毎日20万人が読んでいるビジネスコラム 平成進化論

日本最大級・毎日20万人が読んでいるビジネスメルマガ
「平成進化論」のバックナンバーをご紹介しています。

メールマガジン「見本」はこちら

4754号 続・「無用の用」で人生に伏線を張り巡らせよ

■昨日は、

 人生にも小説や漫画と同じく、

 「伏線(=「無用の用」的な行い)」

 が、後々、思いがけない展開となって
 回収されることがある、

 という話をお伝えしました。


 本日も続けます。



■私(鮒谷)は、
 昨日もお伝えしたように、


 学生時代は受験に必要であろう、
 教科書や参考書ではなく、

 小説やエッセイばかりを
 読んでばかりいましたし、


 社会人になってからは、

 自伝やノンフィクション、そして、
 もちろん小説やエッセイも引き続き、

 読んでいました。


 それが期せずして、今の

 「文章を書くことが武器になる仕事」

 につながってきたわけです。



■また、

 読んできた本だけではなく、
 会ってきた人についても、


 今、仕事で会うべき人

 (たとえば、いまいまの、
  見込みのお客さまであったり)

 というよりは、むしろ、

 お会いしても、どう考えても
 仕事上では関係が生まれそうにない人、

 に、むしろ、
 積極的にお会いしてきました。



■こうした出会いは、

 当座、その出会いによって、

 目に見えるわかりやすい形で
 何かがもたらされるわけではありません。


 けれども、
 その関係が長い時間をかけて熟成され、

 「点が線となり、面となる」

 そんなイメージで縁が広がり、
 深まり、絡まり合うと、


 結果として、

 思いもよらなかった出来事が多数、
 出来(しゅったい)することとなり、

 「精神的にも物質的にも
  豊かな生活をもたらしてくれる」

 ということが起こるのです。



■これも長い時間をかけて

 「無用の用(=寄り道、道草)」

 を行うことによって、
 生み出されることとなった運命です。


 会った結果が想定しやすい人とのみ、
 出会いを重ねていたならば、

 絶対に手に入らなかったであろう、
 無形の財産を手に入れられた、

 ともいえそうです。



■これらは典型的な例ですが、

 目標に対して、

 「直線的な、分かりやすい選択」

 ばかりをするのではなく、


 ほんの少し、気持ちを緩めて、

 「自分の心に正直になって、
  興味関心を持ったものについては、

  一見、ゴールと無関係であるように
  思われても、あえて寄り道してみる」

 ということも、ときに有効では
 ないかと思います。


 そうした寄り道(=伏線)こそが、

 いつかどこかのタイミングで
 回収されていくことになるのです。



■反対に、

 寄り道もせず、
 単調な毎日を過ごすなら、それは

 「未来に対する伏線を張っていない」

 ことになるわけですから、


 未来においても予期できる程度の
 単調な出来事しか起こり得ず、

 「ドラマチック、ダイナミック、
  エキサイティングな出来事は、

  何一つとして起きてこない」

 ということになりかねません。



■自分の将来を、そのような

 「変化に乏しく、
  感情変化も誘発されない世界」

 に置きたくないのであれば、


 今、この段階から、

 (一見、今、やるべきことでは
  ないように思えたとしても)

 あえて意識的に、

 今、生きている世界とは別の世界に
 飛び出し、見て、経験して、

 さまざまな人との出会いを
 重ねる必要があるのではないでしょうか。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■今、人生に伏線を張っていない    (=無用の用的な行動をしていない)なら    その延長線上には、必然的に    「単調な未来」しか訪れようがない。   ■伏線が張られていない人生に、    「驚きや喜びに満ちた伏線回収」    など、あろうはずがないのだから。   ■そのような未来を望まないのであれば、    意識的に外の世界に足を踏み入れて、    さまざまな体験や出会いをしてみては    どうだろう。

カテゴリ:



※現在、20万1602名が購読中。