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4781号 縁を広げ、深めたいのであれば「縁を広げ、深めるための言葉」を持つ必要がある

■世の中において、

 一般に思われている以上に
 もっともっと、大切に扱われるべきは、

 「縁」

 ではなかろうかと思います。



■もちろん

 「縁」

 という言葉を聞いたことがないという
 人はないでしょう。


 ただし、

 「意思決定の中心に、
  この言葉を据えている」

 という人は、それほど多くない、

 (というよりも、ほぼ存在しない)

 ようにも思われます。



■けれども、私(鮒谷)が思うには、

 人生を決定的に豊かにしてくれる
 (あるいは貧しいものとなる)

 のは、ひとえに

 「縁を広げ、縁を深めることに
  どれほど意識を向けているか」

 によるのです。


 チャンスは人を介してしか
 やってきませんし、

 学びも他者との交流を通してしか、
 手に入れることはできないから。



■いつも書いているように、

 「ある概念に対して意識を向け、
  さらにそれを行動レベルに落とす」

 ためには、

 その概念についての言葉を数多く
 持つ必要があるわけですが、

 だからこそ、私たちは

 「縁にまつわる言葉」

 にもっと深い関心を示す必要があるのでは
 ないでしょうか。



■以下、ほんの一例ですが、
 たとえばコミュニケーションにおいて、

 「気を入れて、相手に接する」

 という言葉を持っていなければ、


 結果として、

 「漫然とコミュニケーションを図る」

 ことになってしまうのも、
 不思議ではありません。



■あるいは

 「相手に対して、プラスの痕跡を残す」

 という言葉を持っていなければ、


 同じく、結果として、

 「せっかくの貴重な時間を、
  冗長で退屈で無駄な時間にしてしまう」

 ことになってしまうのも、
 不思議ではありません。



■だからこそ、

 人と向き合うに当たって、
 たとえば私(鮒谷)であれば、

 会話している最中、

 パソコンにおける常駐ソフトのように
 文字通り、ずーーーーーっと、

 「5%くらいのCPUパワー、
  ならびに(脳内)メモリ」

 を割り当て、
 以下のような言葉を回し続けています。


 (ここから)
 ----------------------------


 「気を入れて接する」

 「プラスの痕跡を残す」

 「10倍返しの精神で臨む」

 「必ず次回の宿題をもらう」

 「期待値を上回る価値を提供する」

 「人の紹介こそが最大の価値提供」

 「頼まれごとは、
  その場で動かなければ意味がない」

 「ペーシングしてからリーティング」

 「口は一つで、耳は二つ
  (傾聴に徹する)」

 「コミュニケーションは
  共通項探しからしか始まらない」

 「絶妙のトスバッティングで
  関係性を一気に近づける」

 「文化的背景を理解し、共有していることを
  分かってもらうことが第一の扉」

 「抽象概念では褒めず、
  具体レベルで褒める」

 「一気呵成の電撃戦と、
  微弱電流を流し続けることの両立で」

 「重たいパンチと軽いパンチの
  コンビネーションを」

 「損して得取れ、長期視点で」

 「ドーナツ化現象ではなく、
  アンパン化現象を起こすために」

 「相手のコンテクストに合わせた
  適切なメタファー提示を」

 「相手の脳ではなく、感情を意識して
  会話を進める」

 「閾値を超えなければ次はない」

 「押しの強さよりも、受け身の多彩さで」

 「心がよそに行くと、必ず相手にバレる」

 「体温を感じさせる発信を」

 「惻隠の情、を意識する」

 「相手目線と自分目線とメタ目線」

 「地雷は絶対踏まないように
  (不用意発言は現に慎む)」

 「親しき仲にも礼儀あり」

 「出会いの最初期段階で印象形成される
  (初めの5分を徹底的に意識する)」

 「ネガティブワードは
  絶対に口にしない、絶対にだ」

 「釣り針の返しを意識した
  コミュニケーションを」

 「なにわのオッサン的な隙を見せる」

 「賢ぶらない、偉ぶらない」

 「積極的な欠点開示を」

 「興味を持ってくれる人に
  興味を示すのが人間。

  だからこそ、まずは相手に徹底した
  興味・関心を示すことを基本姿勢に」


 ----------------------------
 (ここまで)


 、、、他にもまだまだありますが、
 キリがないので、このくらいで。



■今日は、それが主題ではないため、
 いちいち具体個別の解説はしませんが、

 こうして言語化させた一つ一つの
 心がけが、

 コミュニケーション能力の向上に
 効いてくるのです。


 しつこいようですが、
 ここで大切なことは、もし私が


 「(上に記したような)
  言語化された意思決定基準を
  持っていなければ、

  言葉を脳内に常駐させようがないし、
  行動につなげようもない」


 というところ。



■もし人生の質を、

 「人との縁」

 が決するとするならば、
 縁を広げ、縁を深めるための

 「縁についての質の高い言葉」

 をたくさん持ち、
 のみならず、記憶し、定着させ、

 やがては無意識レベルで
 脳内で回り続けている、

 くらいのレベルを目指すべきでしょう。



■もちろん私(鮒谷)も、

 こうした取り組みを始めて
 十数年程度の、

 ひよっこ、駆け出しではありますが、


 上述のような言葉を大量に作り、
 自身に定着させるために努力を重ねたことで、

 (自分でいうのも、なんですが)

 かつての自分と較べて、格段に
 コミュニケーション能力が高まりました。

 それはもう、明確に分かるくらいに、
 劇的に高まりました。



■だからこそ、ぜひ、あなたにも
 上に記したような取り組みをして頂ければ、

 と思っています。


 以下は、ここで紹介しきれなかった、

 「縁を紡ぎ、縁を深めるための言葉集」

 となります。


 <鮒谷がコミュニケーションについて、
  思索し、編んできた言葉集>

  http://www.2nd-stage.jp/backnumber/ppf_full/e/a02/


 参考にして頂ければと思います。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■関わる人と縁を広げ、深めたいのであれば    「縁を広げ、深めるための言葉」    を持つ必要がある。   ■言葉も持たないのに、意識に載せられる    はずもないし、    意識に載せられないものを、行動に移せる    はずがないではないか。   ■コミュニケーションにまつわる、    たくさんの、質の高い言葉を収集する、    さらには創造するところから、    コミュニケーション力が高まってくる。

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