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5580号 不安や焦り、恐怖、絶望が最高潮に達した大晦日の夜


■昨日のヤフーニュースにて


 【待ち合わせ場所として半世紀
  「泉の広場」噴水、撤去へ 大阪・梅田】

  https://bit.ly/2V2JeSx


 という記事が流れました。



■多くの人にとってはどうでもいい記事かも
 しれませんが、

 私(鮒谷)にとっては、
 とても感慨深いニュースだったのです。


 このニュースに触れたことを契機として
 以下、某所にて投稿いたしました。


 (ここから)
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 なんと、、中学&高校からの帰宅途上、

 また大学を卒業して社会人となり、
 大阪に戻ってからも

 「泉の広場(界隈のウメチカ)」

 は、私の中心活動エリアだったので
 とても寂しい。


 とにもかくにも出来が悪くて、
 友達もいなかった20代サラリーマン時代。

 仕事帰りの平日夜はもとより、
 土・日も盆も、大晦日も正月も、

 他にやることがなんにもないので毎日

 「泉の広場噴水」

 の脇を通り抜け、
 最奥にあった(今はなき)

 『薔薇園』

 という喫茶店にて「グラタンとアイスコーヒー」を
 頼んでは黙々と本を読み、

 「蛍の光」が流れるのを合図に店を出て、
 再び「泉の広場噴水」を横目に見ながら帰路につく、

 そんな生活を送っておりました。


 ある年の暮れ(12月31日)、
 翌日にお正月を控えた世間の喧騒をよそに、

 いつもと同じく、ひとり読書していて、ついには
 閉店の時間を迎え「蛍の光」が流れ始めた、

 あのときの、最高潮に達した自分の将来に対する
 不安や焦りや恐怖、絶望、

 いいようのない侘しさや寂しさの
 入り混じった気持ちを、

 久しぶりに思い出してしまいました。


 それにしても、人生において、

 あの時期くらいたくさんの本を読んだことは
 ないというくらい、

 寝ても覚めても活字と向き合っていた
 密度の濃い時代でした。


 あの時に出会った数々の本が
 生きる力をもたらしてくれました。

 今となっては人生において、そうした

 「沈みきった時代」

 があったことが喜びですし、腐らずに前を向いて
 生きていけたことが良かったと心から思います。


 私の青春&青年時代の思い出は「泉の広場噴水」と
 ともにありました。ありがとう。合掌。


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 (ここまで)


 私(鮒谷)は、

 不遇の時代であった当時、ひたすら読み続けていた
 自伝において少なからぬ人が

 「20代、ないし30代に、
  数年ないし、10年以上の不遇の時代」

 を過ごしていたのを知り、とても大きな
 勇気をもらったことを覚えています。



■同じ悩みを抱えた先人がいて、
 彼(彼女)がその時代を乗り越えた、

 そんな事実を知るだけで、
 大いに鼓舞されたものでした。


 もし、私が本を読まずに、

 「自分の狭い考え(世界)」

 に閉じこもっていたら、

 未来に希望を持つことなどなかったでしょうし、
 将来に向かって努力する、

 ということもしなかったに違いありません。



■そう考えると私(鮒谷)は、

 「本によって救われた」

 といって間違いありません。


 中でも遠藤周作のフランスの
 リヨン大学留学時代の話

 (孤独だったり、
  日本人であるがゆえに差別されたり)

 の話には大いに勇気づけらたものでした。



■他には早坂茂三氏の著作に
 たくさん紹介されていた

 「困難な環境の中、
  刻苦勉励によって身を立てた人々」

 の存在を励みとして、

 「いつか、いつか」

 と思いながら、


 日々、活字を追っては、

 これはと思う文章を転記し、
 さらには日記を書き、

 といったことを繰り返したことにより、

 「自尊感情を高め、未来に対する夢や希望を
  失うこともなかった」

 のです。



■そう考えると、
 今更ながら改めてではありますが、

 「書物の持つ力は偉大」

 であると思います。


 いながらにして、数十人、数百人の
 人生を追体験できるのですから、

 これほど素晴らしい、
 活きた教材はありません。



■私(鮒谷)は仮想的に(書物によって)、

 「無数の、奇跡的ともいえる
  人生逆転劇を遂げてきた人たち」

 と触れることによって、

 【勇気と希望と可能性の火】

 を心の中に育み続けることができました。



■私(鮒谷)は多くの人の自伝に触れることで
 生かされましたが、今度は

 「自分のリアルタイム自伝
  (このメルマガがそれに相当します)」

 を日々、記述し、発信し続け、


 いずれ後に生きる人に、

 「こんな人間でも、
  最後にはこうなれたんだ」

 と言ってもらえるような存在になりたいと
 思います。


 それが希望を与えてくれた先人に対する
 恩返しであり、将来に生きる人への恩送りになる、

 と考えるからです。



■いま、このメルマガをお読み下さっている方の
 中にも、

 ひょっとすると当時の私と同じような状態、
 心境にある方もいらっしゃるかもしれません。


 でも、人間、

 「希望を持ち、
  前を向いて生きていさえすれば、

  いつかどこかでチャンスを
  与えられるもの」

 です。


 急ぐ必要はないので、

 「倦まず弛まずの一歩一歩が、
  必ず未来を切り開く」

 私はそう信じています。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■先人の生き様に触れることにより、    励まされたり、慰められたりしながら、    生きる力を与えられる、    ということがあるものである。   ■その最たるものが読書である。    いながらにして短期間で数十人、数百人の    履歴をたどることができるのだから、    これ以上ない生きた教材といえるのでは    ないだろうか。   ■今、自分の将来に可能性を見いだせない、    という人は、多くの自伝を当たるべし。    きっとどこかに、自分の境遇を励まし、    応援してくれる人と出会えるはず。

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