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5296号 「平均的サラリーマン」から感じる意識の低さについて、ぶっちゃける

■メルマガ読者さんの中の、
 少なからぬ方が直接、間接に

 「営業という営み」

 に携わられていることと思います。


 とはいえ、中には

 「私は営業とは
  全く無関係の仕事についています」

 と思われている方もあるかもしれません。



■ただ、営業を

 「お客さまから代価を頂戴するための、
  一切の活動」

 と定義するならば、


 職種柄、直接、面と向かって顧客と
 接することのない人であったとしても、

 何らかの商品やサービスを販売している
 組織に所属しているのなら

 「100%、私は営業とは無関係
  (一切、顧客のことは考えなくてもいい立場)」

 という人は存在しないはず。



■もし仮に、

 そういった思いを持ち、主張し、さらには
 実際に、担当業務においても

 「顧客不在の対応
  (顧客目線に立たない対応)」

 を行っている人があったとしたら、


 私(鮒谷)がその会社の経営者なら
 (それが許されるかどうかはともかくとして)

 【問答無用で、即刻解雇】

 したいところです。



■この話の絡みで、ついでにいっておくと、
 結構な頻度で見受けられるのが

 「私の給与は所属組織から
  振り込まれている」

 と考える勘違い。


 そうした考えは完全な間違いです。

 給与は組織や組織の長が
 払ってくれているのではなく、

 お客さまが支払ってくれているのです。



■極端な言い方をすれば、

 組織は、お客さまが支払ってくれた
 代金をまとめて、

 貢献度合いその他に応じて再配分する

 【入金管理&振込代行】

 をしているだけの話。

 決して、組織がお金をくれているわけでは
 ありません。



■原資がなければ、

 「給料の払いようがない」

 のだから、すべての組織構成員は

 「お客さまから給料を頂戴している」

 ことを骨の髄まで
 叩き込んでおくべきでしょう。



■そんな風に考えているので、たまーに


 「顧客と直接接する、営業の仕事『なんか』、
  絶対にしたくありません」

 「営業みたいな、顧客に頭を下げるようなこと、
  絶対にしたくありませんよ」


 みたいなことを言っている人を見かけたり、
 遭遇すると、

 あなたは誰のために仕事してるんだよ、と、

 あなたは誰を見て仕事してるんだよ、と、

 誰からお金をもらっているんだよ、と、

 いちいち腹が立つわけです。


 でも、大きな組織になるほど、こういう人

 (なんの意義も感じられないまま、
  仕事している人)

 は増えていきますよね。



■私(鮒谷)も一経営者として、

 それなりに長い間、いろんな会社と取引を
 してきましたが、

 最も憤りを覚えるのが


 【給料の原資が、当社、
  あるいは私(鮒谷)からの振込である、

  という認識を、どうやら一切持っていない
  ように見受けられる担当者の振る舞い】


 に直面したときです。



■まあ、

 お客さんの信頼を失い、
 代金を振り込んでもらえなくなったら、

 即、食い扶持がなくなるという危機感や
 恐怖感と一体化されている、

 安定とは無縁で毎日、緊張感しかない経営者や
 個人事業主と比較するのは酷な話かもしれませんね。



■ただ、私(鮒谷)自身も日々、そうした
 プレッシャーの中で仕事をしているので、

 「(カネを払う側の痛みなど、毛ほども感じて
  いないし、想像したこともないであろう)

  平均的サラリーマンから感じられる、
  ヌルい態度」

 に呆れ果て、

 「権利を行使したい(給料が欲しい)のなら、
  まず先に義務を果たせよ」

 「だから、お前はいつまで経っても
  そんななんだよ」

 と思うことは、
 (率直に言って)しばしばあります。



■ただ、

 (残念なことには)例外的ではありますが、

 「会社づとめなのに、顧客とのやり取りにおいて
  緊張感を持って(=気を入れて)接する人」

 すなわち、

 「お客さまに価値を生み出そうと思い、
  一生懸命に仕事をしている人」

 が一定割合で存在するのも、
 また間違いありません。


 そして、こういう人は組織内に留まろうと、
 独立しようと、いずれどこかのタイミングで

 「頭角を現していく」

 ことになるわけです。



■短期的にはともかくとして、
 結局は、長い時間をかけて

 「落ち着くべきところに落ち着いていく」

 のでしょう。


 「お金の出し手(=私の真の雇用主)」である
 顧客を意識せぬ仕事をしていたら、

 長い目で見て報いを受けるのは当人です。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■お客さまをリアルに感じているのか、    一切、考えていないのかは、    「仕事を向き合う姿勢」    に直結する。   ■前者の人も、後者も人も、    時間の経過とともに    「落ち着くべきところに落ち着いていく」    こととなるのも、当然のことだろう。

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