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5228号 【 「完全燃焼した」と言い切れる時期、それは生涯通しての財産 】


■いつもメルマガで書いているように、
 私(鮒谷)の趣味は、

 「自伝、エッセイやコラム(特に自らの来歴に
  ついて語っているもの)を読みふけること」

 です。


 昨年末、プライベートな集まりとして

 「若手社会人向けの勉強会(放談会?)」

 を行ったのですが、

 びっくりしたのが参加していた8人全員、
 誰一人、紙の新聞を取っていなかったこと。



■時代の流れですから、
 全く否定するつもりはありませんし、

 まして説教するつもりもありません(笑)


 噂には聞いていたけれども、

 改めて挙手してもらったところ
 誰も手を挙げる人がおらず、

 ただただびっくりしたというだけの話。



■それは余談ですが、

 私(鮒谷)が個人的に、
 紙の新聞はいいなあと思うのは、

 定期購読している限り、

 「向こうから一方的に送りつけてこられる」

 という強制力。


 紙媒体には物理的な存在感?もあるので、
 気軽な気持ちで目を通そうという気にもなる。



■また、

 「自伝、エッセイ、コラムがふんだんに
  含まれている」

 ところもいいですね。

 特に夕刊は侮れません。


 そして存在を知らなかったり、
 知っていても興味のなかった人との

 「予期せぬ出会い」

 がこうした環境の中から生まれてくるのです。



■さらに、

 新聞(特に全国紙)への寄稿は、、
 他のメディアへのそれ以上に、

 緊張感を持って推敲を重ね、
 全力を傾注して執筆された文章である(はず)。


 ということで、

 これだけの内容(&学習環境)を
 月々たったの数千円を手に入れられるとか、

 なんてオトクなんだろう、
 といつも感謝しながら読んでいます。


 古いと言われても、紙で活字に触れたほうが
 圧倒的に定着率が高いように思われますし。



■さて、ここから本題ですが、

 そんな定例で送られてくる紙メディアの
 一つであるところの日本経済新聞の、

 お気に入りコーナーの一つ、

 『私の履歴書』

 の昨月には、江夏豊氏が登場。

 毎号、毎号、楽しく読ませて頂いておりました。



■その中の以下のような記事を見つけて、
 思わず何度か読み返してしまいました。


 (ここから)
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 この年は49試合に登板。

 37試合に先発し、8完封を含む26完投。
 25勝12敗で最多勝のタイトルを獲得した。


 優勝は逃したが、完全に燃え尽きたシーズンだった。
 人一倍遊び、人一倍野球に取り組んだ。

 食事をしているとき、トイレにいるとき、
 遊んでいるとき、常に野球のことを考えていた。

 たとえ1年であれ

 「完全燃焼した」

 といえるシーズンを過ごせたことが、
 どれだけ幸せだったか。

 今振り返ってそう思う。

 盛りのときはあっという間に過ぎ去ろうとしていた。


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 (ここまで)



■この記事を読んで、自分のここまでの履歴を
 振り返ったのですが、

 人生において、

 「完全燃焼した」

 といえる時期があるのは、
 本当に幸せなことだと思います。


 私(鮒谷)は幸いなことに、

 「起業してからの4、5年」

 は、

 本当に、
 このまま燃え尽きるんじゃなかろうか、

 というくらいに完全燃焼させてもらいました。



■睡眠時間を削り、
 気力・体力の限界に挑戦し、

 ときに事務所に椅子を4つほど並べて
 その上で一夜を過ごしたり、


 年末年始もなく、1月1日の明け方5時頃、
 請求書の束をポストに投函した後、

 自宅に戻って倒れ込んだ年もありました、、


 あまりにも集中して働き続けたので、
 あの頃の思い出は、

 「ただただ眠かった中、
  全精力を仕事に投入し続けていた」

 というものしかありません。



■正直、二度とあの時期と同じことは
 やりたくありませんし、

 やれと言われても絶対にできません。


 ただ、あのくらいまで自分を
 追い込んだ(追い込めた)ことによって

 「そこまでやり切れた自分」

 が自身の内に存在することが分かり、
 絶対的な自信につながったのは間違いありません。



■そんな意味で懐かしいと思うのです。

 ただ、今、この記事を読み、

 「肉体的にあの頃同様の負荷を
  かけるつもりはないけれども、

  脳みそや精神には、あの頃同様の負荷を
  久しぶりにかけてみたいなあ」

 という思いがふつふつと湧き上がりつつあるのは
 紛れもない事実です。



■そんなわけで、以前は

 「物量勝負」

 でしたが、今年は

 「質に意識を払う」

 形で、自らに大きな負荷をかけ、新たなる
 チャレンジを行う年とするつもり。



■そのために、既に昨年末から今年に入って、
 攻めの学習投資を積極的に行っています。

 (月の三分の一くらいはセミナーに行くか、
  コンサルを受けているか、本を読んでます)

 久しぶりに

 「完全燃焼した」

 と言える一年にするための準備で、
 1月後半から猛然果敢に攻めていきます。

 ここに公言しておきますね。





 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人生の一時期でも「完全燃焼した」と    言い切れる時期を持っている人は幸せだ。   ■もしそんな時期(=懐かしめる思い出)を    持たない人があるならば、    高い目標を掲げ、その達成に向けて    死力を尽くしてみてはどうだろう。   ■二度とやりたくはない、でも、あの頃が    一番、懐かしく、楽しかった、    そんな思い出が出来たとすれば、それは    生涯を通しての宝となるだろう。

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