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5540号 仕事の速さは「着手の早さ」と「仕事遂行能力」で規定される


■昨日は、

 「いかにして先送り癖を克服するか」

 についての私見を記しました。

 今日も続けます。



■以前も書いたことがありますが、

 「仕事の速さ」

 は

 【着手の早さ + 仕事遂行能力】

 の二つの要素によって規定されます。



■多くの人は仕事の処理が速い人を見て

 「仕事遂行能力のある人」

 であると考えますが、実際には

 【着手の早さのほうがはるかに重要】

 です。



■仮に、ある仕事に取り掛かるとして

 【だらだらと先送りして、着手するまでに
  7日間かかったけれども、

  一旦、仕事を始めると1日で終わり
  (すごく効率よく仕事を終えた)、

   都合、8日間で完遂した】

 という人(仮にAさんとします)と、


 【即座に着手し、実際に仕事を始めてからは
  3日間かかった(能率わるい)】

 という人(仮にBさんとします)が
 あったとして、


 外から見たときにどちらが「仕事が早い人」
 だとみなされるでしょうか、

 と問題提起したいのです。



■ある仕事に取り掛かろうと思ってから、

 Aさんは8日、Bさんは3日で
 成果物を残したわけですから、

 もちろんBさんのほうが

 「仕事が速い」

 ということになりますが、
 本当のところを言えば

 【仕事が速いわけではなく(むしろ遅い)、
  でも、着手だけは早かった】

 わけですね。



■でも、実際のところ、世の中においては

 「結果としてどれだけ短時間で
  成果物を残せたかが評価される」

 ものなのです。


 いくら優秀かつ器用で、

 「着手した仕事は猛スピードで
  処理していける」

 そんな能力を持った人であっても、

 肝心の取り組みを先送りし続ける人は、
 成果を上げることはできません。



■もちろん、最強なのは

 【着手が早く、仕事も速い人】

 であるのはいうまでもありません。


 ただ、どちらを優先して強化するべきか、
 というと、

 案外、後者だったりするのです。



■ただ、

 「着手が早いだけの人」

 は、どうしても地味に見えますね。


 それよりも

 「一旦、取り掛かったら、
  鬼の速度で仕事を処理できる人」

 のほうが

 「仕事できる感」

 が漂っていて、格好いい。



■でも、あなたが真の意味において、

 「仕事ができる人」

 になりたいのであるならば、まずは

 【処理能力を高める前に、
  着手を早める習慣を持つ】

 ことの優先順位を高めたほうが良いでしょう。



■そして、この能力を鍛えるためには

 【月月火水木金金、ばりの、
  訓練に次ぐ訓練】

 しかありません。


 寝ても覚めても

 「前倒し」
 「今やる」
 「即やる」

 と唱え続けながら、

 やるべきことを無心に、
 そしてブルドーザーの如くに、

 粛々と処理していくのです。



■余計なことを考えるから、
 先送りするのです。

 やるべきことが目の前に現れたら、
 四の五の言わず、余計なことを考えず、

 「ただ、やる」

 それだけです。


 その習慣を身につけ、実践していくうちに

 「滞留している案件」

 も徐々に少なくなっていき、

 やがてそれがなくなると、
 大きな開放感が生まれます。



■まずは、

 その開放感の喜びを恒常的に
 感じられるところまで

 「自らを躾けること」

 ですね。


 その上で、

 「自ら、新しい荷物を背負いに行く」

 という順番であってこそ
 うまくいく、

 ということは、
 昨日のメルマガで書いた通りです。



■、、、などと書きながら、

 「自分が全く出来ていない」

 ことに反省させられます(汗)


 このところ、

 予定を過剰に入れてしまって、今なお、
 いろいろ滞留している案件があるので、

 先ず隗より始めよ、ということで

 「心を無にして、粛々と」

 進めてまいりたいと思いますので、

 お待たせている皆さま、
 今しばらく、お待ちくださいませ。



■人生の質を致命的に毀損させる
 「先送りの習慣」は、

  以下の音源をお聴き頂くことで
  大きく改善されるはず。

  私(鮒谷)は、骨絡みの先送り癖を
  こうして克服いたしました。


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  【鮒谷周史の、圧巻!
  「題名のない放談会(平成30年4月8日開催)」音源】
   https://shinkaron.buyshop.jp/items/10797668

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 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「仕事の速さ」    は    【着手の早さ + 仕事遂行能力】    によって規定される。   ■一般に「仕事遂行能力の高い人」が    仕事ができる人と思われがちだが、    実際に早くアウトプットを残せるのは    着手の早い人。   ■地味ではあるけれども、ひとたび、この    「即着手」の習慣さえ身に着けられれば、    安定した「仕事の速さ」を発揮し続け    られるようになるだろう。

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