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4929号 鮒谷に「修羅の巷を戦い抜こう」と決意させた一節


■人間は

 「言葉の力で生き返る」

 ということがあるものです。


 ご多分に漏れず、私(鮒谷)も、
 (今も若いですが)もっと若い頃に、

 人生に悲観し、
 先行きの不安に押しつぶされそうになり、

 焦りと恐怖で満たされていた時期が
 あったわけですが、

 「日記を書く習慣」

 によって、その状態から抜け出すことが
 できました。



■特に効果的だったのは、

 「自らを奮い立たせてくれる言葉を
  無数に集め、記述し続けた」

 こと。


 どうせ文字を書くのは同じだから、
 日記をつけるのと同時に、

 個人収集版の

 「自分向けにカスタマイズされた
  名言集」

 を作成していたのですが、


 これが、どん底状態にあった私を
 引き上げてくれる

 「ウインチ的な役割」

 を期せずして、
 果たしてくれることとなりました。



■特に救われたのが、田中角栄の秘書を
 していた早坂茂三氏の一連の著作群。


 たとえば以下に紹介するのは、

 <捨てる神に拾う神
  ─「もっと無器用に生きてみないか」>

 という本に出てくる言葉です。


 「若い者はしくじる。

  右も左も分からないのだから、
  失敗は当たり前だ。

  老人の跋扈は国を滅ぼす。
  しかし、青年の失敗は国を滅ぼさない。

  私はそう思う。


  だから、若い者はやりたいことをやったらいい。
  ウジウジして、周りに気兼ねする必要はない。

  そして、どつかれ、こづかれ、けつまずき、
  ひっくり返り、糞小便を浴び、人に裏切られ、
  だまされ、カスをつかみ、

  『われ誤れり』

  と歯ぎしりをする。


  それを繰り返しやって、たくましい、
  しなやかな知恵を身に付けることができる。

  この修羅の巷で生きていけるようになる。

  出来上がりのワンセット、ワンパッケージの
  知恵など、この世には存在しない」


 こんな言葉に出会ったら震えませんか。


 私(鮒谷)は震えました。


 「俺も自ら苦難を求めて、
  自身を鍛え抜き、

  修羅の巷を戦って、生き残れる
  知恵と力を持つ人間になってやる」


 という闘志がかき立てられました。



■珠玉の言葉に触れるたび、

 不安が取り除かれ、
 その分、希望や可能性が充填される、

 そんな感覚を味わったものでした。


 さらに夢中で言葉を集め始めました。


 「意地を張っていると言われるかもしれないが、
  意地というのは、人間が生きていくうえでの背骨だ。

  背骨があるから頭が支えられている。

  背骨があるから、血液のもとになる骨髄液が、
  日夜不断に再生産されていく。

  意地というものを人間から取れば、
  それは背骨なし、つまり、クラゲになってしまう。

  (中略)

  しかし、今、身のこなしが軽やかで、
  何もかも分かっているような顔をして、

  人の顔色を見ては達者にスイスイ動き回っている
  若い人たちがたくさんいる。

  そういう背骨のないクラゲが群れている。
  その種の若者を私は好まない。」


 こんな文章を読んで、

 意地を持って、小利口さを捨てて、
 泥をかぶり、恥をかいても、

 懸命に、骨太に生きようと誓いました。



■あるいは、


 「佐藤栄作は竹下登にこう語った。

  政治家の世界は100メートル競争ではない。
  マラソンだ。最初から優勝しようと思うな。

  自分のペースで走れ。

  自分の身柄に合った早さで、
  自分の心臓の強さに合わせて走れ。


  トップランナーは、子供の投げたバナナの皮に
  すべって転ぶ。

  二番手と三番手は、あまりに競い合って、
  コーナーを曲がる時に身体がぶつかり、
  二人でひっくり返って、アキレス腱を切る。

  四番目の走者は下痢になって、テープの100メートル前で、
  もれそうになってしゃがんでしまう。


  そうすると、竹下君、十番目、二十番目では困るが、
  五番目くらいのところにぴったりつけていけば、
  最後に君が勝つことになる」


 こんな言葉に触れて、何も最初から最後まで
 一番でなくていいんだ、

 自分のペースを守りながら、
 長期的視野を持ち、

 可能性を信じ、
 今できるかぎりのことをしていこう、

 いつか報われる日が、必ず訪れる。


 そんな風にも考えました。



■人の考えも感情も
 言葉から生まれるものなのだから、

 ここに紹介したような言葉で
 自分の脳内を満たすことができれば、

 人生が変わっていくと思いませんか、
 という話。

 いつもメルマガで書いてきたことは、
 こういうこと。



■たとえ今、弱者であってでも、

 良い言葉を携え、
 良い言葉に力を与えられながら、

 毎日を懸命に生きていたら、
 いつか報われる日がきっと来る、

 そんな風に信じて、最善を尽くすだけ。



■日記を書くということは、

 「人間の意識を行動を変える力を持つ、
  言葉を集め、言葉を編み、

  それによって自分自身を変えていく」

 という営みです。


 この取り組みの延長線上に、
 やがては自身が発する言葉の力によって、

 あるいは、自分以外の人を救う
 きっかけを提供できる、

 ようになるかもしれません。



■そのあたりのことも、今度開催する、

 「鮒谷式・実証済み・
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 でお伝えできればと思っています。


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 楽しみにしております。



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 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■力を与えてくれる言葉で脳内を満たせば、    力が湧き上がってくるに決まっている。   ■もし未来に希望や期待や可能性を感じられ    ないとするならば、それは    「脳内に『言葉』が蓄積されていない」    からだと断じて良いだろう。   ■どれほど不遇で、どれほど悲観に満ちて    いる人であってでも、    頭の中で回す言葉を変えることによって、    意識が変わり、行動が変わり、    やがて人生が変わるということが    起こりうるのである。   ■このことが理解出来ている人は、    言葉を集め、編み、操ることに心血を注ぐ    こととなり、    理解できない人は、言葉を雑に扱い、    その報いを受けてしまうこととなる。

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