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5557号 過激コピーライティング能力のみを持つ、異形のビジネスパーソンになりたいか


■営業を極めようと思い、
 試行錯誤し続けてきて分かったのは、

 結局、

 【営業力を強化すること】

 に意識を集中させれば、


 結果としてそれは

 【利他に徹せざるを得なくなる
  (価値提供にフォーカスするしかない)】

 ことになるということ。



■圧巻セールスの理想形(最終形態)は、

 【ぶらぶら歩いているだけで
  何故か勝手に物が売れていく】

 という世界。


 この世界に至るためには

 【いい人&凄い人】

 の条件を両方満たしていなければ
 ならないように思います。



■もちろん、

 「瞬間風速で物を売る」

 というだけであるならば、
 そこまで高みを目指す必要はないでしょう。

 頑張って(ウェブ)マーケティングや
 コピーライティングのみに力を入れればいいのです。


 ただ、そちらに力を入れれば入れるほど、

 「本来、お客さまに価値提供するために
  必要な能力や資源獲得の時間を割けなくなる」

 可能性が大きくなるはずです。



■これが行き過ぎると、

 「過剰な集客志向が異常肥大を来して、
  本業における価値提供レベルが劣化する」

 状態に入るようになるでしょう。


 こうするとお客さまのリピートがなくなったり、
 紹介も生まれなくなりますから焦り、

 より一層

 「さらなる、過剰な集客志向、

  すなわち、より過激なマーケティングや
  コピーライティング能力」

 の強化に走らなければならなくなる。



■ひとたび、このサイクルに入り、
 それが加速し始めると、

 「自分でも自分を止められなくなる」

 ことが起こるのです。


 「このままでは先がない、と分かりながらも、
  足を止めると絶命する(売上げが途絶える)」

 ことが分かるから、

 「分かっちゃいるけど、やめられない」

 そんな状態に陥ります。



■行き着く先は、


 【極端に肥大化した、
  過激コピーライティング能力のみを持った、

  (本業において、
   お客さまへのお役立ちの能力に乏しき)

  異形のビジネスパーソン】


 です。



■そんな異形の姿になりたくなければ、
 全てに優先して、

 【お客さまに対する価値提供の能力を
  最大化する】

 ことに、フォーカスするべきです。


 別にマーケティングが必要ないとか、
 コピーを書く能力は不要だとか、

 そんなことをいいたいわけではありません。
 (私もさんざん勉強してきました)



■ただ、まずは

 【本業での価値提供の志
  (=お客さまへの愛)】

 があること前提での、

 その愛を加速させるための、
 マーケティングであり、コピーの能力、

 ではないかと思うのです。



■前者(愛)なくして、

 ただマーケティングだ、コピーライティングだ、
 といって、

 それが提供価値のクオリティ劣化を招き、
 なんのお役立ちもできなくなるとすれば、

 「お客さまは馬鹿ではない」

 のだから、一度や二度は騙せても、
 それ以上、騙され続けてくれることはありません。



■かくして

 「うぶな、騙されたことのない人」

 を探し求めての、

 焼畑農業的な仕事(それが仕事と言えるのか
 どうかは分かりませんが、、、)

 に長時間を費やすこととなり、


 窮まりては、誇りも持てず、
 その上、売上げも減少し、

 経済的な困窮にまで突き進んでしまう、

 ということになりかねないことを
 (他人ごとながら)危惧します。



■私(鮒谷)は、

 ある時から、上に記したような

 「過度にマーケティングやコピーライティングに
  力を入れたがゆえの末路」

 を予感することによって、
 これじゃいかんわ、と思い、


 そちらの方面に力を入れるのではなく、

 「お客さまへの価値提供に全面コミット」

 する方向に舵を切りました。



■振り返ってみて、

 「この選択は、間違っていなかった」

 と思うのです。


 こうして、なにかビジネス上の集客を
 行おうとした際にも、

 「インパクトのあるランディングページ」

 や

 「長大な長さの、
  煽りに煽ったコピーライティング」

 といったものを作る必要がなくなりました。



■そんな暇があるのなら、
 その時間を真摯にお客さまと向き合ったほうが

 「長期的に見たときには」

 より良い結果をもたらしてくれると
 信じられるようになったから。


 もちろん、
 瞬間風速の売上げで見たときには

 「イケイケのサイト、ページ」

 のほうが売れるでしょう。

 でも、上述の通り、
 それが長続きするとは思えないのです。



■その行き着く先は

 「競合同士のインフレ競争」

 となるでしょう。

 「うちは、これをお約束します!」
 「うちは、あそこよりも、もっと!!」
 「うちは、あそこやあそこよりも、もっと、もっと!!!」

 みたいな感じで。


 誰も誇りも喜びを感じられない、
 この不毛な競争は、

 やがて共倒れ(総倒れ)になることによって
 終止符が打たれるようになるはずです。



■淘汰の先にあるものは、

 「もう少し、抑制の効いた、
  落ち着いた世界」

 なのではないでしょうか。


 少なくとも私(鮒谷)は、
 そちらの世界観のほうに共感を覚えますし、

 同じように思われている方も
 少なくないのではないでしょうか。



■こちらの道を選択すれば、
 経費的な意味でも、時間的な意味でも

 「コストを最小限に抑える」

 ことができるようになり、かつ

 「即座に」

 集客を開始することができます。


 誰かに外注する必要もなく、

 フットワーク軽く、
 その場で案内メールを送って、その後は

 「果報は寝て待て」

 の世界です。



■ついでに競合も少ない(もしくはいない)ので
 顧客単価も成約率も高まります。

 下手に期待値も上げていないので、

 地に足ついた、落ち着いた方が、
 お客さまとなって下さいます。



■結論からいえば、

 本業に徹し、
 お客さまのお役に立てるようになれば、

 その姿勢を深く理解下さる方が必ず現れ、

 (インパクトのあるランディングページとか、
  煽りに煽ったコピーライティングとかなくとも)

 「喜んで物やサービスを購入下さる方が
  現れられる」

 こととなるのでは、ということです。



■この世界に到達できれば


 【マーケティングコストはゼロになり、
  集客のための費用も時間もかからなくなるから、

  その資源を、さらにお客さまの満足のために
  集中投下できるようになり、

  さらに強化した能力や知識やスキルやノウハウが
  ますますのリピート受注や顧客紹介につながる】


 ようになるのです。



■どちらの道を選択するかは、
 各人の自由でありましょう。


 ただ、両者の道があるとすれば、
 私(鮒谷)なら、

 茨の道、かつ、進めば進むほど険しくなる、

 「本業には力を入れず
  (価値提供は二の次、三の次)、

  そこで浮かせた資源を全身全霊、
  集客に突っ込む自転車操業ルート」

 ではなく、


 「本業に徹底して力を入れ
  (価値提供のことだけを考える)

  そこで培った能力や評判によって
  リピートと紹介での繁栄を目指す」

 方向に進みたいと考えています。



■繰り返しますが、

 どちらがいいというものでもなく、
 各人に選択権が与えられています。


 ただ、私(鮒谷)は、
 どうせ仕事するならば、

 【お客さまに喜んでもらいつつ、
  自らの繁栄したい】

 そちらの道を歩みたいと思っている、
 それだけです。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■ビジネスには二つの方向性がある。   ■一つは、マーケティングやコピーにのみ    徹底的に力を入れ、    結果として本業が疎かになっても    致し方がないと考える方向。   ■もう一つは、それらはそれらとして大事    だけれども、    もっとも大切にすべきはお客さまに対する    価値提供であると信じ、行動する方向性。   ■瞬間風速で結果を出したいのなら前者で    いいのかもしれないが、    長期逓増での成果を求めるのなら    後者でなければ実現され得ない、    のではないだろうか。

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