■どんな分野であれ、 「その道のプロ」 と言われる人たちも、 はじめは先人に教わることによって、 効率的、効果的に知識を身につけ、 能力を高めていきます。 ■ただし、いつまでも教わる側だと、 独自性を発揮したり、 特別な立ち位置を確保できないので、 どこかの段階で 【守→破→離】 の順序で、 独り立ちを目指すこととなるでしょう。 ■理想を言えば 【青は藍より出でて藍より青し】 を実現することですが、 その世界を目指すとしても、まずは 【守】 から入って、 【(成果を出せる)型】 を身につける必要があるのです。 ■誤った認識を持ち 「自分一人で全てを完結させることこそが 独自性である」 と考えて、 初めに誰かに教わり、 その教えを模倣することもなく (「守」のプロセスなく)、 自分勝手に独自の路線を歩むのは 【(型破りならぬ)型なし】 だとは、よく言われること。 ■型を身につけ、その後に 型を破ることは称賛されても、 初めから型がなければ 破りようもありませんから、 【基本も固まっていないのだから、 そんな軟弱地盤に建物を立てようとしても (=成果をあげようとしても) 大した成果も残せない】 こととなるのが一般的なのでは ないでしょうか。 ■たとえば、この話を起業に置き換えると 【リスクを極小化しつつ、起業して、 大きな収益を上げる】 という「型」はすでに存在しているにも 関わらず、 誰かから学ぶのはプライドが許さない、とか、 できる限り、外部の知恵を入れずに 独自性を追求したい、 という方もありますが、 それは危険であるということ。 ■既に先人が 「このポイントを押さえて事業設計すれば、 落とし穴にはまらずに済み、 さらには高収益を生み出すビジネスを 生み出せる」 と、確立された「型」を教えてくれているなら、 素直にそれを学べばいいのです。 ■かくいう私(鮒谷)も、 もちろん起業当初から、 数多くの書籍を読み、音源を聴き、 セミナーに参加し、コンサルをお願いし、 その上で起業をスタートさせたから、 (起業物語にありがちな) ピンチというほどのピンチも経験することもなく 【ビジネスを垂直立ち上げ】 させることができ、 そのままの勢いで、 今日まで商売を続けることができています。 ■それはひとえに、 【起業における、 原理原則を外さなかったから】 だと間違いなく言うことできます。 そんな経験を経て、 これまでの私(鮒谷)の商売経験を 踏まえ身につけてきた 【商売を始めるにあたっての 知識や考え方】 を放談会としてお伝えし、それを音源化して お届けするようになったのが以下の音源となります。 --------------------------------- 【鮒谷周史の 「圧巻!極小リスク、ミドルリターン起業」 放談会音源】 ■収録時間:約282分(4時間42分) ※定価48,000円+税 <お求めは今すぐこちらから> https://shinkaron.buyshop.jp/items/4931004 <当音源をお聴きくださった方から お寄せいただいた80ページにおよぶご感想紹介> http://ssdlfiles.s3.amazonaws.com/170621_testimonials_kigyou.pdf --------------------------------- ■別に、起業にあたって、 この音源ではなくても、 素晴らしい教材はたくさんあると思います。 でも、それらを各個、個別に探し、 吟味するのは労力も時間もコストもかかります。 そのコストを極小化していただくべく、 既に世に流通している、 それら大量のコンテンツを、 私(鮒谷)自身が、自らの実践を通して キュレーターとして編集し、 【起業において、このポイントだけは 絶対に外してはならない】 と思われるものを、集中講義形式で お伝えさせて頂いた音源となります。 ■起業を考えているけれども、 学ぶことは面倒だし、したくないので、 「私は我流で独自の道をゆく」 という方はそれでいいと思いますし、 また、 「学ぶけれども、 既に学ぶ対象が明確である」 という方はぜひ、それらのコンテンツを 学ばれると良いかと思います。 ■ただ、 【学ぶ必要は感じているけれども、 学ぶ手立てが見つからない、 何をどういう順序で学べばいいのか、 見当もつかない】 と悩まれている方であれば、 きっと参考にして頂ける音源であると 考えております。 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!【今日のピークパフォーマンス方程式】 ■せっかく築き上げられた「先人たちの 学びの結晶」があるのであれば、 まずはそれを学び、「型」を手に入れる ことが大事ではないか。 ■「型」があるから、「型」を破って 創造性を発揮し、独自性も確立される。 ■「型」を身につけてもいないのに、 オリジナリティが、といくら叫んでも、 「型なし」のまま、沈んでいくケースが 後をたたないのは、 【守・破・離の原則】 に則っていないのだから当然のこと。
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5431号 起業において「型を持たぬ人」の末路とは、、、
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