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5441号 「私は勉強している」という自己満足と優越感の先にあるもの

■もう何十遍、何百遍、
 書いてきたか分かりませんが、

 満足のいく結果が欲しいのなら、

 【知識のみに焦点を合わせるのは
  いい加減、止めたほうがいい】

 と今日も強調しておきます。



■ハッキリ言って、お勉強に走るのは

 【一種の逃げ】

 なんですよね。


 本を読むとか、教材学習とか、
 100%、自分のペースで進められるし、

 競争もなければ、緊張感もなく、
 なにかと面倒なことも多い対人折衝もない。



■つまるところは、楽ちんで、
 にもかかわらず、

 「何かに取り組んでいる感」

 だけはしっかりと得られるから、

 「私はこれだけ勉強している(どや!)」

 という自己満足を得られやすいのです。



■さらに病をこじらせてしまうと

 「自分は本を読んでいるだけ、
  ネットを徘徊しているだけ、
  それでたくさん知識を持っているだけ」

 であるにもかかわらず、


 【独自の視点があるとか、
  高度な知識を持っている、

  といった風に見せかけて、
  擬似的な「高み」に登り、

  頑張っている人を見下したり、
  他人を断罪できるようになるので、

  自己満足と優越感が満たされる】


 というメリットまで手に入るから、
 一度、この「快感」にハマってしまったら、

 なかなか抜け出せなくなるのです。



■この際なので、ついでにいうと、


 (心の中で見下すだけならまだしも)

 ツイッターやフェイスブック等のSNSで
 他人をこき下ろし、

 「本当にそうですよね!」
 「御意!」
 「同感!」
 「その通りです!」
 「私もそう思っていました!」
 「さすがですね!」

 とかの賛辞とともに、

 【リツイートやら、いいね!、やらのご褒美】

 を得られると、
 気持ちよさがさらに増殖していきます。



■リビングでお菓子を食べつつ、本を読んだり、
 ネットの徘徊によって入手してきた、

 少し賢そうに見える言説や、
 マニアックな知識などをスマホ片手に披瀝して、

 褒め言葉を頂戴するたびに
 ますます浮かれていってしまうのです。



■でも、これって実はとっても危ないこと。


 よくよく考えてみれば、
 いや、考えなくても、

 そうしたことを行っている人は
 現実には

 「未来を生み出す仕組みやシステム」

 を作り出しているわけではなく


 【一瞬の快感と引き換えに、
  なにか大切なものを失っている】

 からです。



■でも、まあ、たまにはいいと思うのです。

 そうしたこともまた、

 「人生の喜び」

 の一つであることは、否定できませんので。


 でも、一旦、そうした姿勢が身についてしまうと、
 お手軽に称賛を得られることが

 【クセになる】

 ので、


 ますますお勉強と、他人のこき下ろし、

 ときに、自分の人生と対して関係もない、
 世評についての評論を行う、

 といったことに、
 力が入っていくこととなるでしょう。



■でも、

 「ひたすらそうしたことを行っている人の
  運命はどのようになっていくのだろう」

 と、あなたと一緒に考えたいのです。


 お勉強だけで留まり、行動しない人が
 成果を出せないのは言うまでもありませんし、

 そうした人よりは、お勉強したことをもとに
 まっとうに見える社会批評をするのもいいですが、


 それであっても

 【社会に大きな価値を提供する】

 ことにつながるような批評ができる人は
 少ないでしょう。


 (例外的に存在することは認めますが、
  そうした人間になれるかどうかは別問題)



■とするならば、

 結局のところ、
 ほとんどの人にとっては

 「お勉強」

 ならびに

 「勉強した知識から湧き上がってくる
  批評や批判を書き散らすネット活動」

 のほとんどはマスターベーションに終わり、

 【せっかくのツイートも、投稿も、私や他人の
  人生に大した影響はもたらされなかった】

 ということに終わるのではないでしょうか。



■もし、そうだとすれば
 それはとても残念なこと。

 なんといっても、

 「人生において最も希少な資源」

 である時間を投じているわけですから。



■つまり、

 (学ぶ、そして批評家精神を持つことは
  大事ではありますが)

 もっと大切なのは、

 【そこで得た知識や精神を、社会に対する
  生きた価値提供につなげる(行動する)】

 ことではないか、

 と問題提起したいのです。



■準備をする(学ぶ)ことは大前提であり、
 批評精神を持つのも健全なことですが、

 それでとどまるのではなく、
 その先にある

 【世の中に対して役に立つ「なにか」の提供】

 をするから、感謝もされるようになるし、

 (真の意味での)評価や称賛を
 得られることにもつながることでしょう。

 後から、経済的な報いもついてくるはずです。



■お勉強を通して得られる
 知識や批評家精神は、

 それ単体で完結するのではなく、

 【あくまで、それらを行動に結びつけ、
  世の中と接続させたときに人生が変わる】

 ことは肝に銘じておきたいものですね。



■どんな人だって自分の人生を変えたいと
 願うからこそ学ぶのであり、

 お勉強のために、お勉強している、
 そんな人はいないはずなのだから。


 改めて

 【行動につながる学びのみが、真の学び】

 であると私(鮒谷)も、
 自身に言い聞かせ続けたいと思います。



■毎月一度、開催している「年間プログラム」は
 「単なるお勉強」を卒業し、

 【学びを行動につなげる習慣】

 を身に着けていただくための、
 実践型のプログラムです。


 学び、行動し、振り返る、
 そんな超速PDCAを回すお手伝いをするとともに、

 「日常の引力を振りほどくための場」

 としても機能させるための設計を
 行っています。



■お申込みは、以下より承ります。


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 【鮒谷周史の(少人数・双方向制)年間プログラム
  参加申し込み受付中】

 https://eipo.jp/2nd-stage/seminars/view/21

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 【<音源受講版>
  鮒谷周史の(少人数・双方向制)年間プログラム
  参加申し込み受付中】

 https://eipo.jp/2nd-stage/seminars/view/13630

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 お問い合わせやご質問、ご相談は、

 どんな些細に思われることでも結構です、
 以下のフォームより、お気軽にどうぞ。


 内容によっては、
 私(鮒谷)が直接、お答えさせて頂きます。

 → http://www.2nd-stage.jp/contact/


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「私は勉強している」というだけで    現実の行動が伴っていない人は、    勉強の目的が「自己満足と優越感を    手に入れること」になっているのである。   ■本来、学びは人生を変えるために行う    ものである。    行動なき学びに自らの運命を変える力など    存在するはずもない。   ■社会、世の中、他者に対して、何の価値も    生んではいないのだから、    提供した価値が自らに返ってくるなどと    いうことも、起きるはずがないだろう。

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