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5136号 【 ぶっ壊すべきは、自らの金銭感覚 】


■いつも思うことですが、

 日常、自分の回りにいる人が
 意識している金額(ケタ、単位)、

 さらに、

 自分が使っている金額(ケタ、単位)に、

 自分の金銭感覚が紐付けられているのは
 間違いなさそうです。



■日常生活において、

 100円のケタ、単位を意識して生活していると
 生活レベルや認識は、

 「その範疇からは抜け出せない」

 こととなります。


 普段、

 1万円のケタ、単位を意識して
 生活していると、

 生活のレベルは、そのケタのレベルに
 紐づけられたものとなるでしょう。



■日頃から

 100万円のケタ、単位が日常的に
 意識させられる生活に身を置いていると、

 (良くも悪くも)

 その単位の生活に慣れていくものと
 なるものです。



■別にこのメルマガは

 「お金を稼ぎましょう!」

 という内容を伝えるメルマガではありませんし、

 そこにフォーカスして
 伝えるつもりもありません。

 (それよりももっと大切なものがあります)



■ただし、それでも生きていく上において、

 お金にまつわる困難や苦労は
 避けて通れるものなら避けて通りたいわけで、

 そういった意味において、

 「お金は、やっぱり、
  ないより、あったほうがいいですね」

 といった話は下品にならない程度には、
 あえて、してきたつもりです。



■お金の話題は避けて通るべきテーマではなく、

 社会生活を営む上において
 綺麗事を抜きにして、

 「お金がなければ、生活できない」

 のは当たり前の話だから。


 そしてそのお金に困り、生活に困り、
 人生に困っている人が、

 少なからずいらっしゃるように
 見受けられるから。

 (かくいう私も困っておりますが(汗)、
  それでも昔よりは、かなりマシになりました)



■そんなこんなの問題意識を持ちつつ、
 これまで生きてきたわけですが、

 今日は

 「どうしたら、
  今よりも生活水準をあげられるか」

 について、私が思うところを記します。


 「生活水準を引き上げる」

 これを言葉を換えて表すならば、

 「日常、用いている金銭のケタ、単位を
  書き換える」

 ということになるでしょう。



■日常使いの交通手段として
 電車に乗っているのがタクシーになる、

 あるいは、

 出張時に宿泊するホテルが

 「◯◯イン」

 から

 「格好よさげな横文字が並んでいるホテル」

 に切り替わる。


 いずれもいずれも、

 「日常、用いている金銭のケタ、単位が
  書き換わる」

 ことなくして、
 実現されることではありません。



■この書き換えに直截的に有効なのは

 「異なるケタの世界に生きている人と
  日常的に触れ合う」

 ことでしょう。


 次に

 「全面的に、一つ上のケタの生活に変える
  必要はないけれども、

  清水の舞台から飛び降りたつもりで
  これまで使ったことのないケタのお金を使ってみる」

 こと。


 この二つによって

 「金銭感覚がぶっ壊れる」

 こととなるのです。



■宝くじとか、パチンコとか、
 競馬とか、ソシャゲとかで、

 「金銭感覚がぶっ壊れる」

 ことになっても
 (多分)何も得られません。

 (これらによって豊かになった実感は
  得られないから)



■ただし、豊かになった実感を与えてくれる
 モノやサービスを購入するために、

 「清水の舞台から飛び降りたつもり」

 (生活に支障をきたさぬ範囲内で)

 「日常使いの一ケタ上の金額を
  あえて使ってみる」

 ことは、間違いなく効能がありそうです。



■私でいえば

 「金銭感覚がぶっ壊れ(ケタが変わり)、その後、
  あ、自分もそのケタの生活をしても良いんだ」

 と自分に許すきっかけを与えられたのは、


 かつて、ダメサラリーマン時代に、
 なけなしの貯金をはたいて参加した

 「数十万円のセミナー」

 でありました。



■ぶっちゃけ、

 「そのセミナーで伝達されたコンテンツそのもの」

 よりも

 「学びに数十万円の金額を投下した、という
  リミッターを外した行為による自己認識の書き換え」

 こそが一番、価値があったように思います。


 その証拠には、

 「提供されたコンテンツの中身そのもの」

 については、ほとんど何も
 覚えていないんですよね(汗)



■でも、こうした場に足を運ぶことによって

 「そのくらいの投資をする価(あたい)のある、
  『優良投資対象』としての自分」

 という自己認識が打ち込まれたことは
 間違いなく、

 その感覚は、今に至るまで、
 残り続けているのです。


 どころか、自己に対して
 大きな投資を行ったことによって生じた、

 「自尊心の向上」
 「セルフイメージの高まり」
 「圧倒的な自信の醸成」

 といった

 (ある種の勘違い、妄想、錯覚、思い込み)

 が、自分に行動力をもたらしてくれたのは、
 間違いのないことです。


 そして、そこから生まれた行動力が

 「生活のケタ、水準」

 を高めてくれたのです。



■もう断言してしまいますが、

 自らの思い切った行動によって、
 認識が書き換わる、

 ということは確かにありますね。


 確かにある、どころの話ではなく、

 それが、これ以上ないほどに
 確実なものだと信ずるがゆえに、


 私(鮒谷)などはうっかりすると

 「コンテンツの中身そのものよりも
  投じる金額の多寡」

 に注目し、投資する、

 (=使うために使う)

 といったことさえ、
 行っていた時期までありました。



■こうして、

 数十万どころではなく、
 数百万、そして1000万のケタの単位の

 「投資、消費、浪費」

 を幾度も、幾度も行うようになりました。


 当時は

 「投資、消費、浪費」

 の区別が明確につかず、
 自身の中での定義付けも行っていなかったので、

 「ただ、カネさえ使えば、
  すべては経験に変わるだろう」

 という安易な考えで、

 手元にある資金を、姿・形のないものに
 投入し、結局、すべてを無くしてしまいました。



■こうした経験を通して、
 唯一、私(鮒谷)に残ったのは、


 「まだ、2ケタ億の単位の感覚は
  分からないけれども、

  1億、2億くらいの単位のカネは

  『天下のまわりもの』

  のノリで、
  じゃぶじゃぶ捨ててきたのだから、

  その程度のお金は、その気になったら、
  いつだって即座に手に入れられる」


 という

 (ある種の勘違い、妄想、錯覚、思い込み)

 でありました。


 ※極力、言葉を選んで記しているつもりですが、

  どうしても、少々下品?な物言いに
  なってしまいますね。

  でも、まあ、お金のことを語ったら、

  多少なりともそうした匂いが生まれるのは
  仕方のないことなので、そのまま続けます。



■手元に何も残っていないけれども、

 知識やスキルや経験やネットワークに
 対して、すべてを注ぎ込んだ、

 という、その履歴そのものが、


 なんら根拠のない、

 「これだけやってきたのだから、
  これくらいはもらってもバチは当たらないだろう」

 という圧倒的な自信になったのです。


 この自信が圧倒的な行動力をもたらしてくれ、
 行動が、それに伴う結果も生み出してくれるのです。

 とするならば、これこそが

 「私(鮒谷)の持つ、最大の財産である」

 ということも言えそうです。



■このメカニズムが分かっている人にとっては
 自明以前の話なんですが、

 この感覚が分からない人は、
 もう永遠に分からないので、

 「両者の断絶
  (節約系の人と、投資・消費系の人との
   間における懸絶)」

 は、もう埋まることはないでしょう。


 ただ、常識的に考えて、

 5円安い卵を買うために、遠くのスーパーまで
 30分かけることが習慣化された人が

 「ケタが変わる」

 ように思えますか、という話。



■もちろん、
 これはあくまで一つの例であって、

 要は、どこかで思い切った攻めの投資

 (その見極めができず、ときに消費になったり、
  浪費になったりすることも多々あるけれども)

 を行わずして、

 「人生や生活のケタは変わらない」

 のは間違いないことであろう、

 とお伝えしたいのです。



■もちろん、ここまで書いたことを

 「鵜呑みにする」

 するのは危険で、

 最終的には自分の頭で考えるべき話だと
 思いますし、


 同時に、ここまで記したことについては

 「文中に埋め込まれた、言語に乗らない
  背景文脈まで含めて理解して頂きたい」

 ということはあります。



■ただ、誤解を恐れずにいえば、
 生活の水準を上げるには

 「異なるケタの世界で生きている人と
  日常的に触れ合う」

 ことに努め、


 さらに

 「生活を全面的に、一つ上のケタに変える
  必要はないけれども、

  (清水の舞台から飛び降りたつもりで)

  ここぞという対象に対しては、

  過去、使ったことの
  ないケタのお金を思い切って使ってみる」

 ことも、ときに効果的なのでは、

 と自らの体験を通しても思います。



■限られた誌面において、

 過不足なく、このニュアンスをお伝えすることは
 甚だ困難ですが、

 でも、なんとなくでも

 「言わんとする雰囲気だけでも
  掴んで頂けたら」

 と思い、今日のメルマガを認(したた)めた次第。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人生や生活のケタを変えようと思ったら    「ケタ違い」と日常的に交わること。    やがてその空気感がインストールされて    くるだろう。   ■次に、生活の全てでなくてもいいので、    一部、「ケタを変えた投資」を心がける。    これによって(良い方向に)    「金銭感覚が、ぶっ壊れ」    私もそのケタの生活をしてもいいんだ、と    いう許しを自らに与えられるようになる。   ■要は自分の理想とする「ケタ」に慣れる    ためには予行演習が重要、ということ。    使ったケタのところまでは、イメージが    つくから、やがて必ず到達できる。

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