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5294号 「依存性のない、健全な幸福感」について考えてみた

■メルマガには書きませんでしたが、
 ここ数年で、何名かの親族が亡くなりました。


 そんなこともあって、

 「生きること、死ぬこと」

 について、これまで以上に
 真面目に考えることが増えました。



■人間には寿命があり、

 どんな人であっても老い、やがては
 死んでいかなければなりません。


 そんなことを考えたときに、


 「幸福とは実は、

  今、生きている世界の外の、
  遠いところにあるのではなく、

  身近な足元にあるのでは」


 と思うようにもなりました。



■親族が亡くなる前、

 身近にいて、可愛がってくれたり、
 気にかけてくれたりする元気だった人が、

 ゆっくりと痩せ衰え、足腰が弱り、
 病にかかり、寝たきりになって、亡くなっていく、

 そんな変化を見てきて、


 「元気に二本の脚で歩くことができ、

  どこかに行きたいと思ったときに、
  行きたいと思ったところに行くことができる」


 ただ、それだけで十分に幸せではないのか、

 それが幸せと感じられる状態そのものが
 幸せなのではないか、

 と考えるようになりました。



■もちろん、

 生きていく上においては
 人間関係やら、経済的な問題やらで、

 憂きこと、辛きこと、悲しきことが
 多々あるもの。


 それらはそれらで、

 対症療法的措置を取って、
 当座の苦しみを抑えつつ、

 根本的な解決を図るべきではありますが、


 そういった悩みの前にあっても、
 足元の自分自身の肉体、健康を慈しみ、

 (少なくとも今のところは)

 不自由なく歩き、ご飯を食べ、
 仕事をさせて頂いている、

 ただそれだけで十二分に喜ぶべきことで、
 感謝すべき、

 そんなふうに捉え直してみてはどうでしょう。



■そうしたことに

 「深いところから生じる幸福感」

 を感じられるようになるだけで、
 呼吸が深くなり、寝付きも良くなります。


 こうした精神の在り方の延長線上に心の平安や
 平穏が約束されているのではないでしょうか。



■とはいえ、人間、

 「欲望、野心、野望、欲求、願望」

 いろんな呼び名がありますが、


 お金や地位、立場や役職といった

 「装飾物」

 を求めるのもまた、
 人間の性(サガ)でありましょう。



■そうしたものに惹きつけられるのは
 持って生まれたものなので、

 頭から否定するべきものではないし、
 どうせ無くし去ることもできないものなので、

 「求めつつ、さりとて過度に依存せず」

 といったお付き合いの仕方が良いのでは
 と思います。


 ただ、いずれにしても、
 まず初めにに意識を向けるべきは

 「自らの身体や健康」

 であり、こうした

 「幸福の基礎をなすもの」

 に日々、意識を払い、感謝し、感動するところから、

 【依存性のない、ふつふつと身体の内側から
  湧き上がってくる、健全な幸福感】

 を得られるのではないでしょうか。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■お金、地位、社会的立場、役職といった    装飾物を求めるのは人間の性である。   ■ただ肉体がそこに存在し、健康であること    自体に喜びを感じられるようになると、    そういった装飾物の価値は、あたかも    おまけのようなものに過ぎなくなる。   ■このような姿勢の先に心の平安、    情緒の安定があるのではないだろうか。

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