を手にすることが
  できたということを申し上げておきたい」


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 「情報という無形の力を
  自分の血とし肉とするには、

  溢れる情報の中から自分にとって
  有益なものだけを選出する。

  その地道な作業を毎日コツコツと、それこそ
  寝る間も惜しんで続けていく必要がある。

  ネットには情報が無尽蔵にあるのかもしれない。

  しかし、その膨大な情報をどう生かすか、

  それは結局アナログなままである
  『人間』の手に委ねられている。

  その覚悟がある人にだけ、『強者に勝つ』
  チャンスは与えられのだと思う」


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 「私にとっての『根拠』とは、日々の情報の蓄積で
  あり、それは毎日取っていた『メモ』に他ならない。

  メモによって情報を集め、
  研究することによって

  私はプロとしての『考える力』=『予測能力』に
  磨きをかけていった」


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 「ひらめきは、それまでに得た知恵や知識、
  情報といったものがベースになければ、

  けっして生まれてこない発想だ。

  監督をしていた頃は、それこそ四六時中、

  車を運転している時も、風呂に入っている時も、
  野球の事ばかり考えていた。

  新たに得た情報、ふと気づいた事柄があれば残さず
  メモし、ノートにまとめてデータとして蓄積した。


  そんな毎日を続けていると、ある時ふと

  『あ、こんな作戦も使えるな』とか
  『あの投手はこうやれば攻略できる』といった
  新たなプランがひらめくのである。

  『気分転換をしたら、パッと閃いた』などという
  ことも確かにあるが、

  『ひらめき』を生む大切な要素は、
  『気分転換』ではなく、
  「日々の気づきの積み重ね』である」


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 「稲葉にしろ、宮本にしろ、
  プロで長く活躍する選手にはみな共通点がある。

  それはいずれの選手も『努力の天才』であると
  いうことだ

  (中略)

  2人はミーティングでも、私の言ったことを
  一言一句聞き逃すまいとメモを取り続けていた」


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■いずれもいずれも、100%完全同意です。

 弱者が身を立てるには

 「地道な努力」

 以外にはないと思っています。


 具体的には、なにか気づいたとき、

 「決して先送りせず、
  その場で気づきを書き留める、

  そして次の瞬間から、
  新しく手に入れた武器(意思決定基準)を
  元にして行動を書き換える」

 しかないのです。



■野村さんが

 「1打席1打席、1球1球を毎日脳に
  記憶し続けることなど不可能である。

  だから私は、その日にあったことは
  その日のうちに必ずメモするようにしていた」

 と言われているのには完全同意で、


 私(鮒谷)も、

 「気づきは絶対に先送りせず、
  その場で記録」

 を心がけていました。


 翌日どころか数分経ったら忘れるのが
 人間の脳ですから、

 「その時その場で、記録し、
  さらには脳に刻み込む」

 ことを意識してきました。



■もちろん、決して歩留まり100%、
 になることはありませんが、

 それでも、せっかく気づき、学んだことも
 数日経ったら限りなくゼロに近づくのだから、

 せめて5%でも10%でも残ったら、

 何もやらない人よりは、
 その分だけ前に進めるはず、

 そんな信念でひたすら記述を続けてきました。



■また、


 「こうした地道な作業を続けていくことが
  意外と難しいのではないかと思う。

  そして、続けることで結果が違ってくると
  いうのは断言しても良いだろう。

  つまらない事でも凡事徹底、その繰り返しが
  私の野球生活であり、人生だった。

  だから凡人でも大きな結果を手にすることが
  できたということを申し上げておきたい」


 これも本当にその通りだと思います。



■ちなみに、ここで記されている

 「凡事徹底」

 という言葉は私(鮒谷)も大好きな言葉で、


 調べてみたら、なんと創刊25日目

 「平成進化論25号
  (平成15年10月16日発行、
   今から15年以上前)」

 に既に以下のように書いておりました。


 (ここから)
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 「生き様」が自分の評価となる、
 そういう時代に変化していくと思います。

 目先の結果は二の次三の次。
 まさに「平凡を非凡に努める」凡事徹底こそ、
 今後求められるのではないでしょうか。


 別に聖人君子ぶるつもりはありませんし、
 そんな人間では決してありませんが、

 (ほんとはかなりいい加減な人間です)
 理想としてはそういう人物像に憧れます。


 厳しく自らを律することで、
 誇りを持って生きることも出来ます。

 うわべで取り繕っても、
 自分をごまかすことはできません。

 自らを律するのも、つまるところ、自分に
 どのような質問を発しているかによるものです。


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 (ここまで)


 基本姿勢は15年間、
 全く変わっていないことを知り、

 安心いたしました(笑)



■あるいは

 「情報という無形の力を
  自分の血とし肉とするには、

  溢れる情報の中から自分にとって
  有益なものだけを選出する。

  その地道な作業を毎日コツコツと、それこそ
  寝る間も惜しんで続けていく必要がある。

 と書かれていますが、


 私(鮒谷)もまた、一時期は、
 文字通り、

 「寝る間も惜しんで」

 ひたすら、日々の気づきや学びを
 記述し続けていたものでした。


 改めて振り返ってみても、

 その時期の蓄積が今の私の基礎を
 固めてくれたと思われます。



■また、この文章もいいですね。


 「稲葉にしろ、宮本にしろ、
  プロで長く活躍する選手にはみな共通点がある。

  それはいずれの選手も『努力の天才』であると
  いうことだ

  (中略)

  2人はミーティングでも、私の言ったことを
  一言一句聞き逃すまいとメモを取り続けていた」


 勇気が出てきます。



■地道な努力は、

 たとえ今、願っているほどの芽は
 出ていなくても、

 未来に、必ず芽吹くものと信じられる
 (=それはそのまま自信になる)

 ので、人生が希望で満たされます。



■これからも粛々と、

 「時々刻々の記」

 を誰よりも多く、密度濃く、
 蓄積していくつもりです。

 (その一部は、これまで通り、
  メルマガにて発信してまいります)


 ここまで記してきたことの全ては
 以下の音源でお伝えしています。


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 【鮒谷周史の圧巻!「転落続きの人生を、
  日記を書いて蘇生させた話」放談会音源】
  https://shinkaron.buyshop.jp/items/5955812

 【鮒谷周史の「圧巻!転落続きの人生が、日記を
  書いたら蘇生した話」(92名から頂戴したQ&A編)】
  https://shinkaron.buyshop.jp/items/10190218

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 上記をセットでお聴き頂くことで

 「日々の気づき・学びを記録することで、
  確実に人生を変えるためのプロセス」

 の全貌をご理解頂けるようになるはずです。


 ※つまづきやすい箇所については、

  「Q&A編において、すべての疑問を払拭するべく
   92個の質問に、6時間ほどかけてご回答」

  しております。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■日々の気づきを記録するからこそ、    学びの成果を活かして、行動を変え、    結果(運命)も変化させられるのだ。   ■気づきを記録せず、すべてを忘却の彼方に    追いやり、行動を何も変えることなく、    それでも自分の未来を明るい方向に変化    させたいと願っても、土台、無理な話。   ■昨日までと同じことをやっていて、    明日は異なる結果を欲しい、    と言っているのと同じことだから。

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