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4957号 鮒谷がレジュメなしで10時間20時間語り続けられ、突然の質問にもビビらない理由


■今日は

 「平時に努め続けていれば、
  有事にも変わらず、普段通りで臨める」

 という話をしようと思います。


 私(鮒谷)の放談会やセミナーに
 お越し下さった方のある方は、

 既にご承知のことと思いますが、


 レジュメもお渡しせず、
 プロジェクターを使うこともなく、

 ただ、己の頭と口だけを用いて、
 短いときで2時間、長いときには、10時間、

 複数日に及ぶセミナーの際は
 30時間近く、

 何の資料も用意することなく、かつ、飽きさせず、
 ひたすら話し続けます。



■そんな姿を見て、よく聞かれるのが


 「ネタが尽きることに不安はないんですか?」

 「流れから外れる心配とかないのですか?」

 「プレッシャーはないんですか?」

 「その場で質問を受けて、答えられないかもとか
  ビビることとかないんですか」

 「セミナーにあたっては
  どのくらい準備に時間をかけるのですか」


 といった質問の数々。



■結論からいえば、


 ネタが尽きることはないし、

 流れから外れても、余裕で元の地点に
 戻って来ることができるし、

 何のプレッシャーもないし、

 1時間どころか5時間、10時間、
 さらには30時間、話をしても話し足りないし、

 その場でどんな質問を受けても、
 一切、ビビることはありませんし、

 わざわざセミナーの準備のために
 時間を取ることもありません。



■たとえば最後の

 「わざわざセミナー前に、準備のために
  時間を取ることもありません」

 という言葉だけを見ると

 「準備もせずに、お金を取って
  人前で話をしているのかよ」

 と言われるかもしれません。



■でも、何の準備もしていないということでは
 ありません。


 あくまで、セミナー前に、そのセミナーのための
 準備は行わないというだけであって、

 「平時に努め続けているから、
  有事にも変わらず、普段通りで臨める」

 だけの話です。


 逆に言うと、

 セミナー前に準備をしなければならないと
 いう状態になってしまうということは、

 「平時に努めていないから」

 なのではないでしょうか。



■今、自分の仕事に関係するお題を頂き、
 3時間、話をしてくれと言われたら、

 次の瞬間から3時間、そのままノンストップで
 話し続けられるようでなければ

 「プロフェッショナル失格」

 なのではないかと思います。

 仮にもそれで、おまんまを食べさせて
 もらっているのであるならば。



■たとえばあなたが、

 人事の仕事に就いているのなら
 人事関連の話について、

 せめて30時間や50時間くらいは、
 ノンストップで、

 さらに飽きさせることなく、
 話し続けられなければ、

 プロとはいえないでしょう。



■あるいは、あなたが、

 経理の仕事に就いているのなら、
 営業の仕事に就いているのなら、

 システム開発の仕事に就いているのなら、
 調達の仕事に就いているのなら、


 それぞれの仕事について、

 せめて30時間や50時間くらいは、
 ノンストップで、

 さらに飽きさせることなく、
 話し続けられなければ、

 プロとはいえないでしょう。



■日々、そのこと一つに真剣に打ち込んでいれば、
 誰でもできるようになるはずです。

 また、こうした世界に到達してこそ、
 ようやく仕事に誇りを持てるようになるし、

 仕事が楽しく、やり甲斐も出てくるように
 なるのではないでしょうか。


 そのレベルに到達できなければ、

 「やらされ感」

 でしか仕事をしていないということに
 なりはしないでしょうか。



■私(鮒谷)は、

 メルマガの件名(&バックナンバー記事)を
 タグとして用いることができれば、

 おそらく、自分のメインテーマの枠内であれば、
 何百時間でも話し続けられると思っています。


 それは何度も書くように

 「平時に努め続けているから」

 です。



■来る日も来る日も、一日も休まず、

 「学んだことや、気づいたことや、
  発見したことや、閃いたこと」

 について先送りせず、
 その場その場で、時々刻々、大量に記述し、


 のみならず、それを個別コンサルや会食、
 放談会、セミナー、年間プログラム等で、

 「人と会える時間帯には、可能な限り、
  人と会い、アウトプットし続ける」

 ことによって自らに定着を促しているのです。



■こうした

 「平時の、淡々とした種まきの積み重ね」

 のみが

 「有事にも変わらず、普段通りで臨める」

 対応能力ならびに精神性をもたらして
 くれているのだと信じています。



■そしてこれは、私(鮒谷)だけでなく、

 仮にもプロを自負する、あるいはプロを目指す
 人間であるならば、当然に

 「平時の、淡々とした種まきの積み重ね」

 を重ねていくべきであると考えます。


 そして、軌道に乗りさえすれば、

 努力なしの無意識レベルで
 勝手に行わせてくれるシステムとしては

 「日記(時々刻々の記)を記述する」

 以上のものはちょっと思い浮かびません。



■レシピに頓着しない、
 プロの料理人など存在しないでしょう。

 これは!という料理を創作したら、
 その場でかならず記述し、記録に残すはず。


 譜面起こしに思いを致さぬ、
 プロの作曲家など存在しないでしょう。

 これは!というメロディが思い浮かべば、
 その場でかならず記述し、記録に残すはず。



■もし、あなたが

 「その道のプロフェッショナル」

 として活躍したいのであれば、


 その道において、

 これは!という知識や知見を手に入れたら、
 その場で必ず記述し、記録に残すはず。



■もし、それを行なっていない人があったとすれば、
 そもそも、その人に

 「プロフェッショナルとしての自覚がない」

 のか

 「プロフェッショナルになる気がない」

 のかの、いずれかに間違いありません。

 両者の人にとっては、ここまでに記した話は
 何の関係もありませんし、

 ここから先についても、
 読んでも時間の無駄でしょう。



■けれども、もし、あなたが

 「誇り高き仕事人」

 として活動し、

 「その道において、高い能力を持つ人物」

 という評価を受け、尊重されたいのなら、


 これは!という知識や知見を手に入れたら、
 必ず記述し、記録に残すというのは、

 「イロハのイ」

 以前の話なのではないでしょうか。



■少なくとも私(鮒谷)はそんな風に考えてきたから、


 寝る直前であろうが、寝ている最中であろうが、
 朝、布団の中で目覚めた直後だろうが、

 食事中だろうが、
 風呂に入っているときだろうが、

 打ち合わせ中だろうが、
 電話中だろうが、

 暴風の日に外を歩いているときだろうが、
 会食中だろうが、


 なにがなんでも、
 そのときそのとき、学んだり、閃いたりした

 「知識や知見や発想は、
  すべて記録に残す」

 ことを心がけてきました。



■既にその総量は膨大なものとなっていますが、
 これこそが

 「プロフェッショナルとしての土壌」

 として機能してくれ、


 私(鮒谷)にとって、自身の専門分野における
 絶対の安心感をもたらしてくれる、

 レシピであり、譜面であり、

 「有事にも変わらず、普段通りで臨める」

 源となってくれているわけです。



■そんな安心感とか安定感を手に入れたい、
 という方であるならば、

 以下の音源(日記の書き方音源)は、
 必ずや役に立つと思います。


 私が長年かけて、編み出した

 「自身の専門分野における、
  (レシピ、譜面的な)知見の記録方法」

 について惜しげもなく、余すところなく、
 すべての方法論を開示しているからです。



■もちろん、

 あなたご自身で創意工夫を凝らし、
 方法論を編み出されるのもいいかと思いますが、

 いちおう、私が25年かけて磨き上げた、
 日記(=レシピ、譜面的なるもの)の記述法、

 なので、

 「お金で時間を買うのが合理的」

 と思われる方であれば、ぜひご検討下さい。



■反対に

 「コストを投じなくても、自ら時間をかけて
  編み出せば、その分、コスト削減につながる」

 と思われる方は、

 ぜひ、より良いものを編み出して、
 私にご教示、よろしくお願いします。

 「お金で時間を買う」が信条なので、
 良いものならばぜひ買い取りたいと思います(笑)



■イエローハットの創業者、鍵山秀三郎さんは

 「10年偉大なり 20年畏るべし 30年で歴史になる」

 という言葉を残されていますが、


 不肖鮒谷、日記を書き始めて25年、
 少なくとも継続年数だけは

 「畏るべし」

 をクリアしているので、次は

 「歴史になる」

 目指して、挑戦中。



■あなたも、

 今日、日記を始められれば、今日から

 「10年偉大なり 20年畏るべし 30年で歴史になる」

 の道を歩めます。


 長いように感じますけど、
 10年、20年といっても一瞬ですよ(経験者談)。

 「千里の道も一歩から」

 始めないことには、永遠に、なーんにも変わりません。


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 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■平時に努め続けていれば、    有事にも変わらず、普段通りで臨める。   ■なにかあるたびに右往左往するのは、    平時から緊張感を持って、    事に当たっていなかったから。   ■平時から、学びや閃きがあるたび、    先送りせず、記述し続け、    (先送りすると、せっかくの学び、閃きが     揮発する)    膨大な量となって蓄積され、それらが    相互連関的に結びつくようになると、    当該分野についてはなんでも話せ、    どんな質問にも答えられるようになる。   ■プロになるということは「そういうこと」    なのではないか。   ■つまり、ある人物がプロであるかどうかは    平時の姿勢を見れば、分かるということ。   ■プロは言葉によって記述された、膨大な    思考の軌跡・履歴を必ず携えている。

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