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4933号 自らを「憧れられるスタープレーヤーである」と規定してみてはどうか


■昨日も書きましたが、先日、

 『野村證券第2事業法人部』

 という本を読みました。


 <野村證券第2事業法人部>


 (著者のプロフィールは以下の通り)
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 横尾 宣政

 1954(昭和29)年、兵庫県出身。


 78年に京都大学経済学部を卒業後、
 野村證券に入社。


 金沢支店を皮切りに、第2事業法人部、
 浜松支店次席、営業業務部運用企画課長、

 高崎支店長、新宿野村ビル支店長などを歴任。


 98(平成10)年6月、20年にわたって勤務した
 野村證券を退社・独立した。


 その後、コンサルティング会社
 グローバル・カンパニー・インコーポレートを設立し、

 社長に就任。


 ベンチャー企業の発掘、指導、投資などに携わる。


 2011(平成23)年に発覚したオリンパスの
 巨額粉飾決算事件では粉飾の「指南役」とされ、

 翌12年に証券取引法・金融商品取引法違反容疑で
 逮捕される。

          (Amazonサイトより)

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 (内容は以下の通り)
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 トヨタを上回る約5000億円もの経常利益を叩きだし、
 日本一儲けた会社だった野村證券。

 その黄金の日々を克明に描く。


 厳しいノルマで次々と社員が辞めていくなか、
 飛び込み営業で新人トップの成績を上げ、

 「コミッション(手数料収入)亡者」

 とまで呼ばれるようになった著者。


 後に社長になる「小タブチ」こと
 田淵義久氏に抜擢され、第二事業法人部へ。

 待っていたのは個性派でアクの強い先輩たち。


 彼らとぶつかり合いながら、
 順調に出世していった著者は、

 役員の登竜門でもある新宿野村ビル支店長を
 最後に退社、独立する。


 ところが、第二事業法人部時代に付き合いのあった
 オリンパスと仕事をするうち、

 巨額粉飾決算事件に巻き込まれ、刑事被告人に。


 「飛ばしの指南役」

 などと名指しされた著者が、
 激しくも懐かしい野村時代と

 人生を暗転させた事件のすべてを実名で書いた。


          (Amazonサイトより)

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 すべて、原則実名で登場しており、

 バブル前、そしてバブル真っ只中、
 さらにバブル崩壊を迎えて以降の野村證券について、

 赤裸々に語られている本。



■この本の(特に後半について)
 ここで言及、評価することは控えます。

 オリンパスの事件について
 記述されている内容の真偽について、

 私自身が判断する術を持たないから。


 ただ、前半は臨場感、躍動感溢れる筆致で
 当時の野村證券のセールスについて記されており、

 こちらの内容については文字通り、
 息もつかせぬ刺激的な面白さがありました。



■中でも、野村のトップセールスは

 「このレベルで闘っていた」

 ということが具体的な実名入りの事例とともに
 高い熱量を伴い、ビンビン伝わってくるとともに、


 (顧客に向き合う姿勢はともかくとして、、)

 営業に対する意気込み、あるいは
 目標必達にかける思い、情熱、気迫、根性においては、

 見習うところもあるのではないかと
 思われた次第です。


 そういう観点からこの本を読まれれば、

 100人読んだら100人が、自分の仕事に対する
 取り組みの生ぬるさに愕然とするのでは、

 とも思います。



■私(鮒谷)自身、この本を読み、

 「正しい目標に向かって」

 圧倒的な熱量を投下することを、
 改めて誓いました。


 と同時に、以下の一節を目にしたとき
 新たな誓いも生まれました。


 (ここから)
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 憧れのプレーヤーが一人でも身近にいれば、
 誰もがその人の後を追う。

 私が浜松支店にいた時には面白い現象が起きた。


 オムロンのワラントで私が月間1億円、
 2億円とコミッションを稼いでいると、

 若手営業マンが急に稼ぎ出したのだ。


 その時は浜松支店の
 1年目、2年目、3年目を中心に、

 中部圏の月間コミッション上位10傑のうち、
 浜松支店が9位までを独占した。


 若手を育てるには、

 実績のあるプレーイングマネージャーの存在が
 必要不可欠なのだということが、

 身に沁みて分かった。


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 (ここまで)



■この感覚というのは非常によくわかりますし、
 私(鮒谷)も幾たびか経験があります。


 つまり、


 「自分自身を変えようと思ったならば、

  自分の努力そのもののレベルを
  引き上げることが必要だけれども、

  その姿勢には誰とともに過ごし、
  誰を目標とするかによって決せられる」


 ということです。



■いくら、

 「一生懸命頑張ります!」

 と言ったところで、

 一生懸命のレベルがしょぼい、
 あるいは成果の平均値に毛の生えたような人と
 一緒に過ごしていて、

 それ以上のレベルを目指そう、
 という気持ちにはなかなかなりません。


 これについて以前、親友が、

 「マラソンの2番手集団のトップを走るよりも、
  先頭集団の最後尾についていた方が

  はるかに人は成長する」

 と言っていましたが、
 まさに、その通りだと思います。



■私もこれまでの人生において幾人かの

 「スタープレーヤー(憧れのプレーヤー)」

 との出会いがありましたし、

 その人に触発されて、努力を重ねるうち、
 自分自身が作り変わっていく、

 そんな感覚を覚えましたが、


 中でも特に、大きなインパクトがあったのが

 人事労務分野のトッププレイヤー、
 スタープレーヤーとして、

 長きに渡って弁護士業界で活躍してこられた
 高井伸夫先生との出会いでありました。



■長らくご一緒させて頂く中で、

 文字通り、目線が大きく高められ、
 結果として、一挙手一投足を模倣しようとし、

 (そして模倣しきれず、悔し涙を流しつつ)

 それでもなお、

 「その姿に近づきたい、
  願わくば追いつきたい」

 という思いが生まれたのは、

 ひとえに高井伸夫その人との
 邂逅からであったのです。



■上述の通り、

 どれだけ一生懸命頑張ろうと思ったところで、
 一人での頑張りには限度、限界があるわけで、

 自身の経験を振り返りつつ、

 能力開発が圧倒的な速度で進むのは
 誰とともに過ごすかによる、

 改めてこの項を読んで思いを
 新たにした次第です。



■それにしても、一人の目指すべき目標が
 身近に現れただけで、

 上位10傑のうちの9人が
 同一支店の人間で占められた、

 というのは凄い話ですね。


 付き合う人というのは、
 それくらいの重要だし、

 だからこそ意識して「選ぶ」必要が
 あるのでしょう。



■そんな経験を経て、

 私(鮒谷)自身も、
 圧巻、圧倒的な成果を上げ続ける

 「トッププレイヤー、スタープレーヤー
  (憧れられるプレーヤー)」

 として、

 「仰ぎ見られる存在である」

 と勝手に自らを規定して生きてきましたし、
 これからもそのつもり、

 と改めてここに記しておきます。



■昔から、

 「気分だけでもなりきって」

 そのように振る舞うことを
 自らの役割として課してきましたが、

 だからこそ、

 「他者の努力をはるかに凌駕する
  努力を重ね続ける必要がある」

 そんな決意やエネルギーも
 湧き上がってきたものです。

 ますます、精進いたします。



■次回、東京にて開催する

 「鮒谷式・実証済み・
  圧巻レベルの日記の書き方放談会」

 では

 「日記を書くことによって、
  スタープレイヤーになりきり、
  自らを高めていく方法」

 についても、言及するかもしれません。


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 【 鮒谷式・実証済み・
   圧巻レベルの日記の書き方放談会 】

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 <東京開催>

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 あなたと会場でお目にかかれることを
 楽しみにしております。



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 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分自身を変えたいと思うのであれば、    誰とともに過ごし、誰を目標にするかが    決定的に重要となる。   ■いくら自分一人で頑張ろうとしても、    人は周囲のレベルに引きずられる存在。   ■だからこそ、高い目標を掲げる者は皆、    誰とともに過ごすかを慎重に、    吟味・選択する必要があるのである。   ■さらに言えば    「一緒に過ごしたい」    と憧れられる存在(スタープレーヤー)に    なることを自ら決意することで、    より一層、成長が促進されることだろう。

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