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5069号 【 論理は結局、情熱にかなわない 】


■先日、


 <東大卒プロゲーマー>


 という本を読みました。

 掛け値なしに、素晴らしい本で、
 深夜、風呂に浸かりながら、一気に読了。



■著者の「ときど」さんは、
 小学生の頃からゲーム漬け。

 麻布中・高時代も受験勉強もそこそこに、
 可処分時間のほとんど格闘ゲームに投入。


 東大に入り、大学院に進み、さらには
 発表した論文が学会で高く評価されるも中退。

 最終的に選んだ道はプロゲーマー。


 情熱に浮かされ、
 生を燃やす快感こそが自らを動かす原動力となる、

 と気づいた

 「情熱は論理に勝る」

 という事実。



■この本を上梓されたとき(2014年)は、

 生年から考えると、
 著者はまだ20代だったはずですが、

 すでに

 【骨太の人生論を打ち立てられている】

 といった趣が感じ取れます。


 人間、年齢ではなく、密度である、
 と知らされますね。



■お読みになると分かると思いますが、


 「ときど」さんは小学1年生のときに
 格闘ゲームに出会い、

 爾来、大学受験直前の、ほんの一時期、
 そして大学での研究没頭期間、


 以外は文字通り

 【格闘ゲームで強くなるために、
  ほとんど生活のすべてを捧げる】

 そんな生活をされていたようです。



■けれども、そんな生活も当人にとっては


 【至って普通で、特に努力とは感じなかった。

  なぜならば、それがやりたくてやりたくて
  仕方のなかったことだから】


 という感じであったようです。

 こういう世界に出られると強いですね。



■他の人にとっては
 努力や精進や克己であるのに、


 自分からしてみれば

 【情熱を燃やせる対象に
  すべてを投入しているのだから、

  楽しくて楽しくて仕方がない】

 そんな状態に入ることさえできれば、

 それが、どんな分野であったとしても、
 戦う前に勝負はついてしまっている、

 となるのではないでしょうか。



■つまり、私たちは、

 どうせ何かをするのであれば、

 【他の人は苦しみとしてしか捉えられないのに、
  自分は嬉々として没頭・没入できる】

 そんな場所を見つけて、
 そこで生きていくほうが、

 はるかに楽しく、(主観的には)楽ちんに
 成果を出せるはず、


 ということをお伝えしたいのです。



■私(鮒谷)も、


 「5,000日以上もメルマガを書き続けてきて
  大変でしたね」

 「ネタ探しとかに苦しむこととかないんですか」

 「私にはとてもできそうにない」


 とか言われることがありますが、
 私にとっては、


 (たまたまこれ(メルマガ執筆)しかできなくて、
  でも、これだけは)

 【多くの人にとっては苦しみとしか捉えられないのに、
  自分は嬉々として没頭・没入できる】


 そんな分野であると、メルマガを始めてより
 極めて初期の段階で分かったので

 【リソース(特に時間資源)の一点集中投資】

 を行い、それが奏功した、

 ということではなかったかと考えているのです。



■人間、どれだけ、

 「これをこうしたらうまくいく(はず)」

 「これは定石としては、こうすべき」

 と理論では分かっていても、


 「どうしても体が動かない
  (動いてくれない)」

 ということがありますね。


 このことは、

 ほとんどすべての人にとっての通過儀礼で
 あるところの

 「受験、あるいは勉強」

 を通して、多くの人が気づいたことなのでは
 ないでしょうか。



■いい学校に行けたに越したことはないし、
 勉強したほうがいいことも分かっているし、

 でも体が動かない(動いてくれない)、

 そんなことがあるのです。


 私(鮒谷)は高校の同級生216人中で、
 センター試験を唯一、受けなかった人間です。


 学校としては進学校であったということもあり

 【高3生がセンター試験を受けるのは
  デフォルト】

 ということになっており、
 私ももちろん、それは分かっていましたが、


 【どうしても体が動かなかった

  (センター試験に課されるたくさんの科目を
   勉強する気力が湧いてこなかった、、)】

 のです。



■大学時代もそう。


 勉強したほうがいいことは分かっているし、
 このまま行けば留年することまで見えているのに

 【どうしても体が動かなかった】

 ため、結局、就職するまでに、本来の年から
 プラス2年(!)かかってしまったわけですが、

 こんな風に人間、

 【分かっていてもできないことがある】

 のです。



■これを違う言葉でいうと

 【情熱は論理に勝る】

 ということになるのでしょう。


 情熱を湧かないものについては、
 いくらもう無理をしてもどうしようもなく、

 であれば、
 たとえ世間的な考えからは逸脱していても


 【情熱がかき立てられる方向に
  突っ込んでいった方がいいし、

  その分野に資源の全振りを行うことが
  許される時代にもなりつつある】


 ように思われます。



■せっかく東大卒の肩書があり、

 それなりの会社なり組織なりに就職するという
 選択肢があったにも関わらず、

 結局は

 「プロゲーマーという、
  未だ、海の物とも山の物ともつかない存在」

 に突っ込んでいかれた「ときど」さんですが、


 その冒険(あるいはギャンブル)が報われたのは、

 「ネット時代だから」

 なのではないかと思うのです。



■「物語放談会音源」の終盤でも話をしていますが、

 日経新聞文化面(最終ページ)に登場する、
 奇人変人たち(褒め言葉です、念のため)は、

 みな、

 【情熱は論理に勝る】

 の体現者であり、


 そこに登場する少なからぬ人は

 【道なき道をはじめて歩き、
  切り拓いていった開拓者】

 です。



■その努力がモノになったのは、
 2000年代に入り、

 【ネットという、自らと自らの活動を
  プレゼンできたり、拡散されたりする場】

 が空気や水のごとき、当たり前の環境となるほどに
 一般化したからであり、


 もしネット環境がない、
 ほんのすこし前の時代であれば

 (言葉は悪いですが)

 【きっとどこかで餓え死に、野垂れ死に
  されていたのではなかろうか】

 と思わずにはおれないような奇矯な方も
 多々登場されているのです。



■でも今はネットがあるので、

 どんなニッチでマイナーな分野であっても、

 情熱を燃やし、圧倒的な熱量で取り組み、
 かつ、発信していけば、

 その熱気・熱量に「あてられ」触発される人が
 出てくる時代です。



■そんな時代にあっては

 【 情熱 × 行動 × 発信手段(ネット) 】

 の組み合わせによって、

 【情熱は論理に勝る】

 の世界をより一層、
 実現しやすくなったようも思われます。



■ということはつまり、


 【情熱に突き動かされて行う冒険は、
  もはや冒険ではなくなり、

  「確度の高い人生戦略」

  となった】


 と言ってもよいのではないかと
 考えられるのです。




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 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■情熱は論理に勝る。    いくら論理的に考えれば正しいことでも    情熱が伴わなければ、体が動かない。   ■とはいえ、昔は情熱を持ち、取り組んでも    報われない、ということもあっただろう。   ■今は、どんなニッチでマイナーな分野でも    情熱を燃やし、圧倒的な熱量で取り組み、    かつ発信していけば、    その熱気・熱量に「あてられ」触発される    人も出てくるはずである。    飢え死に、野垂れ死にするリスクなど    皆無に等しくなったのではないか。   ■ということはつまり、    【情熱に突き動かされて行う冒険は、     もはや冒険ではなくなり、     「確度の高い人生戦略」     となった】    と言ってもよいのではなかろうか。

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