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4948号 利益を出すのは簡単だ。同時に愚かなことでもある。


■『1分間ジェフ・ベゾス』という本があります。

 ご存知の通り、ジェフ・ベゾスは、
 Amazonの創業者にしてCEO。


 そのジェフ・ベゾスの名言集的な本ですが、


 「利益は出ていない。
  出そうと思えば出せるけどね。

  利益を出すのは簡単だ。
  同時に愚かなことでもある。」


 という言葉が紹介されています。



■利益を出し続けている経営者の思想は

 「利益が出たら、未来に投資」

 です。


 不肖、私(鮒谷)も、
 先輩経営者からこの思想を受け継ぎ、

 特に起業4、5年は、

 生まれる利益を残すことを嫌い、
 課税される前に、

 「出た利益は可能な限り、広告費に突っ込む」

 ことを自らに課しておりました。



■もちろん、

 「費用対効果の合わない広告」

 を出し続けても意味がないので、
 効果測定をしつつではありますが、

 費用対効果が合うと思われれる
 ギリギリいっぱい、上限の金額まで、

 広告費に叩き込むことを徹底的に
 行なっておりました。



■具体的には、

 メールマガジンの読者さんを獲得するために、
 さまざまな広告媒体に出稿していた、

 ということですね。


 挙句の果てには、別会社を設立し、
 ハウスエージェンシーを作ったくらいに、

 広告費を使いました。



■それもこれも、

 「有形資産よりも、無形資産」


 つまり(ここまでの話でいうならば)

 「利益(現金そのもの)を残すよりも
  利益を生み出すシステムを作ることに注力する」


 という経営における思想信条が
 自らの内に徹底されていたからです。



■嘘じゃありません。

 2006年3月11日号、つまり、
 今から11年前の以下の号にも、

 ハッキリとそのように書いています。


 <910号 堅実な資産形成のために、
        まず有形資産よりも無形資産に投資を>



■利益(有形資産)が出来たら、
 課税後の利益を積みましていくのも一つですが、


 その利益を可能な限り、未来に投資し、
 無形資産に形を変えておくと、

 無形の資産は課税されず、
 利益が未来に先送りされることとなります。


 こうした取り組みを人生や起業の早い段階から
 始めれば始めるほど

 「時間の経過とともにラクになる」

 わけです。



■反対に、後生大事に

 「有形資産(現預金等)」

 を積み増し、

 「無形資産」

 には目もくれない、といった姿勢では、


 将来に渡り、有形資産を生み出し続ける基盤が
 いつまで経っても整わないのだから

 「ジリ貧、さらにはドカ貧」

 になるより他なくなってくるのです、

 といったら言い過ぎでしょうか。



■どちらの考えを信奉するのも自由ですが、
 私(鮒谷)は、

 起業1年目の終わりから2年目以降、
 ずーっと、

 費用対効果がギリギリ合うと見込まれる
 上限まで広告費を突っ込みました。



■具体的には、起業2、3年目にはもう、

 毎月、300万ないし、多い月で500万近くを
 投入していたものです。

 今はもう全然ダメですが、当時

 「130万円+税」

 の費用対効果の高い広告メニューがあり、
 それを月に3本とか固め買いしていたのです。



■このようにして当時から築いてきた
 メルマガ読者増加への投資から築かれた

 「無形資産
  (メルマガを通した顧客との関係性)」

 が、今の事業の基盤を作っているわけです。

 このときの遺産(?)で
 ご飯を食べさせてもらっているのです。



■もちろん他にも、たとえば

 「人間関係構築」

 にも予算の上限を決めず、
 潤沢に投資をしていました。


 具体的には会食です。

 今はそこまでやっていませんが、
 当時は

 「今年は年間500回」

 とか目標を決めて、
 会食を続けていたわけですね。



■教えを請うたり、ご縁を深めるためには
 居酒屋さんやファーストフード店で、

 食事会とか主催するわけにもいきませんから、
 それなりの店を使いました。


 当時は、行ったお店を出来る限り
 メルマガで紹介していたので、

 どれくらいお金を使ってきたかは
 当時の読者さんであれば、

 およそ想像いただけるかと思います。



■それはもちろん贅沢するためではなく、

 「ご縁という無形資産」

 を営々と積み増し、深めていくための
 必要な種まきであったわけです。


 このときのつながりが、今の私(鮒谷)の
 生活や活動の大きな支えになっているのも、

 もはや疑いようがありません。



■あるいは、

 「教育投資」

 にも予算の上限を決めず、
 潤沢に投下していました。


 1日数冊のペースで思うがままに本を買い続け、
 これはとおもった文献は大人買いし、

 膨大な蔵書量になってくると、その本を
 所蔵するスペース(書庫)が必要になってきます。



■書庫&書斎併設のスペースを、
 わざわざお金を出して確保していますが、

 これも

 「知的資本(という無形資産)を
  脳内に蓄積する」

 という目的から。



■ほかにも、いちいち書きませんが、

 当時は毎日のようにセミナーに行ったり、
 講演に行ったり、

 教材買ったり、音源買ったり、
 コンサル受けたり、研修に通ったり、

 ということを繰り返しました。

 これによって知識や新たなパラダイムが
 手に入ったのはもちろんです。



■出た利益をお金のまま残しておいても
 何の意味もないので

 (ハイパーインフレとか来たら
  そこで終わり)

 「未来に収益をもたらしてくれる
  形のない資産に転換して保持する」

 という人生&経営の大戦略に則ってのことでした。



■ところで、こうして蓄積されていく
 無形資産は、

 「非課税」

 です。


 ここ重要なので、もう一回、言いますね。

 こうして蓄積されていく無形資産は、

 「非課税」

 です。


 不動産買ったら

 「固定資産税が、毎年発生」

 しますが、無形資産は

 「非課税」

 です。



■メルマガ読者さんが1万人いらっしゃっても
 そこに

 「メルマガ読者税」

 といった課税はありません。


 友だちが何人いても、そこに

 「友だち百人税」

 といった課税はありません。


 同じく「蔵書税」もなければ、

 「知識課税」もないし、

 「経験に対する課税」もないし、

 「パラダイムに対する課税」もありません。


 そもそも、そんなものに課税のしようが
 ありません。



■インフレにも強く、盗難からも、強盗からも、
 焼失からも、水害からも、詐欺師からも、守られる。

 しかも、自分の身体と一体化されているので

 「持ち運び自由」

 です。

 自分の存在しているところに、自動的に
 無形資産はついてきてくれます。



■だからこそ、利益が出るたびに

 「無形資産への投資によって
  課税時期を繰り延べる」

 ことによって、やがて

 「無形資産に投資しきれないくらいに
  利益が出てきたら、

  そこから膨大な課税が発生し始める」

 こととなるのです。



■こういう話をすると、必ず、

 「無形資産への投資を重ねて、
  課税時期を繰り延べる」

 の概念がサッパリ分からず、


 言葉尻だけを捉えて、

 「繰り延べるとは何ごとか。

  都度、きちんと国民の義務であるところの
  納税を行い云々」

 といった、トンチンカンな話をする人が
 出てくるもの(ハァ)



■そもそも

 「無形資産への投資によって
  課税時期を繰り延べる」

 ことを重ねていき、


 「無形資産に投資しきれないくらいに
  利益が出てきたら、

  そこから膨大な課税が発生し始める」

 時期が来た暁には、


 「都度、きちんと国民の義務であるところの
  納税を行い云々」

 などと言ってこられる人の、何倍も、何十倍も
 納税することになるわけですから、

 それでいいんじゃないでしょうかね。



■冒頭でジェフ・ベゾスの


 「利益は出ていない。
  出そうと思えば出せるけどね。

  利益を出すのは簡単だ。
  同時に愚かなことでもある。」


 という言葉を紹介しましたが、
 そういうことなんじゃないですかね。



■未来に向けて、

 より利回りの高いと思われる投資を行うことで、
 納税の時期を先送りするから、

 結果として、未来により大きな金額の納税を
 行えるようになるのです。



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