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4753号 「無用の用」で人生に伏線を張り巡らせよ


■一見、役に立たないと思われる

 「無用の用」

 的な行いをすることは、

 言葉を換えると、

 「人生に伏線を張る」

 ということ。



■小説でも漫画でも、
 伏線はのちに回収され、

 驚きや感動やカタルシスを
 与えてくれることになっています。

 そして伏線がなければ、
 そもそも伏線回収もあり得ません。


 これは、
 漫画や小説だけのことではなく、

 私たちの人生、あるいは人生に
 おいても同じです。



■今、一見、

 無駄に思われる、あるいは
 迂遠に思われる様々なことも、

 それをやっていくと、
 その取り組みは「伏線」となり、いつか

 (早ければ、数週間から数ヶ月、
  遅ければ、数年から十数年)

 場合によっては数十年後に
 回収されることになるのです。


 そのとき、はじめて、

 「ああ、あの出来事には
  そういう意味があったのか。

  ここでこうして繋がるのか」

 と分かるのです。

 (伏線が回収されるのです)



■たとえば、


 私(鮒谷)であるならば、

 小学校、中学校、高校、大学、
 あるいは社会人になってからも、

 その時々に必要であったと思われる、
 教科書、参考書を開くこともなければ、

 社会人になってもかなり長い間、

 仕事関連の本(ビジネス書含む)を
 紐解くことはほとんどありませんでした。



■その代わりに何をやっていたのかと
 いうと、

 自伝やエッセイ、ノンフィクション、
 そして小説を中心に、

 乱読していました。


 それは

 「その時々において必要だと思われる、
  喫緊にやるべきこと」

 では、きっとなかったはずであり、

 そういう意味では、
 いずれもいずれも

 「無用の用的な取り組みであった」

 ということになるのかもしれません。



■けれども、

 こうして毎日、倦まず弛まず、
 さまざまな本を渉猟していたことが、

 その数年、ないし十数年ののち、

 書いても書いても、書ききれぬほど、
 言葉があふれ出てくる

 「言葉の水源」

 となり、今の仕事に不可欠な資源と
 なっていたのです。


 そしてそれは

 「狙って手に入れたものではなかった」

 そんな風に思われます。



■相当大きな回り道をして、結果として、

 「無用の用的な形で報われる
  (伏線が回収される)」

 ということもあるものです。


 長くなりましたので、
 明日に続けます。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■小説や漫画では、ストーリーの本筋と    一見無関係な伏線も、    どこかのタイミングで必ず回収され、    読者に驚きやカタルシスを与えてくれる。   ■人生における「伏線」は、    「無用の用」的な行いから張られる。   ■一見、現在の喫緊の課題には見えずとも、    無用の用的な取り組み(=伏線)は    長い人生において、    どういう形でかで伏線が回収され、思わぬ    展開をもたらしてくれることがある。

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