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5498号 Amazonの圧倒的な仮説検証力にガクブルする


■先日、

 成毛眞さん(元マイクロソフト社長、
 インスパイアファウンダー)の書かれた、

 『世界最先端の戦略が分かる Amazon』

 という本を読みました。


 少しでも経営、商売に関心ある人であれば
 ぜひ読んでおかれるといいでしょう。

 Amazonの全体像が、詳細に、それでいて
 分かりやすく記されていました。

 前人未到の世界を作り出しつつある、
 途方もない会社であることが分かるはず。



■さて、そんな本の終盤に、

 Amazonが大量の実験を繰り返し
 (=ベータ版を市場に投入し)

 改善を続けている、

 という話が記されていました。


 合わせて同書には、
 開始1年から数年で撤退した20近くの事業が、

 「Amazonがこれまでに撤退した
  事業一覧」

 というリストにまとめられ、
 掲載されていました。



■死屍累々のリストを見ていると、

 Amazonという「帝国」の基礎は
 ただひたすらに

 【計画、実行、評価】

 を繰り返されてきたことによって
 築かれてきたことが分かります。



■、、、と、ここまで書いてきて、
 反省させられたのです。


 Amazonほどの規模のビジネスで、
 とは言わぬまでも、

 私(鮒谷)は、かかわってきた仕事において、
 どれほどの数、そしてスピードで

 【計画、実行、評価】

 を実践してきたのかと。



■新しいアイデアを創出し、
 即座に、そして果敢に実行し、計測する。


 それによって、

 「以前より良くなったものについては残し、
  成果を出せなかったものは廃棄する」

 ことを繰り返すことによってのみ、

 【明るい未来を生み出せる】

 ようになっていくのであるにも
 かかわらず。



■十年一日、

 同じ調子で日々を繰り返していても、
 仕事の質が改善されることはないし、

 仕事そのものが楽しくなることも
 あるはずがありません。


 世の中では、やれ、

 働き方改革だ、
 生産性の改善を、

 と喧(かまびす)しいですが、

 それが掛け声に終わっているのか、

 実際に、日々、新ネタ(新しいアイデア)を
 投入しては実験を繰り返しているのか、

 そこをこそ、振り返る必要があるように
 思われます。



■とはいえ、

 私(鮒谷)自身、
 きっと、その速度が遅かったがゆえ、

 もちろん現状には「1%」くらいしか
 満足していませんが、

 それでも、


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 つねに営業成績は最下位レベルの
 ダメサラリーマン

 → 勤務先の突然の倒産

 → 失業者

  → シャ乱Qの『上京物語』を聴きながら上京

 → 死に物狂いで起業

 → なんとかご飯を食べられるように

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 というプロセスを経る中で、

 それこそ自分なりに数え切れないくらいの
 PDCAを回し続けてきたつもりです。



■おかげさまで、

 高額なセミナーや放談会にも
 多くの方が参加下さるようになり、

 決して安くない音源をたくさんの方が
 お求めくださるようになりました。



■60万円(+税)の個別コンサルも、


 それこそソフトクリーム屋さんが、
 ソフトクリームを売るような感覚で売る、

 たこ焼き屋さんが、
 たこ焼きを売るような感覚で売る、

 球場の売り子さんが、
 ビールを売るような感覚で売る、


 ことができるようになりました。



■もちろん、

 お客の前に出ていくのすら怖くなっていた
 ヘタレなセールスが、

 「ぶらぶら歩いているだけで
  売れていくようになる」

 までには、膨大な数の試行錯誤の
 繰り返しがあったわけですが。


 (その軌跡は過去15年、5,500日の間、

  一日も休まず記し続けてきた
  当メルマガにおいて、

  一切の偽りなく、包み隠さず、
  すべてを伝えてきたつもりです)



■これらの実験の成果として、
 たとえば、


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 ▼北斗の拳セールス

 ▼だるまさんが転んだセールス

 ▼熟柿セールス

 ▼ベルトコンベヤーセールス

 ▼プラントセールス

 ▼蟻地獄セールス

 ▼トロイの木馬セールス

 ▼カーリングセールス

 ▼DDOSセールス

 ▼ボディブローセールス

 ▼グリーンベレーセールス、
  またの名を、頸動脈掻ききりセールス

 ▼203高地セールス

 ▼足ツボセールス、またの名を、
  営業の心は母心、押せばお金の泉湧くセールス

 ▼海女さんセールス、
  またの名をダイビングセールス

 ▼マイクタイソン・セールス

 ▼ボディブロー・セールス

 ▼渾身の力を込めて殴る、からの、
  ごめんなさい!間違えましたセールス

 ▼売らずに売りつつ、売って売るセールス

 ▼家政婦は見た!セールス

 ▼爆釣セールス

 ▼セールスは「作業」だ、セールス

 ▼検査入院セールス

 ▼視野190度セールス

 ▼金鉱脈マイニングセールス

 ▼炭火焼きセールス

 ▼ダイヤモンドセールス

 ▼テーブル脚切り落としセールス

 ▼綸言汗の如しセールス、
  またの名を覆水盆に返らずセールス

 ▼呉越同舟セールス

 ▼愚公山を移すセールス

 ▼地雷除去セールス

 ▼空爆、からの地上戦セールス

 ▼艦砲射撃セールス

 ▼かっぱえびせんセールス

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 といったセールスについての概念が
 導き出されました。



■これら、意思決定基準の一つ一つが、

 現在の私(鮒谷)の、
 営業成果の土台を形作っているわけですが、

 いずれも、高速でPDCAを回し、
 うまくいったものを構造化し、

 その体系にメタファー(比喩)という形で
 タグを付けたもの。



■ただ、

 たとえばセールスならばセールス、
 という分野において、

 それなりに精緻な体系が
 出来上がりつつある、

 と自惚れていた思いを、


 Amazonの、とてつもない速度と規模で
 繰り広げられる快進撃の物語に触れ、

 「全く話になっていなかったわ」

 と愕然とさせられた次第なのです。



■心機一転、

 「新たな、向こう15年」

 で、まったく新しいビジネスを
 作り出すことを決意した次第。

 最低でも一ケタ上の事業を作りますよ。


 引き続き、これからも、

 試行錯誤のプロセスをお見せして
 まいりたいと思います。

 これからもよろしくお願いいたします。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■高速で試行錯誤し、圧倒的な回数、    改善を加えていくほどに、    良いものは残され、そうでないものは    廃棄されていくことになるから、    ビジネスも仕事も、質が格段に上がって    いくのである。   ■PDCAを回し続けることによってのみ、    単位時間当たりの生産性は上がるし、    システム化も進んでいくこととなる。   ■今日の自分(自社)を、自らの手によって    ひたすら陳腐化させることによってのみ、    他者(他社)から陳腐化させられることを    防げるようになるだろう。

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