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5255号 【 「マジ勘弁!」と思った超満員の電車の中で気づいたこと 】

■人混みが嫌いなので、普段、決して
 電車には乗らないようにしているのですが、

 (ましてや、満員電車には絶対に乗りたくありません)

 先日、訳あってどうしても超満員の地下鉄に
 乗らなければならないことになりました。



■混雑した車内で揺られながら立っていると、

 私に背を向ける形で、私の前にいる人が
 スマホを見ているのに気づきました。

 何気に画面に目をやると、
 Facebookのウォールが見えました。


 (別に覗き込もうとしたわけではありません。

  ただ、満員だったので、(私のものではないw)
  セミナーの音源を聞きながらボーっとしてたら、

  たまたま目に飛び込んできたのです)



■そのとき驚いたのが、

 (当たり前の話なのですが)

 ウォールを流れている(その方のご友人と思しき方の)
 投稿は、スクロールしてもスクロールしても、

 私のFacebookのウォールに出てくる投稿とは、

 まるで傾向?系統?毛色?の異なるもので
 あったこと。



■その人は私と同じ電車に乗り、

 半径1メートル以内(正確には数十センチ前)の
 ところにいるのだけれども、

 私のウォールに流れてくる内容と
 かぶる内容は本当に全くといって良いほどなく、


 ということはつまり、

 その方は、私とはまったく異なる思考や志向や
 嗜好の人とお付き合いをされているわけで

 「その方と私は(間近にはいるけれども)
  実は全く異なる世界に生きていらっしゃるのだ」

 と知らされました。



■今回はたまたま、人様のウォールが

 (繰り返しますが、
  わざわざ見ようとしたのではなく)

 見えてしまったわけですが、

 この方と私がまるで異なる世界を生きているのと
 同じように、

 地球上すべての人がそれぞれのつながりを持ち、
 それぞれ全く別の世界を生きていることに、

 あらためて思いをいたす良い機会となりました。


 当たり前の話といえばそうなんですが、

 同質性の中に身を置いていると、ついつい、
 そんな当然のことを忘れてしまうもののよう。



■そんな出来事を契機として、
 以下に記すような、いくつかのことを考えました。


 1、人はそれぞれ、閉じた世界を生きている

 2、人間関係が固定してしまうと、

   自分が生きている世界の常識が、
   世間一般に通用する常識と認識してしまう

 3、それが行き過ぎると、つねに自分が正しく、
   それを理解できない人間は誤りと思う、
   あるいはバカに見えてしまう


 といったことがあるのではないかと
 思われた次第。



■そうした自覚を持てば、

 より積極的に、自分が知らなかった世界に
 出ていこうとするでしょうし、


 それによって自らが相対化されるから、

 自分の見ている世界が絶対であるという
 (誤った)認識を持つこともなくなっていく、

 のではないでしょうか。



■今回たまたま、
 満員電車に乗らなければならない羽目となり、

 その瞬間は

 「マジ勘弁」

 と思ったのですが、

 災い転じて福となす、ではありませんが、
 こうした機会を通して、

 貴重な思索の機会をいただくことが
 できました。


 満員電車も、たまにはいいものですね。

 (といいつつ、
  もう二度と乗るつもりはありませんが、、、)




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人はそれと気づかぬうちに、各人、    それぞれ閉じた世界に生きている。   ■人間関係が固定化してしまうと、    自分の見ている世界が絶対、    といった誤った認識を知らぬうちに    持つ傾向が出てくるものかもしれない。   ■そうならぬよう、    積極的に、住む世界の異なる人と交わり、    自らを相対化させることが重要、    といえるのではなかろうか。

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