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5465号 本質的な話をする人ほど、崩れた話もできなければならない


■これまで、数多くの講演を聞き、
 セミナーを受講していて気づいたのは、


 【本質的なことを、
  本質的なるがゆえに、

  繰り返し語っても、
  耳を傾けずにはおれなくなる】


 人が存在する一方で、


 【本質的ではないことを、
  本質的ではないゆえに、

  繰り返し語るほどに、
  底を見透かされ、人が離れていく】


 人が存在するということ。



■ただ、理想は、

 「前者(本質的な語りをする人)」

 でありつつも、前者には

 「弱点」

 が存在するのです。



■それは、

 【本質的な話は往々にして、
  退屈でつまらなく感じてしまう人がいる】

 という弱点。


 本質とはシンプルなものゆえに、
 うっかりすると

 【表現が単純化、
  画一化されて大量に流通し、

  消費され、
  やがては目新しさがなくなり、

  せっかくの本質的価値も、
  陳腐化された解釈に貶されてしまう】

 という宿命的な弱点があるのです。



■たとえば、ドラッカーの


 【成功を収めている企業は、

  『われわれの事業は何か』を問い、
  その問いに対する答えを考え、

  明確にすることによって
  成功がもたらされている

           『現代の経営』】


 という言葉も、

 味わえば味わうほど、深い言葉で
 自身を何度も顧みずにはおれなくなる、

 そんな力を持った、
 本質的、かつ、魅力あふれる言葉です。



■ただ、この問いの力に気づかず、

 ただ、本を読んだり、
 研修で聞いたりして、

 何度も触れるうちに、
 当人の中で陳腐化し、

 「ああ、ドラッカーのアレね。
  知ってる、知ってる」

 ということになって、

 本質的な価値に至れぬまま、
 朽ち果ててしまうことになるのです。


 ※7つの習慣の「第二領域」なども
  同じ匂い?がしますね。

  みな「第二領域がー」と言っているけれども、
  果たして本当に意識し、実践している人が、

  どれだけいるというのか。



■「後者の人(本質的な価値を語れぬ人)」

 は、

 【本質を外している時点で、
  存在自体が弱点】

 と言えるかと思われますが、


 さはさりながら、
 いずれメッキが剥がれるにしても、

 人を引きつけ、
 興味を持ってもらうための

 【本質的ではない話
  =具体寄りの話、面白おかしい話】

 を工夫することとなるので、
 そこには確かに

 【強み(らしきもの)】

 があったりするのです。



■ということは、
 このように考えられないでしょうか。

 人に何かを伝え、
 大きな価値を手渡そうとするならば、

 【徹頭徹尾、本質を追い続ける】

 必要があるけれども、


 それと同時に、
 受け手側の最初の関心を引きつけ、

 さらには、

 【深い本質的価値を、
  理解してもらえるときが訪れるまで】

 の間は

 【「本質」を珍しく、目新しく、面白おかしい、
  「崩れた話」を通して伝えられる力】

 も必要なのではないかと思うのです。



■私(鮒谷)は

 (現状は棚上げしつつ、
  理想として掲げている目標には)


 【圧巻レベルで卓越した話者、
  名人芸的な語り手、
  座談、放談の名手】


 でありたいと記しています。



■その理想の姿とは、言い換えると


 【ほんの少しのブレもズレもなく、
  本質を外さず、

  それでいて聴く者、読む者にとっては
  常に新鮮(に見える)ネタを繰り出し、

  おもしろくてためになる
  (楽しみながら、本質を理解できる)、

  そんな話をできる存在】


 ということになりそうです。



■こうして公に記しておくことで、

 そんな存在に近づけるよう、
 自らを律する方向に力が働き、


 徐々に目指す姿に近づいていくことが
 長年の経験から分かっているので、

 今日はあえて自分のために、
 エッセイをしたためてみた次第。


 そんな中からでも、

 何かを汲み取れる方は、
 汲み取ってくださるはず、

 と思っております。



■個別コンサルにおいては


 【本質的なことを、
  面白おかしく、興味深く、お伝えし、

  気がついたら、意識し、行動し、
  成果まで出せていた】


 という状態を作り出すために、

 ここまでに記してきた考え方を
 活用しています。



■よろしければぜひ、
 その流れを体感してみて下さい。

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 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■本質的なことを語る人は、往々にして    本質を伝える人なるがゆえに、    退屈され、飽きられがちである。   ■本質的なことを語らぬ(語れぬ)人は、    語りが本質的ではないがゆえに、    目先の面白さを追求することとなる。   ■本質的なことを語る人は、    本質を外すことなく、しかしながら、    常に新鮮で興味深い話を提供し、    聴衆を惹きつけ続けることで、最終的な    「渡せる価値」を最大化できるだろう。

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