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5244号 【 圧巻の生産性向上を可能にする「口述筆記」のすゝめ


■既に活用していらっしゃる方も
 多いと思いますが、

 今、Google音声入力の精度が
 メチャクチャ高いものとなっています。


 ちょっとしたメモやメール返信程度なら、
 完全に実用レベルになっていますね。



■このような時代において
 あらかじめ今から高めておくとよいだろうな、

 と思われる能力の一つに

 「長文を口述で筆記する能力」

 があると考えています。



■これまで何度か書いてきましたが、

 私(鮒谷)は、
 すべてのメルマガを口述筆記で行っています。

 もちろん、この号もそう。


 とはいえ、今の段階ではGoogleでの入力は
 まだ粗いところもあります。

 ちょこちょこ誤変換もあるし、
 それをスマホの小さな画面上でいちいち修正するのは、

 かなり面倒、時間のムダ、
 精神衛生上もよくありません。


 ※重いし、キーボード打つのも面倒なので、

  平時だろうが、出張時だろうが、
  私にはPCを持ち運ぶ習慣はないので、

  もし修正するとしたら、スマホで行うしか
  ないのです。



■それは嫌なので現在は、

 スマホ経由で吹き込んだ音声を
 デジタルデータ化してスタッフに渡し、

 テキスト化してもらっていますが、


 もう少し音声入力の精度が高まれば

 (そのような時代は、遅くともあと数年ほどで
  すぐに到来するのではないかと)

 テキスト化にスタッフの力を借りることなく、
 ストレスなく、

 すべてGoogle音声入力に任せられると
 思っています。



■そのような時代になったとき、
 生産性を劇的に高めるのは

 「音声入力のテクノロジー」

 そのものではなく

 (それはすべての人に等しく提供される
  技術ですので)


 むしろ、こうしたツールを
 フルに使いこなすことができる


 「思索し、そこから生まれた考えを、

  そのまま読み手を引き込む
  文章にする形で口述筆記できる力」


 になってくるのではないでしょうか。



■こうした能力を身につけるには
 相応の訓練が必要になるし、

 「ただ思ったことを話す、あるいは、
  考えながら時間をかけて文章を書く能力」

 よりも数段高い難易度となります。



■思ったことを口に出して話すことは
 誰しも行っていることですし、

 対面の場では発信するメッセージの
 論理の揺らぎが多少あっても、

 態度や場の空気、雰囲気によって、
 聞き手側で容易に補正されるものです。


 ただし、文章を書く際には、
 そういうわけにはいきません。

 読み手側は論理の一貫性を求めるし、
 さらには表現にも会話以上のセンスを求めます。



■こうしたことに留意つつ、


 1、あらかじめメモを用意することもなく

 2、話しながら手戻りすることなく、
   最初から最後まで一貫した論旨の元に

 3、より伝わりやすいと思われる表現を選びつつ、
   それを思いつくままにリアルタイムで話し

 4、その文章を起こすと、それがそのまま
   対外的に発表できるテキストとなる


 そんな風に口述で文章を紡いでいけるようになると
 一切キーボードに触れる必要がなくなりますから、

 重たいノートパソコンからも
 縁切りできるようになるはずです。


 (現に、私(鮒谷)は既にそのような
  知的生産方法をとっています)



■おそらく数年以内に、相当に高精度な
 音声入力が実現されることと思いますが、

 そのときがくるまでに
 上述のような能力を身に付けておけば、

 少なくとも文章執筆という形での
 アウトプットは完全に自動化できると思います。


 そしてその時こそ、

 「さらに圧巻の生産性が実現される」

 と考えています。



■こうした能力は

 「特に発信力を要求される人」

 すなわち、少なくともこれからの時代を
 生きるホワイトカラーには、

 ぜひ、身につけられることを
 お勧めいたします。



■私自身も

 「来るべき」

 ときに向けて、

 より正確に、より分かりやすく、より高速に、
 より人を引き付ける表現力を駆使し、

 「さらに高い水準の口述筆記」

 を行えるよう、
 今からますます能力に磨きをかけ、

 備えておくつもり。



■こうした訓練を今から行っておく人は、

 数年後、圧倒的な武器を手に入れて、
 その武器によって大活躍できるのではないか、

 そんな風に考えています。


 とはいえ、

 (やってみると分かりますが)

 ある一定のレベルにまで口述筆記能力を
 引き上げるためには、

 「数年間に渡る、
  行きつ戻りつの試行錯誤」

 が必要です。


 そこを突き抜け、

 脳内でそれなりのボリュームの文章を
 自在に編めるようになったとき、

 全く新しい地平が開かれるようになりました。



■そしてその世界に到達すると、
 もし、人前で話をする機会のある人であるならば、

 (あくまで副産物としてですが)

 理路整然とした話を多彩な表現力でもって、
 分かりやすくお伝えする力が、

 「結果として身についていた」

 ことに事後的に気づかれるに違いありません。




 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■音声入力の精度は大変な勢いで    向上しつつあり、    数年後には口述筆記も、より簡単にできる    段階に至るのではないかと思われる。   ■こうした状況において、    磨いておきたい能力は    「長文を口述で筆記する能力」    ではなかろうか。   ■テクノロジーの発展は    全ての人に平等に提供されるため、    そのツールを使いこなす能力の有無が、    明暗を分けるであろう。   ■特に情報発信が生業に影響する方は、    この口述筆記能力を身につけることで    圧巻の生産性を獲得できるだろう。   ■この能力を身につけるには、    数年単位の時間が必要になるが、    会得した暁には、会話における伝達力も    大いに高まるという副産物もあるため、    新たな世界を見たいのであれば、    今から取り組んでみてはどうか。

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