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5547号 「勉強会」開催のすゝめ


■一般に、

 【人に教えるほど、理解が進む】

 と言われます。

 これは私(鮒谷)の経験からしても、
 本当にその通りであると思います。



■サラリーマン時代の最終盤、

 身近な人を対象にして、小規模な
 勉強会をするようになっていましたが、


 そのときに

 「人に教える、伝える」

 ことによって、それまでの
 インプットオンリーのときと比べて、

 「体系だてて理解」

 できることを身をもって理解しました。



■その後、

 独立し、東京に出てきて、
 メールマガジンを執筆するようになり、

 より一層、学んだことの体系化が
 進むこととなりました。



■さらに、

 独立後、しばらくのときを経て
 セミナーを開催するようになり、

 コンサルも行うようになり、


 やがて、年間プログラムという、
 月に一度、

 「まるまる一日(11時間)をかけて、
  人さまに伝え続ける」

 という修行(!?)を行うようにまで
 なりました。



■こうして、可処分時間のかなりの部分を

 「人に教える仕事」

 に割り振り、

 さらに伝える人の、延べ人数も大幅に増え、
 多様な人がこられるようになると、

 それに伴ってより一層、専門領域についての
 理解が進んでいったように思われます。



■これは、私(鮒谷)のみならず、
 他の

 「人に何かを教えたり、伝えたりする仕事」

 に長期間就かれている人に聞いても、
 同じことを言われます。



■もし、人に伝えるという行為をしなければ、

 あいまいな理解であっても
 自惚れや勘違いによって

 「完全に理解した」

 と思えることもありますが、


 いざ人に伝えてみると
 いいかげんな話しかできなかったり、

 「あれ?分かっていたつもりだったけど、
  この程度の話しかできないのか」

 と愕然とする経験を頻繁に繰り返すように
 なるでしょう。



■さらに、人に話をすると、

 分からなければ「分かりません」という
 フィードバックがあったり、

 直接、言葉に出しては言われなくても、

 「???」

 の思いが表情に浮かんだりもするので、
 それによって、

 「いかに自分の説明が下手くそなのか

  (=自分自身が理解していないから、
    誰にでも分かる説明ができない)」

 ことも思い知らされます。



■こうした経験を毎日、毎日、
 嫌というほど繰り返したら、

 必然的に、

 「では、どうしたら、もっと深く
  理解してもらえるようになるのだろう」

 と、

 より一層、学び、理解しようと努力し、

 表現に工夫を凝らし、
 比喩や造語を使ってみたり、

 という風な取り組みを行うことにも
 なるはずです。


 こうした試行錯誤こそが、

 思索を深め、伝達能力を高めることに
 つながるのです。



■継続してかかってくる、
 こうしたプレッシャーによって、自らの

 「脳の配線」

 が、(よい意味で)複雑、かつ、冗長性を
 もった形で再構築なされることとなり、

 これによって、
 どんどん理解が深まっていくでしょう。



■こうした経験のない人は、
 往々にして、

 本を読めば、あるいはネットの情報を
 かき集めていれば、

 自分の理解が深まり、
 頭が良くなるもの、

 と思っていたりもするものですが、
 ここに断言しておきます。


 【人さまに伝えるというプロセスを経ること
  なく、真に理解できる日は訪れない】

 のです。



■したがって、もしあなたが

 「高速で学びを深め、
  成長を遂げたい」

 と思うのなら、

 【人に教えるという行為を、積極的に
  自らの生活の中に「組み込む」必要がある】

 でしょう。



■いまや私(鮒谷)は、

 「組み込む」

 どころか、もはや

 【教えること、伝えること自体を
  生活の中心とする】

 といった状態になっていますが、


 その分、インプットが少なくなり、

 学びが停滞し、
 成長も遅くなったかというと、

 さにあらず。



■かえって、

 学んだことの歩留まりも
 圧倒的に高まるし、

 つねにアウトプットを前提とするインプットを
 繰り返しているから、

 高く、広く、アンテナが立ち、
 気づきも激増することとなりました。



■「インプット一辺倒」のときと比べて、

 2倍、3倍、5倍、ことによると
 10倍の定着度合いとなり、

 さらには、

 2倍、3倍、5倍、ことによると
 10倍の気づき力を得られるわけですから、


 結果として

 「人さまに教えたり、伝えたりする」

 ことは、

 一見、遠回りのように見えて、
 実は学びや成長における最短距離だった、

 ことが今さらながら理解されるのです。



■ぜひあなたも、

 学びが停滞していると感じ、
 より一層深い理解をしたい、

 さらなる成長を遂げたいと思うのなら、


 無理矢理にでも、

 一週間あるいは一ヶ月のうちに
 最低一度は、

 【定期的なアウトプットを行う機会】

 を設けられるとよいでしょう。



■その昔、私(鮒谷)も
 弁護士の高井伸夫先生に

 「勉強会を開け」
 「勉強会を開け」
 「勉強会を開け」

 と口を酸っぱくして言われていましたが、


 今になって、
 おっしゃっていた意味が

 「本当にその通りだったなぁ」

 と思われるのです。



■ぜひ

 【人に教えて、自らも学ぶ】

 この学びのメカニズムを
 あなたも身体で感じてみてください。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人に教えるほど理解が進むと言われるが、    本当にその通りである。   ■真に理解していること以外は、的確に    言語化することができないから、    他者に教えたり、伝えようとすると、    必然的に    自分がどこまでを理解していて、    どの部分は理解が曖昧なのか、    を突きつけられることとなる。   ■高速で学びを深め、成長したいならば、    人に教えるという行為を積極的に、    自らの生活の中に組み入れていく    必要があるだろう。  【鮒谷周史の(少人数・双方向制)年間プログラム

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