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4607号 独占禁止法に抵触しない「合法的独占」で満足度の高いビジネス・キャリアを構築する


■今日は

 「人のやらないことをやる人生」

 の可能性について考えてみたいと
 思います。



■人生やキャリアを切り拓くためには
 一般的に

 「この能力を身につけるとよい」

 「こうした資格が役に立つ」

 ということがよく言われます。


 その考えに妥当性、納得性があるほど、
 当該分野に多くの人が殺到するでしょう。



■その当然の帰結、結末として、

 「身につけるとよい」
 「役に立つ」

 と言われてきたのと矛盾が生じ、


 せっかく時間も労力もかけて、
 能力や資格を身につけたのに、

 同等の力量を持った人が
 市場に溢れ出て、希少性が乏しくなり、

 報われない、、、


 ということになることも
 往々にしてあるものです。



■こうしてその方面における人材が
 供給過剰になると、

 市場原理にしたがって、

 「買い叩かれる」

 ことにもなるでしょう。



■たしかに、そのときどきで、

 「これを身につけると有利だ」

 といった能力や資格、スキルや知識は
 あるでしょうけれども、

 重宝されるかどうかは長い時間軸で見た、
 需給バランスの中で決定されるもの、

 ということは理解しておいたほうが
 よいのではないでしょうか。



■みんなが、

 「これからの時代、
  これやっておくといいよー」

 というものは、
 大勢の人がひしめき合い、


 ある時期までは良かったかも
 しれないけれども、

 ある時期から急激に供給が増え、
 一気に希少性が失われる、


 私(鮒谷)は、そんな不安定な世界で
 戦うのはまっぴらごめん、と思っています。



■昔から

 「供給過剰になったDRAMの価格」

 のような買い叩かれ方(&価値の暴落)
 は絶対にされたくない、

 と思ってきたのです。


 シリコンサイクルみたいな、自身が
 コントロールすることなどほとんど不可能な、

 チキンレースのようなゲームに
 運命を委ねるとか、絶対に嫌。



■その真逆の、

 人のやらないことばかりをやって、

 その知識、経験、スキル、ノウハウ、
 あるいはネットワークといったもの組み合わせ、


 (たとえ巨大市場の
  千分の一しか市場がなくても)

 その分野における商品・サービスの
 提供者が一人しかいない、


 そんな世界に勇気を持って突撃するほうが
 性に合っていたのです。



■この方法が100%うまくいくと
 断言することはできませんが、

 この戦略がはまると、
 価格決定権が提供者側に残り続け、

 相見積もりを取られるといった、失礼な、
 くだらぬこともなくなるようになるはずです。



■極端な話、ある分野において提供できる者が
 一人しかおらず、

 かつ、そこに一定の需要があれば、
 必然的に

 「合法的独占」

 となるわけだから、

 「どうしても欲しければ、
  その人から買わざるを得ない」

 という状況が作り上げられることと
 なります。



■こうした状態を作ることができれば、

 そこでビジネスをやっているもの、
 あるいはキャリアを重ねているものは、

 当然、大きな自信と高い自尊心が
 手に入るし、


 合わせて、

 「売らなくても売れる
  (むしろ世の中から売ってくれと言われる)」

 という世界に入ることができるはず。

 「希少の中の希少」

 ともなれば、言い値で売れるし、
 売上も利益も取れるに決まっています。



■そんなこともあるからこそ、

 みんながこれをやったらいい、
 というものに背を向ける勇気を持つ、

 そんな選択肢もありますよ、

 と、声を大にしてお伝えしたいのです。


 (ただし、実行はあくまで自己責任で。
  野垂れ死にしても私は責任取りません)



■かくいう私(鮒谷)も、
 人生の早い段階でキャリアを踏み外し(汗)

 それゆえ、

 「正規ルート(!?)」

 から時間をかけて復活する道は
 早々に断念いたしました。



■その後は、

 ゲリラ的、逆張り的発想で、
 人のやらないことを様々にやってみては、

 それらを組み合わせて、
 意図的に独自の価値を生み出そうと、

 悪戦苦闘してきました。



■人のやらないことばかり、

 あるものについては20年以上、
 ずっと継続して

 あるものについては
 それぞれの時期において没頭し、


 たとえば、


 ▼本を毎日読み続ける修業

 ▼日記を毎日書き続ける修業

 ▼メールマガジンを毎日書き続ける修業

 ▼昼夜ひたすら会食し続ける修業

 ▼月間15回から20回、
  セミナーに参加し続ける修業

 ▼海外視察を毎月1回行く修業

 ▼ドラッカー研究に2年間、没頭する修業

 ▼古典教養を学ぶのに3年ほど没頭する修業

 ▼大学院受験に1年半没頭する修業

 ▼ヨットの全日本選手権出場を目指して
  2年ほどの間、没頭する修業

  (結果、最下位に終わりましたが、
   出場は果たせましたw)


 などといった、

 普通のビジネスパーソンが行わない
 (行いたがらない)ことばかりを選んで、

 「集中して修業」

 してきたのです。



■今もそれは同じで、


  ▼個別コンサルを毎日平均3人、月間100人
   年間1200件、ほぼ1日も休まず行う

  ▼原則365日、土日祝なく働き続ける

   (盆正月は勿論、
    夏休み、冬休みも関係なし。

    このゴールデンウィークも勿論、
    毎日、仕事です)


 という、

 逆張りも逆張り、世間を敵に回して、

 「ワークライフバランスなんか知るか」

 といった感じで働いています。


 (決してこうした働き方を推奨している
  わけではないので念のため。

  私は自らの意志で、このスタイルを
  選び取っているだけです。

  ただそうしたスタイルを取る人が、
  ごくごくごく少数(逆張り)であることに、

  強烈な快感を覚えています。

  逆張り中の逆張りだから。
  ただ、それだけの話)



■こうしていずれもいずれも、

 「多くの人はやりたがらないし、
  やらないし、

  けれども自分は最高に楽しい」

 世界を見つけて、

 その組み合わせに工夫を凝らして
 勝負してきました。



■だからこそ


 「ほとんどの人がやらず、
  高い希少性があり」

 「いたって楽しく、ご機嫌に」

 「それらを組み合わせて
  (それなりの)高収益ビジネスを作る」


 ことができたのだと思っています。



■そんな私(鮒谷)の、

 「人の行く裏に道あり花の山」

 的な人生は、


 もちろん多分に、

 「怪我の功名」

 的なところから生まれたものではありますが、


 人生、キャリアを
 踏み外しそうになったとき

 「なんとかの一つ覚え」

 的な、

 「みんなが進めるから、俺もそちらの方に」

 的発想になびかなかったのは、

 自身の過去を振り返ってみても、

 「最高レベルの意思決定」

 であったように思われます。



 今日も人生とビジネスを楽しみましょう!



 【今日のピークパフォーマンス方程式】   ■皆が行く方向に考えもなく従っていると、    「供給過剰 → 買い叩かれ」    の世界に入ってしまうことがある。   ■逆張りで、誰もやらない、やりたがらない、    それでいて、自分はやりたくてやりたくて仕方ない、    そんな道に、直感を信じて進み、さらにはそこで得られた    資源を組み合わせ、自分の武器にしていってはどうか。   ■うまくすれば、ニッチマーケットだが    「私一人しかいない」    という独占状態に身を置き、独占メリットを存分に    享受できることができる(!?)かもしれない。

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