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4714号 「逓増する人生」を実現させた人たちの、最大公約数的パターン


■安定して成果を上げる人は、常に

 「時間を味方につける」

 ことを心掛けているものです。


 そして一口に

 「時間を味方につける」

 といっても、
 その信ずる度合いにも強弱があります。



■この考えを深く信じられれば
 信じられるほど、

 現在の状況に心を乱されたり、
 右往左往することなく、


 愚直に取り組むべきことに取り組み、
 磨くべき武器を磨くことができるもの。



■最強なのは、

 数十年単位の時間を味方につければ、
 何者にでもなれる、

 そんな強い信念が育まれている人。


 こうした人たちは、
 周りの人たちがあれやこれや言ってきても、

 馬耳東風と聞き流せる肝の据わりを
 持っています。



■これらの人は、

 「時間を味方につける」

 という魔法の力を信じ切っている人であり、


 その力を借りることによって、
 自分がどれだけの存在になれるのか、

 確信を持っているから、

 周囲から批判されても滅入ることなく、
 気にもせず、

 ただひたすらに、倦まず弛まず、
 前進し続けられるのです。



■数十年のレベルで時間を味方につけようと
 心から思える人は少数かもしれません。

 けれども、

 十数年、あるいは、数年といったスパンで
 物事を考えられる人は、

 それよりは多いでしょう。


 けれども、(たった)十数年、
 あるいは、(わずか)数年間を待てない、

 という人が案外、多いのです。



■感覚としては、

 (わずか)数年の時間をイメージし、

 その時間を味方につけて、
 前に進もうと思っている人ですら、

 10%もいないのではないか、
 と思われます。



■もし、そうであるならば、

 「目先の数年を捨てる覚悟」

 を持って、
 何か一つのことに取り組めば、

 自ずから少なくとも

 「10人に1人の世界」

 くらいには出られるでしょうし、


 十数年、一つのことに没頭すれば、
 少なくとも

 「100人に1人の世界」

 に出られることは間違いありません。



■けれども多くの人は、

 数か月といった時間ですら、
 味方につけることを億劫に思い、

 その代わりに、促成栽培の

 ミラクルな成果、
 ウルトラC的な結果、

 を求めます。



■こうしたものを追い求めるという、

 「誤った型」「おかしなクセ」

 が一旦、身についてしまうと、

 それを矯正するのに、
 膨大な時間がかかってしまいます。


 そんな思考習慣が身につく前に、
 時間を味方につけるという

 「地味なれども、
  (あるいは、地味なるがゆえに)王道」

 を歩むのが、

 一見、迂遠に見えて、
 一番、近道なのではないか、

 そんな風に考えています。



■このような結論に至ったのも、


 私自身、たくさんの自伝に触れてきて、

 いずれもいずれも自らの夢や志を
 実現しえた人はすべからく、

 皆、人生の初期の頃から、
 長期的な視点を持ち、

 同時に脚下照顧し、

 毎日一歩ずつでも前に進んでいこうとする
 気構えを持ちながら生きてきた、


 ことが分かったから。



■こうして

 「『逓増する人生』を実現させた人たちの、
  最大公約数的パターン」

 を見出すことができたので、


 私自身もまた、

 目の前の成果は捨ててでも、

 中長期、あるいは超長期の時間軸で
 生きれば、必ず報われる、

 という「仮説」に従って、

 自分の人生をかけて
 壮大な実験をしている、

 そんな感覚で毎日を生きています。



■もちろん、

 冒頭からここまで書いてきたことは
 仮説であるので、

 「すべてが誤り、虚構であった」

 ということも考えられうるわけですが、

 私(鮒谷)自身は、仮説は間違いないとの
 確信をもって取り組んでいるのです。



■ここまで書いてきたことを
 信ずるも信じないも、

 もちろんあなたの自由でありますが、


 このような仮説を立て、
 その仮説に殉じて生きている人間がいる、

 ということをお伝えいたしたく、
 記した次第です。



■ちなみに、

 そうした仮説を立ててから、
 かれこれ、早、15年ほどの歳月が経ち、

 「中間報告」

 くらいはできるようになりましたが、


 今のところ、

 立てた仮説に従い、取り組み、
 そこから生まれてきた成果については、

 (まだまだ始まっていないとは思いながらも)

 一定程度の満足は得ており、
 同時に、寸分の後悔なきことを、

 お伝えしておきたいと思います。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■安定して成果を出し続ける人間は、    時間を味方につけることを知っている。   ■過去に「逓増の人生」を歩んだ人たちは、    皆、長期的な視点を持ち、かつ同時に、    日々、脚下照顧し、着実に歩を進める    という信念を持っていた。   ■短期間で成果を出すことがもてはやされる    昨今ではあるが、    安定・卓越した成果を出したいならば、    長期的視点で行動してみてはどうだろう。

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