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5563号 自分の教育も行えない人が、他人を教育できるはずなどない


■自分の教育を行わずして、
 人の教育などできるはずがない、

 と、私(鮒谷)は考えています。


 私は、自身も広義には教育産業にも属する
 人間であると捉えているので、

 特に、こうした考えを自らに徹底し、
 戒め続ける必要があると思っているのです。



■高井伸夫先生流にいえば、

 「背中(後ろ姿)で伝える」

 ということになるでしょうか。


 そもそも、自分を躾け、訓練し、
 鍛えることもしていないにもかかわらず、

 他の人に

 「○○したほうがいいですよ、
  ○○すべきだよ」

 と説いたところで、
 何の説得力も生まれません。



■自らが日常生活や仕事において、

 改善、工夫も凝らしておらず、
 何の成果もあげていないのに、部下に対して

 「PDCAを回せ」

 と言っても、言われた側は
 聴く耳を持つことはできないでしょう。



■あるいは、

 親が子供に、勉強せよ、本を読め、
 といくら口を酸っぱくして伝えたところで、


 自らが勉強していない、
 本も読んでいないのなら、

 その姿は、子供にも見透かされてしまうもの。



■自分への教育を棚上げして、

 子どもを塾に通わさせさえすれば
 大丈夫、

 という考えも同じですね。


 自分に対して然るべき教育を施しても
 いないのに、

 子どもの成績を云々したところで
 説得力がありません。



■つまるところ、
 よく言われる話ではありますが、

 【他人に変わってもらいたいのなら、
  自分を変えるより他にない】

 のです。



■私(鮒谷)は以上のような信念を持ち、
 生きているので、

 たとえばお客さまが、

 「他人や部下がなかなか言うことを
  聞いてくれない」

 と言われるときに、


 言うことを聞いてもらうための方法論(答え)を
 仮に持ち合わせていたとしても、

 それをお伝えする前に、

 「そもそも、
  伝えるための土壌は整っているのか」

 という話をさせていただくことが
 しばしばあります。



■もちろん、そうした話をすればするほど、

 「では、お前(=鮒谷)は、
  どれだけできているのか」

 という声なき声が聞こえてきて、
 痛みを覚えることになりますが、

 それでいい(というよりも、それがいい)
 のです。



■どうせ、私たちはどこまで行っても
 完璧な存在になることなどできません。


 ならば、その前提で、

 つねに自らを陳腐化させる(躾け、教育する)
 ところから「影響の輪」が広がるわけですし、


 逆に「影響の輪」が拡大されない、

 すなわち、自分の周りに人が集まらない、
 周りの人が思っている通りに動いてくれない、

 ということに悩んでいるのであれば、

 それは他人が悪いのではなく、
 自分が悪いのです。



■ですから、私(鮒谷)も、

 「今、このような(情けない)有り様で
  あるのは、ひとえに自分に責任がある」

 とつねに自覚し、
 自らの更新をかけようと思っています。



■もちろん、

 自身の更新をしようと考えているのと、
 実際に更新できるか否かは、

 まるで別物です。


 それを理解した上で、

 「自分の教育を行っておらずして、
  人の教育などできるはずがない」

 という精神で生き、
 さらにはこうして公言しているのは、


 「自分の思い通りに他の人が動いてくれない
  理由の一切を他人に求める」

 そんな、愚かで、恥ずかしく、みっともない
 人間にはなりたくない、

 と考えているからです。



■そうした言葉を自らの口から発したり、
 あるいは文章で書いたりした瞬間に、

 自らの自尊心が毀損され、
 その他大勢と一緒になってしまう、

 というふうに思うから、


 「自分の教育を行わずして、
  人の教育などできるはずがない」

 と声を大にしてお伝えしています。


 こうすることによって自らを強く戒め、
 躾け、教育していこうと思っているのです。


 (その思いが、どのくらい実生活に反映されて
  いるかはまた別問題ではありますが、、、)




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自らに教育を行わずして、    他者に教育など行えるはずがない。   ■自らが実践もしていないことについて、    他者が聞く耳を持ってくれるだろうか。   ■もし、他者に対しての影響力が乏しいとの    自覚があるのなら、    まずは自らが率先して自己研鑽し、自身を    陳腐化するところから取り組んでみては。

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