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5511号 言語チャネルと非言語チャネル


■私たちは言語のチャネルを用いて
 コミュニケーションを図っているとともに、

 非言語のチャネルも無意識に、
 しかし確実に用いています。



■非言語のチャネルを通して、

 (言語には表していない思いまで)
 良くも悪くも汲み取られてしまうのが人間、

 なのです。


 つまり本心は表に出る、
 というか、出てしまう、ということですね。

 もちろん鈍感な人には
 気づかれないかもしれませんが。



■ただ、他人の表情や仕草や振る舞いに敏感で、

 そうしたところから、
 他人の心情を読み取れる人に対しては、

 自分の内面を誤魔化そう、偽ろう、と
 思っても偽ったり、誤魔化しきれないもの。



■こうした

 「見破られるかもしれない問題」

 への対処法は、

 そもそも心の内側を見透かされても
 大丈夫なように、

 「内面を然るべき位置」

 にセットしておくことでしょう。



■表に出ても問題のない、
 しっかりとした信念、価値観を確立し、

 内面と外面を一体化させておくことを
 実現できれば、


 「語っていることが口先だけであることが、

  全身から、身振り手振りから、
  立ち居振る舞いから伝わってくる」

 などということはなくなるはず。



■内心の思いは、どういう形かで、必ず、
 身体に現れてくるものだと思っています。


 「常に自分が正しい、
  などとは決して思い込まない」

 「人を馬鹿にしない」

 「異なる世界、異なる文脈に生きている人との
  出会いを尊重し、学べる機会を感謝する」

 「お客さまに対して価値提供することに
  全力を傾注する」

 「つねに期待を超え続ける価値を
  生み出すことを心がける」

 「本物、圧巻、第一人者と言われる存在となる」


 といった思いや信念は、
 表情や態度や立ち居振る舞いを通して、

 必ず相手に伝わるもの。



■怖いことであるとともに、

 うまく機能すれば、
 むしろ、これ以上ない、

 (言語チャネルとは異なる)

 有用なコミュニケーションの、
 もう一つのルートとなるのではないでしょうか。



■コミュニケーションにおいては、
 たしかに

 「相手が腕を組んだら、私も組む」
 「相手がコーヒー飲んだら私も飲む」
 「相手が深く腰掛けたら、私も深く腰掛ける」

 みたいなことも無意味ではないでしょうし、
 ときに有効だとは思います。


 ただ、ここまでに記したようなことは、

 それよりもはるかに本質的なことであると
 考えていますし、

 実際に効果が体感できていること。



■言語チャネルと非言語チャネルという、

 二つのチャネルの双方から、
 まったく同じことを伝達している、

 そんな一貫性を相手に感じ取ってもらえたなら、
 それこそが何よりの

 「安心感の醸成や信頼の構築」

 につながり、それはそのまま

 「説得力や影響力の強化」

 につながることとなるでしょう。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■コミュニケーションにおいては、    言語チャネルと非言語チャネルという、    2つのチャネルがある。   ■言葉で言っていることと、身体を通して    伝えていることに矛盾が感じられたら、    相手は違和感や警戒心を抱くことと    なるだろう。   ■反対に、言葉と表情や仕草振る舞いが一致    していたら、そこに一貫性が生まれ、    「安心感の醸成や信頼の構築」    につながり、それはそのまま    「説得力や影響力の強化」    につながることとなるだろう。

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