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5172号 【 極度のあがり症だった鮒谷が、人前で話ができるようになった、たったひとつの心がけ 】


■昔から、私(鮒谷)を知る人は、

 私が人前で話をすることを
 極度に恐れていたこともまた、

 知っているはずです。


 とにもかくにも
 人前に出るのが嫌だった、

 人前で話をするのはもっと嫌だった、

 緊張しながら話をして恥をかくくらいなら、
 決して前には出ないように、


 そんな風にして生きてきた私が、

 人の前に出て話をすることを
 生業(なりわい)とするようになったのですから、

 人生、分からないものです。



■どうしたらリラックスして、緊張せずに、
 機嫌よく、自信を持って、

 人の前で話をすることができるかについて、
 人生のある段階まで、

 深く深く悩んできましたが

 (長期にわたる試行錯誤はありつつも)

 最終的には克服することができました。


 さらには

 「人前で話ができるようになった」

 どころではなく

 「人前で話をするのがキモチイイ
  (中毒化)」

 といったレベルにまで至りました。



■こうした境地?に至るまで、
 涙ぐましいまでの試行錯誤の軌跡については、

 また機会を見つけてお伝えしたいと
 思いますが、

 今日は私(鮒谷)が、

 「人前で話をするときに心がけるべきだと
  考えている、たった一つのこと」

 について記します。


 かつての私と同様の悩みを抱えて
 いらっしゃる方は、少なくないはずです。

 そんな方々に対する、有効なアドバイスと
 なれば嬉しいです。



■結論からいえば、

 人前でリラックスして、緊張せずに、
 機嫌よく、自信を持って話をするためには

 「自分のことを考えない

  (=自分がどのように見られるかに
    ついては一切考えない)」

 ことを徹底すると良いでしょう。


 「徹頭徹尾、
  目の前にいる方のことだけを考える」

 ただ、これだけでいいのです。



■人前で格好つけようとしたり、
 恥をかかないようにして、

 過度に力が入ったり、
 あるいは緊張したり、

 といった症状?が現れるのは、

 「自分のことしか考えていない」

 ないし、控えめに言って

 「頭のなかで考えていることの大半を
  自分のことが占めている」

 状態です。



■話をしていると、

 「聴かれる方は自分のことを
  どんな風に見ているのだろう」

 と気になるのは、
 分からないでもないですが、


 その思いを断ち切って、

 「私は、ここにいらっしゃる方の
  貴重な時間を頂戴している。

  期待を超える話をすることによって、
  聴かれる方のお役に立ってみせる」

 という強い思いを持つことに
 意識を向けられると良いでしょう。



■自分に集中するほどに、
 他者のことは疎かになります。

 反対に、他者に集中するほどに、
 自分のことが疎かになる

 (=余計な見栄や体裁を考えずに済むようになる)

 のだから、

 「努めて、目の前にいる方にお役に立つこと
  だけを考える」

 ことに徹すればよいのです。



■そうすれば、

 話に余計な飾り立てをする必要がなくなり、
 程よい力の抜け具合となるでしょう。


 私がセミナー等において
 プレゼン資料を作らない理由は、

 パソコンを触るのが嫌いだし、
 触る気もないし、そもそも触れない(汗)

 のが一番の理由ですが、
 それとともに、


 プレゼン資料を作り始めると、
 資料を作る過程において思わず知らず、

 「(聴かれる側のお役立ちのためではなく)
  自分を格好良く見せるため」

 という状態に陥りそうだからという
 理由もあります。

 (それゆえ、使えるようになろうとも思わない)



■こうして

 「資料なし、
  手ぶら(口と身体だけ)のプレゼン」

 になると、

 お客さまを前にしながらも、スライドに
 逃げることもできず、頼るものの何もない、

 「緊張感を伴う、真剣勝負」

 となるから、むしろその緊張感を消すために

 「聴衆のことだけに集中できるようになる
  (集中せざるを得なくなる)」

 のです。

 これが緊張感を消す秘訣といってよいでしょう。



■ここまで読まれて、

 「分かったような、
  分からないような、、」

 と思われる方もいらっしゃるかも
 しれませんね、


 でも、

 もし、人前に立って話をする機会が
 時折(あるいは頻繁に)あるけれども、

 どうも自分に意識が向いて
 緊張してしまう、

 そんな悩みを持たれる方がありましたら、
 騙されたと思って

 「努めて、目の前にいる方にお役に立つこと
  だけを考える」

 ことを心がけてみて下さい。



■きっと不思議なほどに、
 心が落ち着いてくるのが分かるはず。


 同時に、普段、いかに、

 「自分を装飾する(=取り繕う、よく見せる)
  ことにしか、意識を向けていなかったか」

 についても否応なしに
 気付かされることとなるでしょう。


 ある時期より、
 そうした意識を捨てるところから、

 「圧巻のプレゼンテーション」

 が行えると固く信じるようになりました。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!



 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人前に出て緊張するのは、    自分のことばかりを考えているからだ。   ■どうせ皆、あなたや私のことなど気にも    留めていないのに、自意識過剰で    「私はどのように思われているだろう?」    「恥ずかしいことをしていないか?」    といった自問自答ばかりを繰り返し、    聴衆がないがしろになっているから、    焦点が自分に合わさり、リラックスとは    程遠い状態で話をすることとなる。   ■その逆に    「努めて、目の前にいる方にお役に立つ     ことだけを考える」    ことを徹底すれば、自分のことを考える    余力がなくなることとなる。   ■結果として聴衆に大きな価値提供をでき、    真剣に聴いてもらえるようになるから、    自信を持って話をすることができるように    なるだろう。

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