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4865号 「くるたのしい」という不思議な、静かなる高揚感とは


■今日は、

 私(鮒谷)が意思決定を行う際に、
 最も重視している

 「意思決定基準」

 について、お伝えしようと思います。



■生きていると、

 毎時、毎分、毎秒、
 意思決定をし続ける必要に迫られます。


 たとえばもらったメールを一通、
 見ただけでも(無意識の内に)


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 このメールに返信を返すの?返さないの?

 返すとしたら、いつ返すの?

 簡単な返信でいいの?
 あるいは、それなりの分量で書いた方がいいの?

 返信、明日に回す?それとも今日返す?

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 などといったことに対して、

 「自問し、自答し(すなわち意思決定を行い)」

 そして実行に移しているのです。


 ※行動しない、という実行をすることも
  ありますが、

  それは「行動しない」という
  意思決定を行ったということです。



■他にも、

 いろんなことを思い出したり、思いついたり、
 新しい情報に触れたりするたびに、


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 あの人とはご無沙汰しているなあ、
 連絡入れてみようかな、止めとこうかな

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 この映画、面白いと聞いたけど、
 行こうかな、行くまいかな

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 この本、役に立つと聞いたけど、
 買おうかな、お金がもったいないかな

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 眠たいから昼寝しようかな、
 フリスク投入で睡魔を追い払おうかな

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 お菓子食べようかな、
 ダイエット中だから止めとこうかな

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 二次会行こうかな、帰ろうかな

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 夜遅いし、タクシーで帰ろうかな、
 お金がもったいないから歩いてかえろうかな

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 このセミナー、行こうかな、見送ろうかな

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 この音源、買おうかな、買わなくてもいいかな(笑)

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 などなど、このレベルであれば、

 毎日、とてつもない量(数百から、下手したら
 1000の単位?)の意思決定をしているはず。



■であるならば、

 「意思決定を行う際の基準」

 を持っておく必要があるでしょう。


 それがなければ、

 「その場の気分や、環境」

 によって、意思決定が安定しなくなります。



■意思決定が安定しなくなると、

 意思決定から導き出される
 行動も安定しなくなり、

 「思いつきでの行動」

 「成り行き任せの行動」

 になるから、結果として

 「流れ流されるだけの人生」

 になってしまうのも、
 当然といえば当然と言えるかもしれません。



■そんな風になるのは嫌だから、
 私(鮒谷)は

 「明確な意思決定基準」

 を定めて、出来る限り忠実に、
 その基準に従って生きることに決めています。


 それは、以前、


 <4623号 人生を好転させる魔法の言葉、その言葉とは、、、>


 にも記した通り、

 「明日、ラクになることしかしない」

 という言葉で記されています。


 (以下、先の記事の引用)
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 もちろん、ここで言う、

 「明日」

 とは、

 ある種比喩的に用いている、
 我々の未来全部を象徴させた言葉であって、


 今日の翌日の「明日」といった意味ではなく、

 「今より先の、未来すべて」

 といったイメージで用いています。

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 ということです。



■言葉を換えれば、
 私(鮒谷)が今、やるべきことは、


 1、未来の夢実現のためにタネを撒く

 2、後悔のタネを潰しておく


 この二つだけ。

 これが私の意思決定基準なのです。



■今の安逸、怠惰からもたらされる

 「かりそめの楽しみ、喜び、ゆとり」

 と、


 かりそめの楽しみが導く、

 「やがて、その時が来て初めて気付く、
  持って行き場のない恨み、呪い、自嘲、後悔、懺悔」

 をセットにして考えれば、


 「今、やるべきことをやる
  (=明日、ラクになることしかしない)」

 の一択になるはずです。



■こうした意思決定のための「物差し」を
 言葉にして持っておかないと、

 「人間はラクに流される生き物」

 だから、

 どんどん、ラクな方へ、ラクな方へと
 はまり込んでいくのです。


 それを食い止めるために

 (一つや二つではなく)
 それこそ大量の良質な言葉を

 「マジノ線の如くに」

 自陣に巡らせ、敵(怠けたい心)の侵攻を
 防ぐ必要があるでしょう。



■それでもなお、油断すると間隙を縫われての

 「(想定外の)アルデンヌ奇襲」

 のようなことが起きるのだから、


 漏れなく、隙なく、抜かりなくの精神で、
 自陣を

 「言葉による長大な要塞線」

 で固める必要があるということです。



■それくらい(怠け心という名の)敵の

 「電撃戦遂行能力」

 は高いわけだから、


 常に細心の注意を払って、奴等の侵略を
 長大な要塞線上で阻止、防衛しつつ、

 ただただひたすらに、

 「明日、ラクになることしかしない」

 という意思決定を行い続ける必要が
 あるのです。



■そうした営みの継続によって、
 時間を味方につけつつ、

 「徐々に、段々と、ゆっくりと、
  人生が好転していく感覚を覚えるようになる」

 のは、そのような取り組みをした後、

 身体感覚を伴って
 事後的に理解されるようになるはずです。


 これがいつもいうところの

 「人生にウルトラCはない」

 という話になるわけです。



■とはいえ、ウルトラCはない代わりに、

 「種は撒いたら、撒いただけ、
  やがて必ず芽が出て、作物が実る」

 のだから、ただただ、
 日々のあらゆる意思決定に際して、


 「今は楽しいけれども、
  やがて自らを苦しめる意思決定なのか、

  今は苦しいけれども、
  やがて幸福や満足をもたらす意思決定なのか」


 を基準で考えるようにすれば
 いいだけの話です。



■一見、大変そうに見えますね。

 でも不思議なことに、

 「今は苦しいけれども、
  やがて幸福や満足をもたらす意思決定」

 を繰り返しているうちに、

 一定の時間が経過した後には、
 必ず良い結果が現れることを学習し始め、


 最終的には

 「今は苦しいことでも、

  その苦しみが喜びに変わると分かるから、
  苦しみのままが楽しくなる」


 つまり、今やっている、一見大変な取り組みが

 「くるたのしい
  (苦しく見えて、その実、楽しい)」

 「明るく幸福な未来の種を撒いていると思うと、
  ふつふつと恒常的に、喜びが湧き起こってくる」

 という不思議な感覚に転じてゆくのです。



■このメールマガジンも、この

 「不思議な、静かなる高揚感」

 をお伝えせんがために記している、
 ということになるのかもしれません。




 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■私たちは毎日、数百、ないし数千もの    意思決定を(自覚の有無にかかわらず)    行っている。   ■従って、明確な意思決定基準を確立して    いなければ、    「あっちへフラフラ、こっちへフラフラ」    の人生になってしまうのは    必然の帰結である。   ■そんな人生を送りたくない(逓増の人生を    送りたい)のであるならば、    自らの怠け心に打ち勝って、    「明日、ラクになることしかしない」    という意思決定基準を打ち立てる必要が    あるだろう。   ■とはいえ敵(怠け心)は強大であるから、    それに対抗できるだけの    「長大な要塞線(=無数の良質の言語)」    を準備しておく必要があるのである。   ■こうして毎日、自らを律した生活を続ける    うちに    「くるたのしい(苦しいけど、楽しい)」    という不思議な、静かなる高揚感を    感じられるようにもなるだろう。

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