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4718号 大きく迂回する道の果てに、到達できる世界


■昨日は、


 非効率、非合理、労働集約を
 やり切った先に、

 パターン認識の高速処理能力が身に付き、
 やがて、

 「超効率、超合理、
  労働集約から完全に離れきった世界」

 に至ることができる、

 といったお話をいたしました。


 今日も続けます。



■「一見して非合理」

 という言葉は、


 『ストーリーとしての競争戦略』


 に記されていた言葉でありますが、

 この本を読んで私(鮒谷)が
 大変に触発されたのは、


 わざわざ、他の人から見て、
 非効率、非合理にあると思われることを、

 ビジネス中に埋め込むことによって
 部分最適を捨て、

 「全体最適化を図る」

 という思想。



■それまで漠としたイメージとして
 こういった考えは持っていましたが、

 他の人から見れば、

 「一見して非合理な取り組み」

 を徹底して行うことによって
 競争優位性や代替不可能性を獲得する、


 という思想は、
 この言葉によって明瞭に像が結ばれ、

 私の中で、言語化された形として
 確立されました。



■爾来、

 (長い時間軸を意識し、意図を持って)

 額に汗して、肉体労働を
 してきたわけですが、

 もちろんそれは、

 将来、肉体労働で終えるつもりは
 まったくないからこそ。



■そのために、

 あえて前倒しで肉体労働をしてきたし、
 今もしている、

 ということになるわけです。


 (ということは、すなわち、

  私(鮒谷)が自社のビジネスにおいて
  いつまでもコンサルを事業の核に据え続ける、

  ということは絶対にないということ)



■このメルマガを書き始めて
 しばらくしたときから、

 最近に至るまで、ご親切にも、


 「コンテンツビジネスこそが
  今の流行りですよ。

  個別コンサルとか時間を切り売りする
  非効率なことをするよりも、

  さくっと適当に、それっぽい教材作って、
  コピーの力で売りまくった方がいいですよ。

  鮒谷さんだったらセールスレターくらい
  書けますよね」


 と、したり顔で(汗)

 私にアドバイスをくれる方も
 なきにしもあらずでした。



■が、


 (昨日、本日と、

  記してきたようなことを
  話をしてもきっと通じない、

  と思われるケースが大半でしたので)


 そんな方に対しては、
 にっこり笑顔で

 「私は肉体労働しか
  能の無い人間ですからね、、、」

 という風に返すことにしてきました。



■けれども、

 こうした方々が言われるような


 「さくっと適当に、
  それっぽい教材作って、

  コピーの力でガツンと売りまくった方が
  いいですよ」


 という言葉に従い、
 仮にそんな程度の教材を作ったとしても、


 こちらの経験不足で
 たいした事例も含まれてなく、

 中身も受け売りの言葉ばかりで、

 他の人と似たり寄ったりのコンテンツを
 世の中に垂れ流すことになるわけで、

 そのクオリティは、
 分かる人には分かるもの。



■そして、ひとたび、

 「この人の提供する商品は、この程度」

 と思われたら次がなくなりますし、


 「後追い系、劣化コピー系、二番煎じ系、
  模倣系、パクリ系、焼き直し系」

 と揶揄される存在と成り果て、

 然るべき人たちから
 評価される芽がなくなります。



■そこまではいかず、

 もし、かっこいい(?)言葉で
 表されたとしても、

 せいぜいが

 「リスペクト系、オマージュ系、インスパイア系、
  二次創作系、アレンジ系、トリビュート系、
  カバー系、リメイク系」

 と評価されるところまでで、
 そこから先に進むことができなくなります。



■この程度のコンテンツを提供しても、

 圧倒的な差別化も差異化も図れず、
 独創性も発揮できず、

 あっという間に陳腐化するわけだから
 そのような道は切り捨てて、


 (現状はどうであれ、未来予想図として)

 「これまでに存在してきたものとは
  まったく別の質のものを生み出す」

 という遠大な目標を置くことにいたしました
 (私(鮒谷)は)。


 こうした目標あったなればこそ、

 日々、ぶつかり稽古、量稽古を
 倦まず弛まず行えるようにもなりました。



■さらに現在は、

 この取り組みによって気づいたり、
 学んだりして、

 「順次、言語化されていくコンテンツ」

 のクオリティを
 さらにブラッシュアップするためにも

 「年間プログラム」

 あるいは

 「少人数のセミナー」

 を頻繁に行っている ← イマココ

 ことになります。



■したがって、

 個別コンサルもセミナーも
 いつまでも今のペースで続けるつもりはなく、

 (物理的な時間の制約が壁となるため)


 相当程度のレベルで

 それぞれのステージにおける
 パターン認識ができ、

 その解決のための処方箋まで
 自信を持って渡せるようになれば、


 やがては、

 「超効率、超合理、非肉体労働
  (強烈なレバレッジ)の世界に出る」

 方向に進むことになります。

 新会社設立もそのための布石です。



■そしてまた、

 こうした未来の世界を
 イメージし続けてきたからこそ、

  「個別コンサルティング
   (=一見して非合理な取り組み)」

 を、

 誰よりも真剣に、
 来る日も来る日も行ない、

 自らの身体と精神に
 圧倒的な負荷をかけつつ、

 行い続けることができた、

 そんな風に考えているのです。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■傍から見れば、非効率、不合理に見える    ことも、集中的に行うことにより、    やがては競争優位性や代替不可能性を    獲得できるようになる。   ■このプロセスを理解し、未来のイメージを    明確に持つことにより、    量稽古それ自体を、真剣に、意義ある    活動として、取り組めるようになる。

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