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5177号 【 「知らぬ間にカネの奴隷になっていた」ということのないように 】


■金持ちであることを、
 ことさらに誇示する人がありますね。

 そんな人を見て、
 羨ましいとは思いません。

 (けっして負け惜しみではなくw)


 率直にいうと

 「金力をことさらに誇示することでしか
  自己を表現できない哀しい人である」

 そんな風に思われます。



■金力以外に誇れるものがないから、

 「私はお金を持っている」

 ということがはっきりと明示的に分かる

 「記号」

 に頼ろうとするのかもしれませんね。



■私は幸いなことに、

 そんな記号には全く惹かれないので
 いわゆる

 「見栄消費」

 といわれるような
 無駄なお金を使わされることはありません。


 お金で人の優劣を決めようとする世界とは
 縁遠い(というよりも最果ての!?)、

 そんな場所に生きているので、

 お金持ちを見てもストレスを感じないし、
 いつも心は平穏です。



■どんなものを身に付けているとか、

 どんな場所に住んでいるとか、

 どんな家に住んでいるとか、

 どんな家具に囲まれているとか、

 どんな車に乗っているとか、

 どんな服を着ているとか、

 どんな時計を身に着けているとか、


 そういった記号に何の関心もないので、

 (そもそも時計とか、車とか、
  それが高いか安いかすらの判断もつかない)

 から他人のそういうものに対して
 心が揺れることもありません。



■あるいは、


 「他人がまとっている記号を見ては
  いちいち心が揺れてしまう状態」

 は、すなわち

 「記号≒カネでしか、
  人間を判断できない恥ずかしい状態」


 と定義づけしているので、

 他者の記号を見せつけられても、
 心は至って平穏です。



■確かに人間、

 他者と比べてしまう生き物であるようで、
 もちろん私もその

 (きっとDNAのレベルで刻み込まれている)

 呪縛から完全に逃れきることは
 できないのでしょう。


 とはいえ、

 自分に都合の良い物語を編むことで
 心地よい環境を作ることは、

 いくらでも可能になります。


 わざわざ

 「記号マウンティング合戦」

 みたいな

 「自ら不幸になる物語」

 を好んで選び取り、
 自らを苦しめてどうすんの?

 なんて思います。



■私は

 そうした記号を誇示するのは
 恥ずかしいことと思っているし、

 そうした記号を誇示している人に
 群れるのも恥ずかしい、

 という物語世界を生きているので、


 「記号マウンティング合戦」

 から距離を置き、
 恬淡として、自分の世界を生きています。


 他人と競り合うことなく、

 「自身の世界を生きている人同士で
  交流しつつ、

  私もまた、自分の世界を生き切る」

 これが今の時代においても
 最高の贅沢といえるのではないでしょうか。



■以下は一例ですが、

 他者との比較でしか幸福を感じられない、
 記号の世界に生きている人は、

 いくら

 「家賃100万円の家」

 に住んでいても、

 「上層階の、家賃150万円の家」

 に住んでいる人があったら、
 たちどころに不機嫌になるでしょう。



■だからこそ各人が

 「自分一人で完結する世界
  (比較相対する必要のない世界)」

 を見つけ出し、その世界に至る必要が
 あるのだと思います。


 私はそうした世界を見つけましたし、
 その世界に至ることもできました。

 だから、面倒な心理状態に陥ることもないし、
 素直に他の人がうまくいったことも喜べます。



■「自分の独自世界」を見つけ、
 その世界を極めようとしている人同士は、

 お互いがお互いをリスペクトし、
 助け合う世界ですから、

 「マウンティング大会」
 「嫉妬による足の引っ張り合い」

 とは無縁の世界にいられます。


 そうした世界に出ることをこそ、
 目指すべきだと思いますし、

 その道筋を見出すお手伝いもまた、
 私の役割ではないか、

 そんな風に思うことも増えてきました。



■とはいえ、誤解のないように言っておくと、

 「カネに対する執着をなくしましょう」

 といっているのではないので
 念のため。


 ハッキリ言いますが、私(鮒谷)は

 「おカネに対する執着は、
  人一倍強い」

 男です。

 ああ、言ってしまった(汗)



■ただし、私がお金を求めるのは、
 いうまでもなく、

 「キリも果てもない、
  マウンティング合戦での勝利を目指して」

 ではなく、

 自分の信じる世界(物語)を
 徹底追求しようと思ったら、

 膨大なお金がかかるから、

 「おカネに対する執着は、
  人一倍強くならざるを得なくなる」

 ということです。



■なにせ、

 自分の時間を確保するために
 どれだけ高くても、

 買えるものなら時間を買いたい。


 相対的に見て、それなりに賃料が高いと
 思われる場所に居住するのも

 (マウンティングのためではなく)

 そこに住むのが人と出会ったり、どこかに
 出向くにしても効率的だと思うからだし、

 躊躇なくタクシーに乗りまくるのも
 それが一番、時間短縮になるからだし、


 どんなものでも購入を迷ったものは
 全部買うことにしているのも、

 「迷い続ける時間コストがもったいない」

 と思っているからだし、

 高いセミナーやコンサルにお金を使うのは
 自らの学びを加速させるためだし、


 良いお店で会食したり、接待?したりするのも、
 手土産をお渡ししたりするのも、

 人間関係を良好、円滑に構築するために
 必要なものだと考えるからだし、


 それらは自分の生きる物語追求に
 必要な経費であると信じているのです。



■こんなことを思う存分、やろうと思ったら、
 いくらお金があっても全く足りません。

 そこで

 「おカネに対する執着は、
  人一倍強くならざるを得なくなる」

 のです。


 ただしあくまで

 「目的(目指す世界に至る)ための
  手段(お金)」

 という位置づけは一切、揺るぎません。



■(しつこいようですが)

 「記号マウンティング合戦」

 は

 「お金が手段のための手段と化してしまう」

 さらに

 「ここまで到達したら、もう大丈夫、
  という上限も存在しない」

 からキリが無くなり、不毛の泥沼地獄に
 陥ってしまうことになるわけです。



■そんなことのためにお金を求めていても、
 永遠に幸せにはなれなさそうですね。


 だから、順番としては、


 「自らが主体的に生きようとする、
  お金や記号とは一線を画する世界を仮構する

  →その世界の探求から生まれる
   深い精神的な充足を目的とする

  → それに必要なお金を稼ぎ出す、
    執着する」


 ということになるのではないでしょうか。



■決してお金を否定しているのではありません。

 ただ、お金を絶対の存在として
 「神格化」するべきではありません。


 そうなってしまった瞬間、その人は

 「カネの奴隷になる」

 のでしょう。



■その伝でいうと、


 カネを持っていることを
 ことさらに誇示する人、

 ならびに、そうした人になびく人、


 いずれもいずれも、
 目的と手段を混同して

 「カネの奴隷になっている人」

 ということになるのかもしれません。


 キレイ事をいうつもりはありませんし、
 おカネには魔力があるのも分かっているので、

 「知らぬ間にカネの奴隷になっていた」

 ということにならぬよう、
 自戒を込めて、書かせて頂いた次第です。



■、、、ここまでの話をまとめると、

 記号マウンティングの世界における
 焦燥感や不足感、不満感で苦しめられる、

 そんな競争世界を離れ、

 (おカネという記号に依存せぬ)

 自分が真に納得の行く世界で
 生きていきたいと願うのであれば

 「一人ひとりが、どんな物語を生きるのか、
  考え、決める」

 必要があるということになりそうです。



■「物語の持つ力」を知り、
 自ら納得のいく、物語を生きることによって、

 「他者と比較相対をし続ける疲弊世界」

 から一刻も早く逃れたいと願う方には、


 【鮒谷周史の、圧巻!『物語』を自在に操れる者だけが、
  人生を思い通りに生きられる」放談会音源】

 https://shinkaron.buyshop.jp/items/6536488


 こちらの音源をお勧めしておきたいと
 思います。




 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■「知らぬ間にカネの奴隷になっていた」    ということのないように、    「記号マウンティング合戦」と一線を画し     比較相対の疲弊世界から抜け出すべし。   ■そのためには、自分独自の価値基準で    生きる世界を仮構する必要がある。    つまり「どんな物語を生きるのか」を    早期に確立するべきであるということだ。   ■そうした物語なしの生きていたら    「記号マウンティング合戦」から始まる    「カネの奴隷」    に成り果ててしまう、かもしれない。

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