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4643号 知るべし。「お山の大将化症候群」罹患者の恥ずかしく、痛い末路を


■私(鮒谷)は、

 仕事においてはともかく、
 個人的な学びや出会いにおいては、

 できるだけ

 1、自分のことを知らない人ばかりの場に赴く

 2、自分と共通の友人がいそうにない人と会う

 ことを意識してきました。



■なぜなら、

 意図的にそのように心がけなければ、
 気づかぬうちに、

 友人知人のみに囲まれて、
 かつ、その状態に違和感を覚えない、

 そんな状態になってしまうからです。



■こうした状況から生まれるのは、

 「自分は常識を弁えている」

 「自分の価値観が正しい」

 「自分は世界をよく知っている」

 という(大いなる)勘違い。


 しかしながら、

 私に見えている世界が常識かどうかは、
 外に出て行かなければ分かりませんし、

 実際に出ていって知らされるのは、

 「私の常識は、世間の非常識」

 という現実。



■私(鮒谷)を含め、

 各人が見ている世界の優劣は
 (きっと)つけられませんが、


 けれども、たくさんの世界認識が、

 今、生きている人の中で並立していることを
 知っておかなければ、気づかぬうちに

 「独善的な認識」

 に偏りかねません。



■また、

 同質の世界の中にあって、
 その世界で少しでも結果を出すと、

 気づかぬうちに、

 「お山の大将化」

 してしまうこともあるものです。



■動物園の猿山で、

 「俺がボス猿だ!」

 と誇っていても、

 密林の中に放り出されたら、
 あっという間に駆逐されてしまうであろう、

 そんなひ弱な存在であることを知るには、
 外の世界に出るしかないのです。


 外に出ず、狭い世界で完結していては
 井の中の蛙ならぬ、

 「猿山のボス猿」

 になり果ててしまうのです。



■この状態は、

 「自分が誇れるのは、その世界の中でだけ」

 という、

 (自分では気づかなくとも)

 傍から見ると、
 極めて恥ずかしく、痛い状態。


 そのような状態にならぬために、常に

 (卑屈になる必要はありませんが)

 謙虚になり、

 「自分はまだ始まってもいないのだ」

 ということを気づかせてくれる人と会い、
 気づかせてくれる場に

 身を置かねばなりません。


 ※以下、参考バックナンバーです

 <2939号 黒歴史を告白します>



■ここに記したように、

 昔からそのようなことを心掛けてきましたが、
 最近ますます、その姿勢が必要である、

 と思う機会が増していきました。


 なんとなれば、

 自分の経験値が増していき、

 自分よりも年次が下の人と
 お付き合いすることが増えていくと、

 知らず知らずのうちに、

 「お山の大将化症候群」

 が随所に現れてきそうな予兆、予感を
 感じるから。


 その都度、外に出ては、
 自らのうぬぼれを叩き壊し、

 ゼロベースで新たなことに
 取り組まなければなりません。



■これからもそのような姿勢を
 意識的、意図的に保ち、常に

 「イマココカラ」

 の 精神であり続けたいと
 思っています。


 こんな曲を聞きながら(笑)

 <イマココカラ>

 https://www.youtube.com/watch?v=mQntRgpNDu0


 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!


 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■友人や知人に囲まれた世界に居続けていると、    「自分の認識、価値観こそが正しい」    というような勘違いを抱きやすい。   ■特にその中で一定の成果を出すと    「お山の大将化」    することも往々とあるもので、それは傍から見ていると、    極めて恥ずかしく、痛い姿。   ■そんな恥ずかしいことにならぬよう、自らの知らない世界に    積極的に足を踏み入れることが大切だ。

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