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5502号 干されに不思議の干されなし


■アイドル界には

 【干されに不思議の干されなし】

 という格言(?)があるそうです。


 気づいたら、

 自分でビジネスを始めてから
 もう15年も経ちましたが、現状、

 「干されてはいない
  (=なんとかご飯は食べられている)」

 状態とはいいつつも、

 「いつか干される日が来るのでは」

 と、心はつねに戦々恐々です。



■先輩経営者からすれば、

 「まだ15年」

 と言うことになるのでしょうけれども、
 とは言え15年、

 それなりの年月です。



■同時期に商売を始めた人の中には、

 この間にとてつもない成功を
 収めた人がありますが、

 反対に、徐々にフェードアウトして
 (=干されて)いった人も少なくありません。



■同時期に起業した仲間の中でも、
 大きく分けると

 「逓増傾向」

 すなわち時間が経つにつれて
 徐々にビジネスが安定、

 さらには成長軌道に乗る人と、


 反対に、

 「逓減傾向」

 つまり、時間の経過とともにだんだんと
 商売が傾き始める人があったように、

 思われます。



■逓減ビジネスとなっていった人の中には、

 皆が皆というわけでは
 もちろんありませんが、それでも、

 【干されに不思議の干されなし】

 という言葉を想起せずにはおれない、

 そんな振る舞いを行っていた人も
 あったように思われます。



■もちろん私たちは人間ですから、

 最善を尽くしても
 どうしても不義理をしてしまったり、

 迷惑をかけたりするようなことを
 ゼロにはできないでしょうし、

 どころか、かくいう私(鮒谷)も散々、
 しでかしてきたように思います。



■ただ、

 おそらくは迷惑をかけた件数&かけた迷惑の
 総量よりは、

 力を尽くし、価値をお渡ししてきた数&総量の
 方が多いと思い(と信じたい)し、

 それゆえ、なんとか今でも、最低限の生活は
 させてもらえているのだと理解しています。



■少なくとも

 「かける迷惑を極小化し、
  提供する価値を最大化する」

 ことはつねに意識し、
 自分なりに努力してきたつもりですし、

 そうした取り組みの報いは、ありがたくも、
 間違いなく頂戴していると思います。



■たとえばこのメルマガも、

 一切の代金を頂戴せず、
 15年間、無償で配信してきたもので、

 にもかかわらず、

 理不尽な怒られ方をしたり、
 叱られたり、

 ほとんど言いがかりとしか思えないような
 クレームをつけられたり、

 といったことも、ままあるわけですが、


 そんな罵詈雑言にも耐え忍び、
 ひたすら配信してきた内容の、ほんの少しであれ、

 お読み下さった方の
 お役に立てているとするならば、

 ここにおいて、なにがしかの価値が
 世の中に提供されている、

 と理解しても良いのではないでしょうか。

 というか、そう信じたい。



■こうしたメルマガ配信の取り組みを
 15年間継続して行ってきたこと、

 あるいは、日々大勢の方とお会いし、
 気を入れて「プラスの痕跡」を残すべく、

 日々を過ごしてきた提供価値の累積が、


 これまでの無数の不義理やご迷惑による
 マイナスを多少とも上回っているとするならば、

 両者の差分が、

 「経済的、非経済的な報い」

 につながっているのではないかと
 考えているのです。


 そしてその報いは、感覚としては
 ありがたいことに

 「逓増していく一方」

 のように感じられます。



■もし、この逆に、

 誰かに貢献しようという気持ちはさらになく、

 貰えるものだけは遠慮なく貰い受ける、
 ときに奪い取る、


 そんな自分ファーストの視点で
 生きてきたならば、

 おそらく私(鮒谷)の人生は

 「逓減&凋落&落魄傾向」

 を止めることができなかっただろうと
 思われます。



■そうならぬよう、

 これからも、これまで通りの精神を
 貫いていくつもりですし、


 いつの日か、逓減&凋落&落魄して、

 【干されに不思議の干されなし】

 と、他の人から揶揄されぬよう、

 姿勢を正し、
 天下の大道を歩んでいくつもり。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「干されに不思議の干されなし」という    言葉がアイドル界にはあるそうだ。   ■人生やビジネスにおいても、    干される(逓減、凋落、落魄)背景には、    やはり何らかの理由がある、つまり    「干されに不思議の干されなし」    といえる側面はあるのではないだろうか。   ■いつの日か、そんな揶揄をされることの    ないよう、正しい道を歩み続けたいもの。

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