毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

5559号 学びが深まる6つのステップ


■一週間ほど前にもご紹介しましたが、
 先日、


 < Learn Better──頭の使い方が変わり、
  学びが深まる6つのステップ >


 という本を読みました。



■その中で、印象に残る箇所があったので、
 ご紹介いたします。


 (ここから)
 ---------------------------------


 数十年前に、心理学者の
 ベンジャミン・ブルームが

 個人指導は他の教育法に比べて
 二倍の効果があると指摘した。


 ある政府の報告書も

 「最も効果的な教授法である」

 とお墨付きを与えている。


 技術サポートでもフランス語でも
 マーケティング戦略でも、

 生徒一人に先生一人をつけるのが、
 学習の最も効果的な方法の一つなのだ。


 (中略)


 とはいえ、考慮に値する
 もっと大事なポイントがあり、

 それこそ個人指導が効果的な理由である。


 いくつかの理由は分かりきっている。


 先生に一対一で目をかけられれば、
 フィードバックがたくさんもらえる。

 生徒の動機づけもしやすい。

 生徒が何に意味を感じるかが先生にわかるからだ。


 さらに、個人指導は生徒の知識レベルに
 合わせられるという事実がある。

 非常に的が絞られているのだ。


 (中略)


 個人指導に効果があるのは、
 生徒が分かっていることを土台にするからだ。

 先生は私たちがすでに理解していることに
 合わせて情報をくれる。


 イントロダクションでこれを

 「知識効果(ナレッジエフェクト)」

 と呼んだ。


 要するに対象について
 まったく知識がないと学習は難しいのである。

 この考え方は数学、芸術、木工など
 あらゆる分野に通じる。


 事前知識がなければ学習はできない。


 認知科学者のダニエル・ウィリングハムが
 主張してきたように、

 事実情報や数字の知識は
 より豊かな形の思考に繋がる第一歩だから、

 何を理解するにも前提となる知識が
 必要なのだ。


  アーリック・ボーザー
 『Learn Better──頭の使い方が変わり、
   学びが深まる6つのステップ >』より引用


 ---------------------------------
 (ここまで)



■これまで私(鮒谷)は、数多くの

 【1対多、1対1、それぞれの形での教授】

 を行ってきました。


 それなりの歳月をかけて、
 時間の許す限り行ってきたので、

 (そこまでいうのは、まだ早いかもしれませんが、
  あえて言ってしまうと)

 「半生を捧げてきた」

 といっても良いかもしれません。



■そうした経験からも、
 この本に書かれている通り、


 【個人指導は他の教育法に比べて
  二倍の効果がある】


 【技術サポートでもフランス語でも
  マーケティング戦略でも、

  生徒一人に先生一人をつけるのが、
  学習の最も効果的な方法の一つ】


 というのは、体感としても
 本当にそうだなあと思います。



■とはいえ、現実問題として、

 身体は一つしかありませんから、
 無尽蔵に

 「個人指導」

 の枠が確保できるわけではありません。


 それゆえ、

 「教えて欲しい、聴かせて欲しい」

 という需要が、

 生身の人間であるところの、私(鮒谷)の
 可処分時間を大幅に上回るようになった頃から、


 より積極的に


 「1対多の集合教授、たとえばそれは、
  セミナーであったり放談会であったり、

  はたまたコンテンツの音源化を
  行うことであったり」


 を行う必要も出てきたわけですが。



■「1対1の教授」を継続的に行おうと
 すると、

 純粋に、私(鮒谷)にとって、
 ビジネスという観点から考えると、

 「需要と供給のバランスが均衡するところで
  価格設定を行う」

 必要が出てくるようにもなりました。



■これまで、ギリギリ均衡していましたが、
 (あるいは、させてきましたが)

 そろそろ限界に到達しそうです。


 できる限り、現状を維持したいところですが
 きっとどこかの段階で、

 「価格改定(値上げ)を行う」

 こととなるであろう、予感はしています。



■私(鮒谷)からすれば、
 現状のコンサルの価格は

 「期待できるリターンと比べると
  安すぎる」

 であると心の底から思っていますが、


 ただ、世間の常識からすれば、

 「相応に高額」

 に見えるというのも、
 また真実であろうということもまた、

 もちろん私も承知しています。



■ただ、それでもなお、
 とはいえ、安すぎるだろう、

 と思える根拠があるとすれば、
 それはまさに


 「先生に一対一で目をかけられれば、
  フィードバックがたくさんもらえる。

  生徒の動機づけもしやすい。生徒が何に
  意味を感じるかが先生にわかるからだ」


 あるいは


 「個人指導は生徒の知識レベルに
  合わせられるという事実がある。

  非常に的が絞られているのだ」


 と記されている通り、

 個人個人に合わせたカスタマイズが
 できるところにあると考えています。



■続けて、同書には


 「個人指導に効果があるのは、
  生徒が分かっていることを土台にするからだ。

  先生は私たちがすでに理解していることに
  合わせて情報をくれる。

  イントロダクションでこれを

  『知識効果(ナレッジエフェクト)』

  と呼んだ。


  要するに対象について
  まったく知識がないと学習は難しいのである。

  この考え方は数学、芸術、木工など
  あらゆる分野に通じる。

  事前知識がなければ学習はできない」


 とも記されていますが、


 これ(知識効果)を最大限、
 活用できるのところもまた、

 「個別コンサル(個別カスタマイズ)の
  価値」

 といって良いでしょう。



■一対多の場合は、
 どこまで頑張っても

 「全体の最大公約数に合わせた、
  コンテンツ提供」

 とならざるを得ないので、
 どうしても、

 クライアントの文脈に応じた形で
 知識を伝達するという

 【知識効果(ナレッジエフェクト)】

 を100%、発揮させることが難しいのです。



■けれども、

 個別コンサルにおいては完全に、

 クライアントの既知情報を、クライアントの
 未だ知らざる知識に接続させるよう、

 話を展開させることができるので、


 お伝えした内容の歩留まりを高め、
 さらには行動して頂ける確率が、

 飛躍的にアップするというのが実感です。



■これを上記の本においては


 【個人指導は他の教育法に比べて
  二倍の効果がある】


 【技術サポートでもフランス語でも
  マーケティング戦略でも、

  生徒一人に先生一人をつけるのが、
  学習の最も効果的な方法の一つ】


 という言葉で記されているのだと思います。



■そのような大きな付加価値を提供できることが
 分かっているからこそ、

 本当はレバレッジを効かせる形での
 セミナーや音源販売等のみをやっていたほうが、

 事業収益としては圧倒的に高まるし、
 効率的であることも承知していますが、


 現場主義を標榜している
 私(鮒谷)のこだわりとして、

 個別コンサルを行っているということに
 行っています。



■ただ、正直に告白すると、

 上述の通り、以前より枠数を確保するのが
 難しくなりつつあります。


 ビジネスの戦線が多方面に拡大しつつあるのと、

 再び、積極的に自らの陳腐化を進め、
 新しいことを学ぶ時期に入ってきている、

 からです。



■もちろん、

 引き続き、可能な限り、
 枠数は確保したいと思っていますが、

 需給バランスの逼迫は否めず、
 どこまでこのペースで行えるだろうか、

 という思いは年々、強くなってきています。



■おそらく枠数は減らすことはあっても、
 今後、増やすことはないかと思います。


 とはいえ、できるところまでは
 お客さまと1対1にて向き合いたい、

 そんな風に考えています。


 【生徒一人に先生一人をつけるのが、
  学習の最も効果的な方法の一つ】

 というのは、本当にそうであると、

 日々の活動から
 実感しているところだからです。


 ---------------------------------

 【鮒谷の個別コンサル申し込みは
  こちらから】

 http://www.2nd-stage.jp/consult/

 <「個人のキャリア開発・独立起業」等に関するご感想>
 https://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/171106_testimonials_consulting_career.pdf

 <「企業経営・売上増進・利益拡大」等に関するご感想>
 https://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/171107_testimonials_consulting_manager.pdf

 ---------------------------------




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■一対多よりも、一対一のほうが、学び手に    とっては圧倒的に学習効果が高い。   ■それにはいくつかの理由があるが、    集合研修的な学びに比べて、    動機づけが行われやすく、    さらに、一人ひとりの文脈(経験、知識、    スキル等)に応じて、    最も適切にカスタマイズした形で、    新しい学びを提供されるからである。   ■こうして学びの歩留まりが高まり、さらに    行動誘発もされやすくなるからこそ、    可能な限り「個別での教授」が受けられる    環境を、好んで求めるべきなのである。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。