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4650号 「魂の吹き込みようがない」金太郎飴のごとくの経験や学習履歴


■昨日は、


 誰も持っていない
 (あるいはレアな)武器、

 すなわち独自性のある経験や能力を

 「磨けば光る金の玉」

 に仕立てあげることによって、

 ビジネスを成立させるのが一番、
 楽しく、簡単である、


 そんなお話をいたしました。



■また、その逆、つまり、


 皆がやっているから、
 あるいは時代が要請しているらしいから、

 という主体的ならざる理由で
 自分の戦う土俵を決めて、

 わざわざ最激戦区に乗り込んでいくのは、


 「レミングの集団自殺
  (=もろとも討ち死に)」

 みたいなものではないですかね、

 そんな話もいたしましたね。


 今日も続けます。



■昨日の話を別の表現でお伝えすると、

 「他の人にとっては努力が必要で、
  自分にとっては道楽」

 となる、
 自分の所有する資源を複数組み合わせ、


 さらには

 「我田引水力」

 を発揮して、

 その組み合わせが、いかに価値を持ち、
 と同時にレアであるか、

 について諄々と説くところから

 「需要を生み出す」

 ことができるようになる、

 ということになるかもしれません。



■たとえば私(鮒谷)であれば、

 「中高一貫男子校の出身者」

 であることを、
 ことあるごとに書いてきたわけですが、


 女性はもとより、ほとんどの男性も
 男子校出身者の生態など知らないので、

 それは書き方、話し方次第で
 (我田引水力により)

 「興味関心の対象(=強み)」

 になるのです。



■さらに男子校出身者は、
 おそらく同年代において人口比では

 「百人から数百人に一人」

 しかいないわけですから、

 自ずからレア度も増すというものです。



■たとえば、
 そんな話で惹きつけ、引き寄せてから、

 その後、自らの履歴について、


 ▼関西の、一応、名門(と言われる)
  中高一貫校の受験を経験、合格

 ▼進学校に入るも、
  ついていけずに成績が垂直落下

 ▼やることなくて読書三昧に

 ▼やがて一晩、十万単位の鉄火場バクチへ

 ▼金利は「週利」10%、恐怖の複利地獄

 ▼ついには警察のご厄介

 ▼心機一転、乾坤一擲、起死回生の、
  受験勉強開始後6ヶ月での早稲田合格

 ▼入学早々、留年決定

 ▼なんとか社会に出るも、使いものにならない
  人材(人罪)であったことが判明

 ▼ヤ○ザに軟禁

 ▼英語が話せるとウソをつき、外資系に転職も、
  英語が読めず、聞けず、仕事にならず

 ▼勤務先の倒産から失業者に


 といった、

 私(鮒谷)しか語れない独自の経験を
 組み合わせ、

 さらには、
 そこからいかにして

 「起死回生の、
  満塁逆転サヨナラホームラン」

 を放つことができたのか、

 について語ると、
 さらに食い付きも良くなることでしょう。



■たとえば、このあとに、


 逆転ホームランを放てたのは、

 ▼毎日、日記を通して名言集めと省察を
  していたから!!

 といったことを書くと、

 「日記放談会、行ってみようかな!?」

 なんて気になりませんか?


 ということです。

 実際、そうだったんですけどね。

 でも、言わなきゃ、伝えなきゃ、分からない、
 ということです。



■そして忘れてはならないことは、

 上に記してきたような履歴は
 別に努力して勝ち取ってきた経歴ではなく、

 「気がついたらそうなっていた
  (あるいは、そのようにしていた)」

 というくらいのことでしかなかった、

 ということ。



■中学受験や大学にたまたま合格したのも、

 留年したのも、会社で売り上げが立たずに
 詰められ、シバかれまくったのも、

 勤めていた会社が倒産して
 無職になったのも、

 日記書いているうちに、
 それなりに成果を出せるようになったのも、

 「たまたま、
  そんな人生を歩んでしまった」

 以上でも以下でもありません。


 「そんな人生」

 に、いかにして魂を吹き込む

 (=意味を与える=価値を創造する)

 のか、こそが重要なのです。



■したがって、

 いやいやだけど、
 必要だと言われるからやっている、

 といったような「やらされ感l満載のまま、
 行ってきた、

 他の人と区別のつかぬような、
 金太郎飴のごとくの経験や学習履歴には

 「魂の吹き込みようがない」

 のです。

 そんな物語には、誰も、何の魅力も
 感じないでしょう。



■多少の回り道をしたところで、

 それらの自分独自の経歴、履歴こそが
 武器(価値)になるわけですから、


 わざわざ最大の武器を放擲して、
 なぜ自ら

 「金太郎飴的な存在になりにいく」

 のか、意味が分かりません。



■もし、あなたが今、

 好きでも楽しくもないし、
 適性もないように思われるのに、

 周囲からやるべきだと言われ、
 あるいは自分でもそう信じて、

 取り組んでいることがあるとするならば、


 そんなことをやる前に、

 自分がやってきたことを
 一から棚卸しして


 「誰にも模倣できない
  オンリーワンの履歴から、

  教訓や知識やスキルを引き出し、
  面白おかしく、その価値を語れる力」


 を身につけた方が
 いいんじゃないですかね!?

 と思います。



■こういった力を総称して、

 「我田引水力
 (我がの田んぼに水を引いてくる力)」

 と呼んでいるわけですが、


 自分独自の履歴、経歴、強み、特質に

 「我田引水力」

 を発動させたその瞬間、
 自らの人生に

 「起死回生の、
  満塁逆転サヨナラホームラン」

 が放たれることすらあるのです。



■人生大転換に必要なのは

 「我田引水力」

 といって良いでしょう。


 ソースは俺。


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■自分独自の履歴、経歴、取り組んできた    ことや強みに価値をもたせ、さらに    「我田引水力」    を発揮させることによって、    これまでの人生がマーケットによって    評価されるようにまでなる。   ■さらにレアな体験や能力であるほど    希少性が高まるわけだから、    みんながやるようなことを、わざわざ    好き好んで取り組む必要などないのでは。

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