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5191号 【 升永英俊先生から教わった「世の不条理に立ち向かう」姿勢 】


■今日はある会において、

 弁護士の升永英俊先生とご一緒させて頂く
 機会がありました。


 ご存じの方も多いと思いますが、
 升永先生は大変高名な弁護士で、


 ▼青色発光ダイオード発明者 中村修二氏の
  LED職務発明相当対価請求事件訴訟、

 ▼武富士事件
  (1330億円贈与税決定処分取消等請求事件)


 等、いくつもの著名な事件を
 手がけてこられた方。

 また一人一票運動の旗振り役、提唱者としても
 知られている方です。



■本日、たまたま隣合わせの席となったので、

 数々の訴訟について昔から知りたかったこと、
 気になっていたことや、

 以前、目にして心動かされた
 (知財分野についての)意見広告の話、

 今後、取り組んでいかれたい分野のお話などを
 ご質問いたしました。



■かなり熱心にお尋ねしたこともあってか、
 会が終わってから改めてカフェにお誘い頂き、

 都合3時間ほどもいろいろなお話を伺う
 貴重な機会を頂戴しました。


 たくさんの示唆に富むお話を頂きましたが、
 中でも感銘を受けたのは、

 家に帰らず、寝袋にくるまって
 事務所に泊まり込み、

 猛烈、かつ、ひたむきに働いてこられたことで
 有名な先生の、

 そこまで頑張れる動機について
 お尋ねした際の回答。



■この質問に対して、先生は

 「世の中の不条理を見過ごせない。
  見てしまった以上、見て見ぬふりは出来ない。

  それがモチベーションの源泉である」

 とおっしゃられました。


 また、

 「(勝算に関係なく)他にやる人が
  いないのならば、

  世の不条理を是正するために
  私が立ち上がるしかない」

 とも。

 見ている世界が全く異なりました。



■「世の不条理に立ち向かう」

 そんな大上段、かつ、巨視的な視点での発想は
 正直、ほとんど持ったことがないので、

 それゆえ震えました。


 同時にそうした思いを実行に移すことが
 できるのは

 「恒産あってのこと」

 と言われたことも、

 きれいごとだけで社会は変えられないという
 漠とした考えを追認頂けたようにも思われ、

 共感もいたしました。

 (「恒産」を築かなければ、大したことはできない、、)



■ドラッカーは

 「利益は企業の目的ではなく、
  存続の条件であり、

  明日もっとよい事業をするための条件」

 との有名な言葉を遺しましたが、
 その言葉とも整合するように思われます。



■「世の中の不条理に対して向き合う」

 そんな言葉を得て、

 仕事のための仕事、ではなく、
 利益のための仕事でもなく、

 仕事と大義が密接に結びついている、
 そんな営みを行いたいもの、

 との思いを新たにする機会となりました。



■今回、その会に参加するにあたっては、

 スケジュールが詰まっている中、
 都合をやりくりしてのことでありましたが、

 やはり外に出て行くと、
 思わぬ出会いがあるものですね。


 そうした出会いが

 「思考の再編集」

 につながり、

 ときに人生を方向転換させるきっかけとも
 なることがあるものです。


 やはり「出不精」であってはならず、

 積極的にさまざまな方々と交流する
 必要があるとも思われた次第です。



■それにしても、

 升永先生は今年で75歳になられた、
 とのことでしたが、

 ますますお元気でいらっしゃいました。


 ここで記すことは控えますが、本日、
 先生が次に取り組みたいとおっしゃられていた

 「ある(巨大な)社会的な不条理」

 についての、これからの先生のご活動にも
 注目していきたいと思います。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■時間のやりくりをつけてでも、    積極的に    「出会いの場」    には足を運ぶべき。   ■どこに、思わぬ出会いがあるか分からぬ    からこそ、    出不精であってはならず、    外の世界に出かけていくべきだ。   ■素晴らしい出会いは「思考の再編集」を    促し、    ときに人生の方向を転換させる力すら    与えられるものである。

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