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5290号 『社会保障 砂上の安心網』読了、いまさらながらの(安定の)絶望感


■昨日、

 『2030年からの警告 社会保障 砂上の安心網』

 を読了しました。


 ぶっちゃけ、もう詰んでますね。

 個人的感想を述べさせてもらうと、
 これはもう

 「ポイント・オブ・ノーリターン
  (帰還不能点、もう後戻りできない地点)」

 を、とうの昔に超えちゃってますね。


 以下、Amazonの説明より。

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 医療・介護・年金など日本の社会保障制度で
 今何が起きているのか。

 セーフティネットの枠組みを維持するには何が必要か。

 日経記者が病院や介護施設、政策決定の
 キーパーソンたちを体当たり取材。危機の実相に迫る。

 2016年12月から2017年12月まで日本経済新聞に
 長期連載された「砂上の安心網」を単行本化。

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■もう少し詳しい所感は、以下の通り。


 誰が悪いわけでもなく、

 過去、長きにわたって多くの利害関係者が
 もつれ合いながら意思決定してきたことが、

 ここにおいて二進も三進もいかなくなったと
 いうことなんでしょうね。

 もう何十年も前から分かっていたことでは
 ありますが。



■なんだかんだいっても皆、

 自覚の有無にかかわらず、自分や家族
 (少なくとも自分の親世代=間接的には自分も)が、

 国民皆保険やら年金やらの制度でトータルでみたら
 それなりに恩恵を享受してきたわけだから、

 社会保険は破綻寸前、
 待ったなし、なんて言われても、

 国が、政治家が、国民が、なんて
 誰も責める気には(少なくとも私は)ならないし、

 そんな資格もありません。



■これまでも、そしてこれからも、

 百家争鳴あれども結局のところは
 構造的にどうにもならないだろうし、

 私(鮒谷)も含めて皆、究極のところ、

 「総論賛成各論反対」

 の自分大事のまま、

 「行き着くところ(地獄の果て)」

 まで行くんでしょうね。

 こうして想像を絶する(マイナス方向の)異次元、
 未体験世界に突入するんだろうなあと。



■(良いとか悪いとかではなく、現実問題として)
 意思決定するのはどこまでいっても人間です。

 口ではいろんなことを言っていても、

 誰しも自分が痛みを覚える改革になど
 賛成するはずがないし、

 頭のいい人たちが理想的なあるべき姿、
 をどれだけ論議したところで、

 結末ははじめから見えてます。

 にんげんだもの。
 誰も責められない。



■ということで、

 どこかの段階で、少なくともまるまる一世代
 (ないしは二世代ほど)は地獄を見るんでしょうね。

 もちろん私の世代も免れることはできません。


 「100年生きられる世界」なんて
 ディストピア以外の何物でもない、といった世の中、

 本当は見たくありませんが、

 一切の希望的観測は捨て、絶望の訪れを
 前提とした上での思索と実践を続けていくつもり。



■そんな未来の訪れに高い蓋然性が認められる、

 と、はるか宇宙の彼方に存在している
 赤の他人のごとくの視点を持って俯瞰し、諦観する。

 そんな精神を準備しておくことは、案外、
 一つの賢い生き方ではないかとも思っています。

 期待し過ぎないことも
 幸せに生きるための一つの方策です。



■とはいいつつも、
 座して死を待つわけにもいきません。


 「最後の平時」であろう今、行っておくべきは、
 あらゆることが起こり得る可能性を考え、

 考えられ得るさまざまな事態に備えるための
 自助努力を怠らぬこと。



■加えて身の回りの狭い範囲であってでも、

 できる限り共助の精神を持ち、
 周囲と関わっておくこと、

 くらいでしょうか。

 要は経済的にも非経済的にも自立し、
 自らの世界を今のうちに確立しておくことですかね。



■最悪を想定して最善を尽くすのが危機管理の要諦。
 もはや現役世代は待ったなし。

 一人一人、そろそろ本気で生存戦略を考え、
 実行に移すべきではないでしょうか。


 なるようになるだろう、とはいかないのが人生。

 成り行き任せの末の、悔恨の涙、
 だけは絶対に流したくないと思っています。



■そのためには、

 来たるべきときに備えて各人が

 「精神的にも経済的にも自立を果たす」

 ための準備を今からしておいたほうが
 良さそうです。


 これまでメルマガでも度々、触れてきましたが、
 私(鮒谷)は

 『2030年からの警告 社会保障 砂上の安心網』

 ならぬ、同じ日本経済新聞社から
 1997年に出版された

 『2020年からの警鐘─日本が消える』

 (正式には同名の、日経本紙連載のドキュメント)

 を当時、読み、震え上がり、

 以来、真剣に個人としての精神的、経済的な
 自主独立の道を模索することになりました。



■そこからの試行錯誤が、最終的に

 「(情報発信)メルマガ」

 を基軸とする人生、ビジネス、生活、
 という形で結実したわけですが、


 今回、もしあなたが、
 たとえば本日、紹介した

 『2030年からの警告 社会保障 砂上の安心網』

 を読んで、

 これはもうダメだろう、と現実を解釈し、
 危機感(さらには恐怖感)を感じられたなら、


 国に頼ったり、
 政治家に願ったりするのではなく、

 今からでも遅くはない(かもしれないので)

 「経済的、非経済的な自立を果たすために
  そろそろ全身全霊を傾けて、

  来るべき時(船が沈むとき)に備えて
  準備しておくべきではないか」

 と思います。

 大きなお世話かもしれませんが。



■長らく私(鮒谷)は、

 「最悪の状態(=タイタニック沈没)」

 を想定し、

 様々なシチュエーションを想像しては
 それに備えて手を打ってきたつもりですが、

 それでも、未だ、不安や恐怖や焦りを
 拭い去ることはできません。


 別にことさらに危機感を煽っているわけではなく、
 正しく見れば見るほど、

 (お前はもう、死んでいる、ならぬ
  日本はもう、詰んでいる)

 と思わずにはおれないということです。



■これを「悲観主義」と言わば言え、
 私は「超・現実主義」だと思っています。

 その上で何も起こらなければ、

 「何ごともなくてよかったねー」

 と皆で喜びあえばいいだけの話なのだから。



■最悪は

 「なんとかなるだろう」
 「滅多なことはなかろうに」

 と思いながら、気がついたら

 「なんともならんかった、
  そして何の準備もしとらんかった、

  もはや手遅れ、、、

  (享楽に打ち興じていたことに後悔)」

 という状態に入ること。



■今、景気全般、悪くはありませんが、

 「これが最後の狂い咲き」

 とならなければ良いのですが。


 株価もこのところ、
 ちょっと怪しい感じですが、

 「一葉落ちて天下の秋を知る」

 とならねば良いのですが。



■準備するのも、成り行き任せも、
 どちらも人生ですが、

 私(鮒谷)はつねに
 前者の(備える)人生でありたい、

 と願い、さらには実践してきたつもりです。


 同じように

 「今から備えておきたい、
  備えておくべきだろう」

 と思われるあなたには、

 私自身が(不安や恐怖、焦りに慄きながら)
 悪戦苦闘しながら確立した、


 【情報発信で人生・ビジネス・キャリアを
  100%、一大転換させ、

  経済的、非経済的な自立を成し遂げ、
  何が起きても、対応し得る状態を作り上げる】


 ための方法論に耳を傾け、さらには
 実践なされることをお勧めしたいと思います。



■世紀末救世主伝説、は『北斗の拳』ですが、

 世紀末に救世する、といった、
 そこまで大仰なことはできなくとも、


 縁のあった幾ばくかの人に対して、

 「想定されうる最悪の事態は
  やっぱり訪れたけれども

  あのときに話を聞いて、
  準備を怠らなかったからこそ、

  すんでのところで破滅は回避された、
  ありがとう」

 とおっしゃって頂くことができたとするならば、
 それが私の本望です。



■ちなみに私(鮒谷)は1997年に

 『2020年からの警鐘─日本が消える』

 を読んだときから粛々と準備し、


 さまざまな想定されうる事象に対する
 不安や恐怖や焦燥感は

 「ゼロ」

 にはならなくとも

 「マイナス90%程度」

 までには軽減させることができました。



■それはひとえに


 【情報発信で人生・ビジネス・キャリアを
  100%、一大転換させ、

  経済的、非経済的な自立を成し遂げ、
  何が起きても、対応し得る状態を作り上げる】


 ための努力を怠ってこなかったからだと
 自信を持って断言しておきます。


 そしてその過程の中で確立したノウハウを
 全て包み隠さず、お伝えするつもりです。

 ですから、極めて安価な価格設定だと、
 心の底から思っています。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■どんな時代にあっても、    常に想定され得る最悪の事態を想定し、    それに備えることが、    心や生活の平穏、平安を確保するための    唯一の道である。   ■もちろんどれだけ備えても不測の事態は    起こりうるし、    100%、これで絶対、ということは    あり得ない。   ■ただ、備えた上で向き合うのか、    行き当たりばったりの末、いきなり    直面して右往左往するのか、    どちらの人生を選びたいかは各人、真剣に    考えておくべきではなかろうか。

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