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4994号 遊んだら、遊んだ分だけ、儲かるよ


■いつも思うことがあります。


 それは

 【人間は、それぞれ自分勝手に、
  自分の見たいものを見る】


 より正確に言うと

 【人間は、それぞれ自分勝手に、
  自分の見たいものしか見ない】

 ということ。



■人は、

 【自分の見ている世界こそが、真実】

 と思いがちですが、
 実際のところはそうではなく、


 多様な世界の

 【ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、
  ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、
  ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、
  ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、

  一部を切り出し、自分の視点こそが絶対だと
  思い、世界を眺めているだけ】


 の話。



■目の見えない人が、

 象(の一部)を触ってそれぞれ、
 自分の触れたところについて、


 -------------------------------------

 ある人は

 「象とは、柱のようなもの」

 と言い(足を触った人)、


 別のある人は、

 「象とは、綱のようなもの」

 と言い(尻尾を触った人)、


 さらに別のある人は

 「象とは、木の枝のようなもの」

 と言い(鼻を触った人)、


 さらにまた別の人は

 「象とは、扇のようなもの」

 と言い(耳を触った人)、


 あるいは

 「象とは、壁のようなもの」

 と言う人もあり(腹を触った人)、


 そうかと思えば、

 「象とは、パイプのようなもの」

 と言う人もあり(牙を触った人)

 -------------------------------------


 という有名な物語とともに語られる

 【群盲、象を評す】

 という言葉がありますね。



■これなどは、まさに、


 (人は、

  【自分の見ている世界こそが、真実】

  と思いがちですが)


 実際のところはそうではなく、
 多様な世界の

 【ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、
  ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、
  ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、
  ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、

  一部を切り出して、その視点を中心に
  眺めているだけ】

 という話です。



■私(鮒谷)も、昔は頻繁に

 【この人は、なんでわざわざ、
  こんなことをしたりするのだろう】

 と思ったりすることがありました。

 (正直に告白すると、今もあります)


 けれども、往々にして、あとから

 【間違っているのは、実は自分のほうだった】

 ということがあるものです。



■こうして何度も大恥をかいたり、
 実際に有形・無形のダメージを蒙ったり、

 といったことを繰り返すうちに、


 【自分はすべてを理解している】

 【自分は正しい解釈をしている】

 という思い込みは


 【とんでもない勘違い】

 であり、

 【大いなる自惚れ】

 であり、

 【無知の証明】

 であり、

 【肥大化した異形の自尊心の発露・顕現】

 である、といったことが知らされるように
 なりました。



■理屈の上では(汗)

 【人はこうした経験を重ねて
  謙虚になっていく(はず)】

 なんですね。


 などと言いながら、
 なかなか理屈通りにならないのが、

 【人間の悲しい性(さが)】

 なのではありますが、、、(泣)



■ここまで書いて思い出したのですが、


 起業当初の数年間、文字通り、朝から晩まで、
 ときおり、数時間程度の仮眠を取るだけで、

 基本的には24時間、全力投球、
 過労死覚悟で必死で仕事だけをしていた、


 という時期がありました。

 (最初期からのメルマガ読者さんは
  ご記憶にあることと思います)



■この頃、超絶、儲かっている先輩経営者から

 「鮒谷くん、もっとリラックスして、視野を広げ、
  程よく、テキトーに遊んだほうがいいよ」

 そして

 【遊んだら、遊んだ分だけ、儲かるよ】

 と言われました。



■正直に告白すると、その言葉を聞いたときに


 「いやいや、それは事業が既に軌道に乗った
  ○○さんだから言えることであって、

  こっちはこれからなんですから。


  それにもし、
  私の事業が軌道に乗ったとしても

  私は○○さんと違って、遊んだりせず、
  それ以降もひたすら仕事に打ち込みますよ」


 と思ったものでした。



■ところが、今から考えると、
 この方の言われた

 【遊んだら、遊んだ分だけ、儲かるよ】

 という言葉は120%正しいのです。


 遊ばないから、視野が広がらず、

 【ジリ貧が続き、ある日、突如として
  ドカ貧に陥る】

 のです。



■反対に、ここでは詳しくは述べませんが、

 (詳しく知りたい方は、

  「目標設定&達成3部作音源」

  をお求め下さい)


 高い目標を掲げた上で、

 普段、行っていることとは
 全く異なることをする(=これが「遊ぶ」の定義)と、

 そこから

 【アナロジー発想】

 が促されることとなります。



■これによって

 【資源の漸次投入から生まれる、
  一次関数的な成果物の発現】

 ではない、


 【異質の組み合わせ(新結合)から生まれる
  イノベーションによる、

  過去からの跳躍(非連続的にして)、
  かつ、ケタ外れの成果】

 が生まれてくることがあるのです。



■今から考えてみると、

 その先輩経営者は、まさにこうした途中の話を
 端折って、

 【遊んだら遊んだ分だけ、儲かるよ】

 という結論部分のみを言われていたわけですが(汗)


 当時、その言葉を理解できず、素直に
 受け容れることもできなかった私(鮒谷)は、

 実際のところ、

 【自分こそが正しい、と思い込み、
  「象を評していた」】

 だけの話であったのです。



■でも、こういうことって、よくあるんですよね。

 儲かっている経営者と話をしていると、

 【俺は(私は)別に

  「遊ぶために、遊んでいるわけじゃない」

  のだけれども、
  それを社員に理解してもらえない】

 という悩みを持っている人が結構多いように
 見受けられます。



■こういう人たちは

 【仕事のために、遊んでいて】

 でも、遊びは遊びで楽しいから

 【遊んでいるうちに、それが仕事につながり】

 【さらに余裕が出るから、もっと遊ぶと
  より一層の、非連続の跳躍が生まれる】

 という状態を既に、作り出しています。



■これを私(鮒谷)は勝手に

 【メビウス循環
  (=メビウスの輪的、循環)】

 と呼んでいるのですが、


 この循環をぐるぐる回すことで

 【遊び、発想を跳躍させ、ビジネスに実装し、
  そして圧巻の成果へ...】

 という流れが繰り返される仕組みが
 出来ているから、


 社員さんから見ると、社長が

 【遊び呆けている

  (=一見、仕事とは無関係のことばかりに
    手を出している)】

 という風に見えるだけなのです。



■そして社員さんたちには

 【群盲、象を評しているがごとくに】

 その全体構造も心象風景も見えないから、


 「俺らは一生懸命、働いているのに、
  社長は好き勝手している」

 「社長勝手気ままに遊んでいて、あれだけ
  給料もらっているとか、けしからん」

 「社長より、俺らのほうが働いているよな」

 「社長は遊んで、俺らは奴隷、
  ウチは超絶ブラック企業」


 という話になったりするのです。



■でも、実際のところ、

 【給料の遅配もなく、安定的に社員を
  食べさせていくだけのビジネスを回し続ける】

 のは、結構、大変なこと。

 (嘘だと思ったら、自分でやってみてください。
  すぐに分かります。

  文句を言うだけなら、誰でも出来るのです)


 経営者は、おそらく社員には絶対見えないであろう
 苦労や心配をずっとしているわけですね。

 役員報酬が他の社員さんよりも多いと
 するならば、それは、

 (経営者同士以外、理解されることのない)

 「心配代、骨折り代」

 ですよ。



■どんな心配、骨折りをしているかというと、
 たとえば、


 「一度雇用したら、簡単に解雇とかできないから、
  内部留保を出来る限り厚くしておく必要がある」

 とか、

 「会社でなにかあったときのために、
  法務的、税務的なことを考えつつ、

  個人としても差し出せる資産を形成して
  おく必要があるなあ

  (つまり、役員報酬でもらっているお金も、
   法人に何かあったときの留保資産という認識)

 とか、

 「より収益性の高い事業を作るためには
  社内にいてはダメ、積極的的に社外に出なければ」

 とか、

 「発想の転換は、出来る限り異なる業界の、
  社外の人との出会いから生まれる」

 とか、いろいろ考えるわけです。



■けれども、

 背景を知らず、
 現象面からのみ捉えると、

 「そんなに溜め込むなら、
  我々に還元してくれよ」

 とか

 「社長は個人資産の形成にしか
  興味がないんだろうなあ」

 とか

 「いつも社外にいて、何をしているのか
  分からない」

 とか

 「なんだか好き勝手、
  外でご飯ばかり食べている」

 といった見え方になるのです。



■実際は、

 【給料の遅配もなく、安定的に社員を
  食べさせていくだけのビジネスを回し続ける】

 ために、

 必死でそれを可能にするための
 構造を作ることを目的として、

 【(背景を知らなければ)一見、遊びのようにも
  見えることを行っている】

 だけの話だったりするのですが。


 あるいは、

 【楽しさと恐怖を共存させながら、
  常に気を張って経営にあたっている

  (=一般的な社員と違って、少なくとも
    精神的には24時間、365日、経営している)】

 わけですが。



■これなどは一つの例ですが、


 人間は、

 【自分の見ている世界こそが、真実】

 と思いがちですが、

 実際のところはそうではなく、
 多様な世界の


 【ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、
  ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、
  ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、
  ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、ごく、

  一部を切り出して、その視点を中心に
  眺めているだけ】


 ということを、今一度、
 謙虚に受け止める必要があるのでは、

 と思われます。


 もちろん、

 圧倒的な自戒を込めて、
 自ら(=鮒谷自身)に言い聞かせるために、

 本稿を記したわけですが。




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 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!



 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■人間は、それぞれ自分が見たいものしか    見ない、勝手な生き物。   ■重要なのは、自分がそんな生き物の一員で    あると深く認識しておくこと。   ■この認識により、自己を客観的に捉えたり    謙虚になれたり、    「自分こそが絶対的に正しい」    という、絶対的な誤りに陥り、成長が    止まってしまう、    といった落とし穴に嵌まることも、    (なくなりはしなくとも)大きく減少する    だろう。

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