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5318号 「百人組手」でビジネス(価値提供)の本質を掴むべし


■昨日は、

 お客さまと対面し、対話を通して
 理解を深めるのはとても大切、

 そんな話をいたしました。


 多くの人と対面し、対話を重ねるのは、
 イメージとしては極真空手における

 【百人組手】

 のようなもの。



■各人が専門とする分野において、

 (お客さまはもちろん、見込みのお客さんや
  業界関係者を含め)

 長い時間を書けて、百人・千人単位の相手と
 組手をすることで、


 【1、その分野で共通して存在する悩み】

 と、

 【2、悩みに対して効果的なソリューション】


 が、おおよそ見えるようになってくる
 ものです。



■誤解を招くかも知れませんが、
 分かりやすく言えば、


 大量の人と出会い、対話することによって
 ひとたび、

 【パターン認識】

 ができるようになれば、


 それ以降は、悩みの種類に応じて、

 【パターンに当てはめ、
  最適なソリューションを提示】

 するだけで、
 ご満足いただけるようになるのです。



■こうした「型」がある程度のレベルで
 完成すれば、

 そこから先は、
 さらに技能を高めるべく、


 【出会う人、出会う人に
  質問を重ねては、

  どのタイプの悩みを抱えているのかを
  瞬時に判別し、

  返す刀で必要と思われる解決策を
  提示する】


 という取り組みを、修行僧のごとくに
 ひたすら大量に行うのです。



■こうして、

 お客さまから反応を見ては
 微修正、微調整を繰り返し、

 PDCAを回していくと、どんどん
 精度を高まっていくこととなります。


 やがて、当該分野における
 熟練、熟達の度が高まってくると、

 一瞬で弱点を認識しては、次々と
 立ち向かってくる相手倒し続けられる、

 空手の達人の如くに、

 【一人一人の課題を最速で見極め、即座に
  その人に最適化された解を提供できる】

 ことになるはずです。



■もちろん、言うは易く行うは難しで、

 かくいう私(鮒谷)自身、
 そんな境地に至るには

 まだまだ、まだまだ、精進が必要ですが、


 とはいえ、日々、

 このような意識を持って
 ひたすら組手を繰り返し続けていると、

 己(おの)が技量が確実に
 上がっていくのが実感されるもの。



■もしあなたが、

 「コンサルティング業を始めとする、

  人さまに一定以上に高度な
  ソリューション(解決策)

  をお渡しする仕事」

 に携わっているのであるならば、

 ここまでに記したことを意識することで
 間違いなく技量は高まるに違いありません。



■、、、といいつつ、

 最近はあらゆる仕事において
 コンサルティング的要素が要求されるので、

 およそ全ての人がこうした能力

 (=瞬時に相手も言語化できていない
   悩みを見抜き、解決策を提示する能力)

 を持つ必要があるといっても
 言い過ぎではないのでは、

 と思います。



■とするならば、

 高いレベルの仕事を行いたいと
 願うものは皆、

 「顧客ファースト」

 の精神を持って、
 お客さまとの徹底した対話を重ね、


 それだけではなく、対話を通して、

 お客さまの潜在欲求や、
 その欲求の解決策について思索し、

 情報を集め、創意工夫を重ね、

 【お客さまの期待をはるかに上回る、
  価値提供】

 を行えるよう、真剣に生きる必要が
 あるのではないでしょうか。



■そんな努力がお客さまに認められ、
 評価され、

 継続してリピートを下さるように
 なったとき、

 【ゼニカネとはまるで次元の違う
  充実感や達成感や幸福感】

 に満たされるようになるはずです。


 その世界に出た時、副産物として

 「ゼニカネも結果として
  ついてきているはずである」

 のもまた、いうまでもないこと。



■ゼニカネは求めるものではなく、

 やるべきことをやったら、
 必然的についてくるものです。


 売上や利益は、お客さまにどれだけ
 価値貢献できているか、

 その指標として(ある程度までは)
 有効に機能するので、

 もちろん私(当社)も、
 売上目標を掲げ、

 「年間目標」
 「四半期目標」
 「月間目標」

 を立てています。



■さらには

 毎月の日数消化ペースと比較した、
 数字の進捗状況をチェックし、

 日々、緊張感とともに生きていますが、


 それもこれも全て、

 【ゼニカネとはまるで次元の違う
  充実感や達成感や幸福感】

 に満たされたいがゆえの、

 自らを追い込むための手段としての
 活用に過ぎません。


 (そもそもお金のかかる趣味とか
  何一つ持っていませんから、

  売り上げや利益そのものには
  大した意味はありません)



■長年かけて、
 思索と実践を重ねてきて、

 こうした世界観に生きるようになって

 【いたって健康的かつ安定的な精神】

 が手に入りました。


 なにもその世界が正しいとか、
 その世界に出るべきだ、

 などというつもりは
 サラサラありません。



■ただ

 「そんな世界も存在し得るのか」

 と知り、

 何かを感じたり、考えたりする
 きっかけとして頂ければ、

 と思って本稿を認(したた)めた
 次第です。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■お客さまと対面して対話を重ねるのは    空手の組み手のようなもの。   ■百人組手のように、集中して大勢の相手と    対峙することによって、    人の悩みと、それに対する    ソリューションの型ができてくる。   ■コンサルティング業を始めとする    人に何かを伝えて、価値を提供する、    といった仕事では、こうした組み手を    ひたすら繰り返し続けていくことで、    己が技量が上がっていくのを実感できる。   ■結果として、相手となるお客さまにも    喜んでいただけるようになるだろう。

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