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4744号 「縁」について考えたとき、触れずにはおれない4つのこと


■昨日は

 「縁」

 について、思うところを記しましたが、
 今日も続けます。


 ※冒頭にも記しましたが、
  直接的なテーマではありませんが、

  映画『君の名は。』を観て、触発され、
  考えたこと。



■縁について考えるとき、
 私(鮒谷)は


 1、意図

 2、時間軸

 3、縁の総量

 4、予見不可能性


 の4つのことに触れずにはおれません。



■どういうことかというと、
 縁を紡ぎ、縁を広げていくには

 「袖触れ合う縁をも活かす」

 という

 「意図」

 が絶対に必要です。


 人と出会うにあたって
 縁を意識しないのは論外としても、

 縁に出会っても縁の広がりを
 成り行き任せにすることはよくあること。



■それも悪くはありませんが、
 理想的には

 「袖触れ合う縁をも活かす」

 という強い思いを持つところから、

 相互の人生を豊穣にする関わりが築かれ、
 深まっていくのではないでしょうか。



■縁を考えるときには、

 「時間軸」

 も考慮する必要があるでしょう。


 人付き合いは
 短期的なものではありません。

 10代、20代の頃には、
 なかなかそのように思えないものですが、

 やがて、縁はうまく育まれると、
 十数年、数十年の長きに渡り、

 あたかも樹木が大きく育つように
 広がり、深まりが生まれることとなります。



■なのに、

 「今だけ、あるいは、せいぜい数年」

 という時間軸で、

 自らの利のみを考え、動いていると、後々、
 手痛いしっぺ返しを食らうことでしょう。


 長い時間軸で見るから

 「損して得取れ」

 という、古来より伝わる教訓を
 大切にする気持ちも出てきます。


 そして実際に、こうした心がけが
 長い目で見たとき、両者にとって

 「プライスレスの価値」

 がもたらされることとなるでしょう。



■そして

 「縁の総量」

 を積み上げていくことも大切で
 ありましょう。


 上に記した、

 「袖触れ合う縁をも活かす」

 という意図が、結果として

 「縁の総量」

 を増やすことになるわけですが。



■人生を切り拓くときに、

 あるいは思わぬ落とし穴にはまり、
 窮地を脱しようとするときに、

 大いに力になってくれるのが

 「それまでに築いてきたご縁
  (人とのつながり)」

 です。



■それまで他人に対し、

 協力してあげよう、応援しよう、
 助けて差し上げよう、

 といった他者を慮る気持ちも持たず、
 そうした行動を取ったこともない人が、

 チャンスが欲しいときだけ

 「協力して下さい」

 あるいは、困ったときにだけ、

 「助けて下さい」

 といったところで、
 それはあまりに調子が良すぎる、

 といえるでしょう。



■普段の行いは、
 周囲から見られ、判断されているのです。

 その結果として

 「この人は協力するべき人」

 「この人は手を差し伸べるべき人」

 と意思決定されているのです。



■つまりは

 「勝負は事が起きる前についている」

 ということなのでしょう。


 良し悪し、ではなく、
 それが人間という存在である、

 と理解することが重要です。



■多くの人から慕われ、
 敬愛されている人はその分、

 チャンスを掴みやすく、
 ピンチを脱しやすい。


 その反対の人は、

 チャンスを掴みにくく、
 ピンチも脱しにくい。


 だからこそ、
 日常の振る舞いに気をつけて、

 常に「縁の総量」を増やすことを
 心がけることが必要です。



■「縁なき衆生は度し難し」

 ではありませんが、

 誰とも縁を持たぬ人は、
 チャンスの与えられようもなければ、

 窮地の抜け出しようもないのです。


 だからこそ、しつこいようですが、

 「縁の総量」

 に意識を払うべき。



■もちろん、
 私(鮒谷)も意識していますし、

 だからこそ、4700日(13年)以上の
 長きにわたって、

 一日も休むことなく、
 メルマガを配信し続けてきました。


 日々、時間の許す限り、

 会食を重ねているのも、
 コンサルやセミナーを行うのも、

 同様の理由から。



■その理由はハッキリしていて、

 「常に新しいご縁を紡ぎ、広げ、育むことが
  自分の人生を豊かにしてくれる」

 そして

 「一度、つながったご縁も、
  放置しておけば、

  あっという間に陳腐化する、
  希薄化する、揮発する」

 と固く信じているからです。



■たまたまの出会いにより、
 あるいは誰かからの紹介によって、

 時間を、そして、
 ときにはお金も使いつつ、

 一時とはいえ、せっかく時間と場所を
 共有したにもかかわらず、

 その御縁が消え去ってしまうのは
 あまりにももったいない。


 だからこそ、

 「日々、新たなご縁を生み出す」

 さらに、

 「せっかく生まれた、ご縁の歩留まり」

 を極力、高くするための工夫の一つが、

 「会食やコンサル、セミナー開催、
  あるいは、メルマガ執筆&日刊配信」

 であったということです。



■こうした取り組みを、

 長期間、継続することによって
 ご縁が育まれることもあれば、

 そこまでいかずとも、
 ご縁が途切れない、

 そしてあるタイミングで復活する、

 ということが往々にしてあるのです。


 ですから、このメルマガは
 私にとっては

 「せっかく生まれた、ご縁の孵卵器」

 といってもよいかもしれません。



■ほんの小さな御縁も、

 「ご縁の孵卵器」

 に入れておく(メルマガ登録頂く)ことに
 よって、

 すぐに、ではなくても、
 数年後、十数年後、

 思いもよらぬ出来事が起きたことが
 現実に何度もあるのです。


 (プライベート版のメルマガ配信まで
  含めると)

 15年間、一日も休まず、
 書き続けてきた私がいうのですから、

 間違いありません。



■撒いたタネが消えてなくなることは
 ありません。

 いつか、どこかで、
 必ず芽が出ます。


 ことによると数十年後になることも
 あるかもしれませんが、

 いつか、どこかで、
 必ず芽が出るのです。



■そしていよいよ、ここで、
 冒頭4番目に記した、

 「予見不可能性」

 に触れなければならなくなりました。


 予見不可能性とは、

 「あるご縁が、いつ、どこで、
  どのような形で芽を出すのかは、

  誰にも分からない(予見不可能)」

 ということです。



■逆に言うと、


 予見不可能だからこそ、
 往々にして、

 気を入れて人に接する必要性を
 感じなかったり、

 人との出会いを増やそうなどとは
 思わなかったり

 時間をかけて縁を深めよう、
 育もうという気持も出てこない、


 のではないかとも思われます。



■けれども、縁に対して、

 そうした消極的な姿勢
 (あるいは成り行き任せの態度)

 を繰り返していると、


 いつまで経っても、
 チャンスは巡ってこず、

 苦境に陥ってもそこから脱出する
 機会が見つからなってしあむ、

 ものなのではないでしょうか。



■、、、ここまで書いてきたことは、

 もちろん、あくまで私(鮒谷)の立てた
 仮説であり、

 これが絶対に正しい、

 などと主張も強弁もするつもりは
 ありません。


 ただし、少なくとも、
 十数年という歳月をかけて、

 我と我が身を、
 この仮説に対する実験台として供し、

 検証してきた結果、


 少なくとも現時点においては、
 この仮説はおおよそ間違ってはいない、

 と私は確信を持っているのです。



■だからこそ、これからも

 「縁」

 を大切に、生み、育てていきたいと
 思っていますし、

 そのために

 1、意図

 2、時間軸

 3、縁の総量

 4、予見不可能性

 この4つに思いを巡らせつつ、

 少なくとも私(鮒谷)は、
 これからも生きていくつもり。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■縁はチャンスをもたらし、窮地を脱する    きっかけを与えてくれるもの。   ■縁について考えるときには、    1、意図    2、時間軸    3、縁の総量    4、予見不可能性    といった切り口で捉えてみると、    これまでとは異なる、ひととの関わり方を    意識するようになるのではないか。

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